今さら聞けないエギングのキホン:「初めて訪れる堤防」の攻略法3選
2021年01月10日 17:00
抜粋
エギングで、自分が全く知らないポイントに入る時の高揚感は何事にも代えがたい。自分で考え抜き、探し当てたアオリイカには釣りの醍醐味が詰まっている。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・佐藤慧)


堤防エギングの魅力
堤防でエギングをするメリットといえば、何といってもアクセスと足場の良さだろう。車で近くまで入りやすく、足場が良いので釣りになれていない人も入りやすい。その反面、ハイプレッシャーな場所も多く、難易度が高くなる傾向もある。
一般的な堤防の風景(提供:WEBライター・佐藤慧)よく「スレる」と表現されるが、釣り人が多い場所ほど、アオリイカを釣り上げることが難しい、という状態であるのは間違いないだろう。以上の特徴を踏まえたうえで攻略法を解説していく。
1. 墨跡のチェック
イカが釣れるシーズンになれば、堤防にぽつぽつと墨跡が見られるようになる。チェックすべきはこの、ぽつぽつ付いている墨跡ではなく、異常に黒くなっているポイントだ。想定できる可能性としては以下の2つある。
・水中に何か沈んでいる可能性
・イカの回遊ルートである可能性
水中に障害物となる何かが沈んでいれば、定期的にイカが居付くポイントになる。また完壁ではないものの、イカの回遊ルートにもある程度のクセがあるため、同じ場所に墨跡が付きやすいといえるだろう。上記2点を狙うことでイカとの遭遇率を高めることができる。
2. シャローから狙う
堤防におけるシャロー帯とはどこなのか?と、思われる人もいるだろう。大きく分けて「港内の船を降ろすスロープ付近」と「外海の堤防の根元側」。この2ポイントが水深が浅くなっていることが多い。シャロー帯から撃つ理由として「イカが入ってきていれば、とにかく釣りやすい」ことが挙げられる。
水深が浅いため、エギをイカにコンタクトさせやすいことと、ベイトを追い込んできているため、活性が非常に高く、エギを通せば釣れる……という状況も珍しくない。
シャローにイカがいるか、いないかを見分ける指標として、ベイトの有無に注意すると良い。水温が低いなど、状況が良くない場合でも、ベイトがたくさんいれば、体力のある大型の個体がシャローで釣れることもある。
シャロ―では体力のある大型個体が…(提供:WEBライター・佐藤慧)3. 狙うべきポイント
基本的に堤防は、多くのアングラーがすでにエギを投げ込んでいる…という前提を持っておくと良い。ここで狙うべきポイントが2つ。「とにかく飛距離を出して竿抜けポイントを狙う」ことと「見落としがちな足元、堤防の基礎を狙う」である。
遠投で竿抜けポイントを狙う
飛距離に関しては単純に距離を稼ぐことを考えると良い。4号などの重いエギを使う、ロッドを長く強くする、ラインを細くする、飛距離が出るチューニングを施す……など、いくつかある方法を試して頂きたい。
見落としがちな「足元」
もう一点、見落としがちな足元は1級ポイントといえる。特に堤防の規模が大きくなればなるほど、足元の堤防の基礎が作るブレイクに沿って回遊したり、居付くことが多い。堤防から垂直方向にエギを投げるだけでなく、少し斜めに(堤防に平行気味に)投げていくと良い。
個人的には、堤防の折れ曲がったポイントや、少し飛び出たポイントを見つければ、そこから堤防に対して平行に投げ入れることで釣果に繋がる。
エギングは推理ゲームだ(提供:WEBライター・佐藤慧)最後に、毎回お伝えさせていただくことになるが、くれぐれも安全面には十分に注意して、今回の攻略法を役立てていただきたい。
<佐藤慧/TSURINEWS・WEBライター>
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