ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】

2021年01月04日 17:00

[TSURINEWS]

抜粋

11月30日、愛知・衣浦湾にてボート釣りでマゴチを狙いました。筆者の攻略法と使用ルアーを紹介しつつ、当日の模様をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】

冬の衣浦湾でボートマゴチ

12月から私のホームグラウンドである愛知・衣浦湾で本格的なシーズンを迎えるマゴチ。「深場で釣れることが多いのでは?」と思う人もいると思いますが、汽水域や河口のブレイクラインを狙うことで、まだまだシャローでも釣れることが証明されている魚です。今回はそんな冬のマゴチを攻略してきました。

マゴチ釣りのシーズン

マゴチ釣りのメインシーズンは4月から11月で、主にキスが接岸する6~9月が狙い目とする場合が多いです。冬はマゴチが最も釣れづらいとされるシーズン。マゴチは夏に産卵を行うためシャローへ接岸してきますが、秋から冬にかけて深場へ移動すると考えられています。

そのため、冬はシャローでマゴチが釣れづらくなる季節ですが、ブレイクラインや汽水域などの河口周辺をていねいに広範囲を攻めることで釣ることが可能です。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】冬場も狙えば釣れるマゴチ(提供:WEBライター・杉浦永)

マゴチ釣りの魅力は、なんと言っても強い引きにあります。ヒットしてからのヘッドシェイクと強い引きでアングラーを魅了します。釣った後は食味を楽しみです。煮付けにしたり、刺し身、天ぷらにしたりと、料理の範囲も多種多様。白身で淡白な味わいは一度食べると虜ですよ。

タックル&リグ

使用するタックルは狙い方にもよりますが、専用タックルでなくてもシーバスタックルやバスタックルが流用可能です。1ozくらいまでのルアーウエイトを乗せることができるロッドを選びましょう。

ワーム+ジグヘッド

今回使用したのはワーム+ジグヘッド。リグのスタイルは様々で、砂地のポイントではジグヘッドタイプで構いませんが、根掛かりするような地形の場合はテキサスリグや直リグなどでも狙えます。

デメリットとしては、サーチするテンポをスローにしなければならないことでしょうか。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】今回使用したルアー(提供:WEBライター・杉浦永)

ボトムワインド

ほかにボトムワインドパターンも有効です。素早くジャークして海底付近でルアーをダートさせるメソッドです。メリットとしてテンポが速い釣りが可能で、リアクションバイトも狙えます。

デメリットは、ある程度浅い水深に限定されることや岩礁地帯の場合は根掛かりしやすい点です。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】ボトムワインドパターンのルアー(提供:WEBライター・杉浦永)

バイブレーション

また、鉄板バイブのリフト&フォールパターンも使います。メリットとして、ボトムを広範囲にテンポよくサーチすることができ、水深20〜30mの深い水深にも対応可能。デメリットとしては、ボトム周辺を探るので岩礁地帯の場合は根掛かりが多い点です。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】鉄板系バイブレーション(提供:WEBライター・杉浦永)

水深が浅いエリアでは鉄板素材以外のプラスチック型バイブレーションもフォールスピードがスローになって釣りやすいのでオススメです。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】プラスチックのバイブ(提供:WEBライター・杉浦永)

当日の攻略法

今回は基本的にワーム+スイミングジグヘッドのセッティングだったので、動かし方はリフト&フォールです。この際、リフトはなるべくロッド全体を使って大きくアクションすることがキーポイントです。

理由は、マゴチの目が上についているため、マゴチに幅広くアピールするには勢いよく広い範囲でアピールした方がリアクションバイトを誘うことができると思うからです。

トレースコースはワンキャストごとに変更していきます。理由としては、なるべく多くのポイントを探るため、1回キャストしたポイントは見切りをつけて少しずつポイントをかえていくことで、マゴチに出会う確率を高めます。

ドテラ流しでポイント探索

ボートは基本的にドテラ流しをします。メリットとして広大なポイントはどこにマゴチがいるかピンポイントで理解することが難しいので、ドテラ流しを駆使して広く素早く広範囲を狙います。速くボートを流したいので、冬のような風が強い日がオススメです。

ポイントとしては河口付近で反転流が起こるエリアに目星をつけます。レンジとしては水深2~7mのブレイクラインで地質は砂底が目安です。河川の反転流が起こるエリアには、1年を通してベイトが付きやすく、落ちハゼなどのベイトも溜まるため、冬でも簡単にマゴチを狙うことができます。

63cm大型マゴチ浮上

11月31日は平日のためか、他のアングラーはいない状態でした。曇りのち晴れの予報下、衣浦港から出船しました。この日は大潮で潮の流れは速く、風速が8mほどとかなり強い状況でしたが、風裏ポイントを探したため波はありませんでした。

ブレイクラインをていねいに大きくリフト&フォールで狙っていると、ワームのリフトアクションに反応した個体がフォール中に引ったくるようなバイトがありました。そこから、マゴチのヘッドシェイクを感じながらゆっくりとファイトします。海底が砂地なので、ラインブレイクの心配もないため、ドラグはゆるゆるでファイトできます。 取り込んだのは63cmのビックワン。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】63cmのビッグなマゴチがヒット(提供:WEBライター・杉浦永)

その後もポツポツと同じパターンでヒットが続きました。中には嬉しいゲストであるクロダイも登場して楽しい釣りができました。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】大型ゲストのチヌも釣れた(提供:WEBライター・杉浦永)

最終釣果と今後の展望

最終的な釣果としてはマゴチ6尾、カレイ1尾、クロダイ1尾となかなか良い釣果でした。今後としては、12月いっぱいまでは水温が10度以上あるので安定した釣果が続きますが、1月以降、水温10度を下回るような日は温排水回りでのフラットフィッシュ釣行がメインになってくると思います。

ボート『ルアーマゴチ』で63cm頭に6尾 好ゲストにクロダイも【愛知】当日の釣果(提供:WEBライター・杉浦永)

<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>

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