今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け

2021年01月10日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

クロダイ狙いフカセ釣りにおいては、主に3種類のハリが使用され、それぞれのハリには特徴があります。今回はそれぞれのハリの使い分けについて解説します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け

フカセクロダイのハリ選び

クロダイ狙いのフカセ釣りは様々なフィールドで楽しむことができます。磯はもちろん、身近な堤防や波止も好ポイントです。磯に渡らなくても身近なポイントで狙えることから、フカセ釣りに入門しやすい魚と言えます。

ですが、フカセ釣りは奥が深く、同じ釣りポイントでもアングラーの経験や引き出しの多さによって釣果ががらりとかわってしまうことも。仕掛けやハリをかえるだけで状況が一変する場合もあるので、これがフカセ釣りの面白い部分でもあり、難しい部分でもあります。

ここでは、クロダイ狙いのフカセ釣りにおいて使われる3種類のハリの、覚えておきたい特徴を解説します。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け代表的な3種類のハリ(提供:WEBライター・杉本隼一)

1. グレバリ

グレバリはその名の通りグレ(メジナ)を狙うためのハリです。全体的にコンパクトな形状で太軸のものが多いことが特徴になります。クロダイ狙いでも使用され、強度が必要となるときに効果的です。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分けグレバリのメインターゲット・メジナ(提供:WEBライター・杉本隼一)

代表的な使用シーン

強度を活かして強引なやり取りが必要なポイントで活躍します。ほかにも、釣れるクロダイのサイズが大きいときや、引きの強い外道がヒットしてくる場合にもオススメです。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け引きの強いイラにも対応できる(提供:WEBライター・杉本隼一)

太軸なのでイラやコブダイといった不意の外道にも対応できます。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け太軸なのでコブダイが掛かっても安心(提供:WEBライター・杉本隼一)

2. チヌバリ

チヌバリという名称から分かるように、クロダイを狙うときの基本となるハリです。グレバリや伊勢尼バリよりも細軸で刺さりが良いのが特徴で、食い渋ったクロダイの口元もしっかり捉えます。様々なコンセプトの製品が販売されているので、自分の好みや釣り方に合ったハリを探すことも可能です。

代表的な使用シーン

基本的にこのハリを選べば間違いありませんが、食い渋り時には刺さりのよさが活きてきます。居食いでも口元を捉えてくれる確率が高いので、冬場や乗っ込みシーズンにもお勧めです。また、障害物や根が少ない場所であれば、強引なやり取りは必要ないので、強度面でも安心して使用できます。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分けチヌバリのターゲットはもちろんクロダイ(提供:WEBライター・杉本隼一)

3. 伊勢尼バリ

グレバリとチヌバリの中間的なハリで、フカセ釣り以外の釣りでも多く使用されます。強度と刺さりのバランスがとてもよく、あらゆる状況で使いやすいハリです。筆者はクロダイ狙いでフカセ釣りをする時に伊勢尼バリを愛用しています。

代表的な使用シーン

初めての釣り場で状況が分からないとき、小型から大型まで幅広いサイズが釣れてくるときにオススメのハリです。チヌバリよりも強度がある点を活かして、根や藻をかわすときに多少強めのやり取りを強いられる場合にも効果を発揮します。また、どのハリを結ぶか悩んだときにも使いやすいハリです。

今さら聞けないフカセクロダイ釣りのキホン:代表的なハリ3種の使い分け状況の分からないときは伊勢尼バリ(提供:WEBライター・杉本隼一)

<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>

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