今さら聞けないフカセ釣りのキホン:失敗しない『まきエサ』作りのコツ
2021年01月12日 17:00
抜粋
フカセ釣りに欠かせないまきエサ。オキアミと集魚材を混ぜるのが定番ですが、特徴が異なる集魚材を使うことで仕上がりがかわります。そんなまきエサの作り方を紹介。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)


まきエサの重要性
フカセ釣りを楽しむ上で欠かせないのが「まきエサ」です。まきエサで本命魚を寄せることはもちろん、厄介なエサ取りを足元に釘付けにするといった作戦が取れます。「まきエサの切れ目が縁の切れ目」とも言われるほどで、フカセ釣りでまきエサが重要な役割を果たしていることが良く分かる言葉です。
クロダイに出会うためにもまきエサは重要(提供:WEBライター・杉本隼一)フカセ釣りでは、釣りを始める前にまきエサを作ることから始まります。オキアミと集魚材などを混ぜて作りますが、特徴が異なる集魚材を釣り人それぞれの好みやポイントの状況に合わせて配合することも特徴的です。
まきエサ作りのコツ3選
まきエサを作るといっても、ただ単に使用する素材を適当に混ぜてしまえばよいのかというとそうではありません。ここからは、基本となるまきエサの作り方を紹介していきましょう。
1.半分ずつ作る
1日の釣行で使用するまきエサの量は、シーズンや状況によって異なりますが、まきエサの乾燥やオキアミの腐敗を防ぐために、半量ずつ作ることがコツです。半分ずつ作ることで、前半の減り具合を見て後半のまきエサの量を調節することができます。1日分のまきエサを一気に作ると、混ぜるのが大変なことも多いので、積極的に取り入れてみてください。
1日の使用量の半分程度を作る(提供:WEBライター・杉本隼一)2.バッカンの隅までていねいに
集魚材を使用する場合、オキアミの水分だけでは足りないことがあります。その場合は海水を入れて水分を追加しますが、ていねいに混ぜないと、水分が全体に行き渡らずに粉っぽい部分ができてしまうこともあります。このままヒシャクで投げても上手く飛ばないばかりか、粉末が飛散するので、足元や衣類が汚れる原因になります。まきエサを作る時は混ぜムラのできやすいバッカンの隅や底付近に注意してていねいに作りましょう。
混ぜムラがないようにていねいに(提供:WEBライター・杉本隼一)3.水分は少量ずつ
水を一度にたくさん入れてしまうと、万が一入れすぎた場合にビシャビシャになって失敗する原因になります。計量カップや空のペットボトルなど、水量を計ることができるものを使って、少しずつ水を追加していくのがコツです。市販の集魚材には目安の水量が記載されていることも多いですが、数回に分けて入れると安心です。
水分は少量ずつ加えよう(提供:WEBライター・杉本隼一)お助けアイテム
まきエサを混ぜる際には人によっていろいろな工夫をしたり、アイテムを使ったりします。ここでは筆者オススメのまきエサ作りを助けてくれるアイテムを紹介しましょう。
ゴム手袋
まきエサを混ぜる時に活躍するのがゴム手袋です。素手で混ぜるとマゼラーよりも早く作ることができますが、手が汚れる欠点があります。ゴム手袋をすれば手が汚れにくく、集魚材に含まれるカキガラなどでケガをするリスクが減るメリットもあります。冬場は素手のままオキアミを触ったり海水に触れると冷たいので非常に重宝するアイテムです。
安価なゴム手袋でも重宝する(提供:WEBライター・杉本隼一)予備の集魚材
予備の集魚材や米ぬかを持参しておくと役立つことがあります。うっかり水を入れすぎてしまった時や、まきエサの固さを調節したい時に使用します。少量ずつ様子を見ながら追加していくのがコツです。米ぬかは精米所などで手に入り、場所によっては無料で持ち帰ることができるので、便利アイテムとして常備しておくと良いでしょう。
水分修正用に米ぬかを持参(提供:WEBライター・杉本隼一)しゃもじ
しゃもじは100均ショップでも手に入り、マゼラーの代用として活躍します。解凍したオキアミブロックを切り分けてほぐすこともできるので、まきエサ作りでは何かと便利なアイテムです。炊いたご飯を混ぜる感覚でまきエサを混ぜられるので、片手でタックルを持った状態でもササッと偏りを直せます。
ご飯を混ぜるようにまきエサを混ぜる(提供:WEBライター・杉本隼一)<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>
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