【関西2020-2021】年末年始のカレイ&アイナメ好釣り場5選
2020年12月29日 06:00
抜粋
年末年始の休暇を利用して釣りに出かける人は多いはず。今回は筆者の得意ジャンルである投げ釣りでの納竿・初釣りにオススメ釣り場を5つ紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・奥野太郎)


関西のオススメ投げ釣り場
12月半ばを過ぎると、世間ではクリスマスのムードが高まり、その後はいよいよ大晦日、そして年が明けてお正月を迎える。釣り人の中には、年末年始の休暇に釣りをする人も多いと思うが、私もその1人。私の場合は、得意のジャンルである投げ釣りで各地へ出かけている。
投げ釣りは、主にマムシやアオイソメといった虫エサを付けて仕掛けを投げ込み、海底付近に生息する魚を複数の置き竿で狙うスタイルだ。本格的にやるとそれなりに手返しが忙しいが、置き竿でアタリを待つということで、ゆったりと釣ることができる。
今回は筆者の実績から、「釣り納め」や「初釣り」を投げ釣りで狙える釣り場を紹介したい。
1. 鳥羽・答志島の桃取(三重)
まず紹介したいのが三重・鳥羽市にある答志島の桃取だ。近鉄鳥羽駅に近い佐田浜の鳥羽マリンターミナルから、市営の定期船に乗って15分ほどで渡ることができる。釣りのポイントとしては、定期船が発着する桃取港の大波止や、港から15分ほど歩いたところにある通称「埋立て地」と呼ばれる場所。
ターゲット
メインターゲットはアイナメとカレイだ。
答志島の通称・埋立て地護岸(提供:WEBライター・奥野太郎)個人的には、大波止は真ん中付近から外向きに投げたり、先端手前の内向きでカレイが釣れるイメージが強い。対して「埋立て地」の方はアイナメ、カレイに加えマダイやチヌ、そしてキス、日没後には良型のアナゴも釣れる。
狙いはポン級のアイナメ(提供:WEBライター・奥野太郎)釣り座・ポイント
三か所ある突堤が主な釣り座となり、向かい側にある牛島との間を狙うのだが、潮回りによっては流れが速いので、潮がわりのタイミングを逃さないように、遠・中・近と仕掛けを投げ込み、潮に流されて止まった場所でアタリを待つ。時々根掛かりするので、オモリと仕掛けの予備は準備しておくこと。エサはマムシをメインにアオイソメでも狙ってみよう。定期船では別料金が必要になるが、台車やカートを持って行くと便利だ。
答志島・桃取
所在地:三重県鳥羽市
2. 鳴門・撫養川河口(徳島)
次に挙げるのは徳島・鳴門市を流れる撫養川の河口付近だ。神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北ICを降りて20分ほどの場所で、小鳴門筋(小鳴門海峡)へ流れ込む河口付近が釣り場となる。左岸は足場も良く釣りやすいが、大型船が停泊している時は邪魔にならないように注意すること。
撫養川河口左岸の広い護岸(提供:WEBライター・奥野太郎)ターゲット
主なターゲットはカレイにアイナメ、マダイ、チヌといったところだが、たまに地元の方が、サビキで15〜20cmクラスのマイワシを釣っている姿を目にするので、投げ釣りとは別にサビキセットを忍ばせておくとお土産を確保できるかもしれない。
また、隣接する「造船所跡地」や「岡崎公園」といったポイントでは、上記の魚以外にも夜釣りで良型のガシラ(カサゴ)や伝助クラスのアナゴも釣れる。
岡崎公園の釣り場(提供:WEBライター・奥野太郎)人気ポイント・エサ
「岡崎公園」は駐車場やトイレもあり、L字型の波止場は足場も良く人気のポイントだが、小鳴門筋は大潮時、川のように潮が流れるので、いずれのポイントも潮がわりのタイミングに集中して狙いたい。
岡崎公園で釣れたカレイ(提供:WEBライター・奥野太郎)エサはマムシ、アオイソメの他に、ガシラ狙いならサンマの切り身を使ってもいいだろう。
撫養川河口
所在地:徳島県鳴門市
3. 鳴門・土佐泊(徳島)
土佐泊は撫養川河口の対岸に当たる釣り場だ。
オススメの釣り座
私が好きな釣り場は、連絡船の船着き場横にある石積みの波止場だ。2本が突き出ているが、左側の方が足場が良い。ここは投げ釣りなら先端に1人しか入れない穴場的ポイントといえる。
土佐泊の石積み波止先端部(提供:WEBライター・奥野太郎)ターゲット
狙える魚は撫養川河口とほぼ同じだが、セイゴや20〜30cmクラスのチャリコ(マダイ)、それにガシラなどが釣れることが多いので、お土産には事欠かない。右隣の石積み波止の方へ仕掛けを投げ込むと、少し根掛かりするがアイナメも釣れる。
土佐泊での釣果(提供:WEBライター・奥野太郎)また、左側には広い砂浜が広がっているが、現在は管理されていて立入禁止の表示が出ているので、こちらには入らないように。
土佐泊
所在地:徳島県鳴門市
4. 串本大島の磯(和歌山)
次に和歌山・串本大島の磯を紹介しよう。
ターゲット
この季節に狙うターゲットはカワハギだ。私は、白野港から出船している「しょらさん渡船」で各磯に渡してもらって釣っている。エサ取り名人の異名を持つ魚だが、案外投げ釣りで釣れる。しかも時々、尺クラスが交じるのでたまらない。仕掛けは、ハリに白狐8号にハリスはフロロ4号の2本バリ。エサは細めのマムシを使う。
串本大島のカワハギ釣果(提供:WEBライター・奥野太郎)ポイント紹介
「シミズ」や「アミカケ」といったポイントが有名だが、私は「カイヅカ」、「ヒラバエ」も好んで渡礁する。
串本大島の磯「カイヅカ」(提供:WEBライター・奥野太郎)回遊してくると、にわかに忙しく釣れることがあるので、ぜひ足を伸ばしてチャレンジしていただきたい。この季節のカワハギは肝が大きくなっているので、食べるのも楽しみだ。
5. 淡路島・福良湾の筏(兵庫)
最後に、これは番外編ともいえるが、淡路島・福良湾の筏からカレイを狙う釣りを紹介したい。ここは水深があり、真冬でもカレイの釣果が望めるポイントだ。筏から投げ釣り…とはいささか邪道に思えるが、足元はもちろん、筏の場所によっては、そこから航路筋を目掛けてキャストして狙うこともできる。
福良の筏風景(提供:WEBライター・奥野太郎)エサは定番のマムシにアオイソメで大丈夫だ。竿数を増やすと釣れる確率も上がるが、こまめに誘いを掛けるとかなり忙しい釣りになる。良型のキスが嬉しいゲストになることもしばしば。
福良湾筏でのカレイ釣果(提供:WEBライター・奥野太郎)筏へは、じゃのひれ筏釣りセンターを利用することになるが、予約して行くことをオススメする。
以上、5つのポイントを紹介したが、どの釣り場でもライフジャケットは必ず着用すること。また、いつまでも釣りが楽しめるように、ゴミは必ず持ち帰り、駐車マナーも守るようにしよう。
<奥野太郎/TSURINEWS・WEBライター>
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