【2021渓流解禁直前】おすすめアマゴ釣り場紹介:土山漁協管内
2021年02月03日 11:00
抜粋
管理釣り場以外で早い時期から渓流ザオを出せるのが、滋賀県甲賀市にある土山漁協管内だ。今シーズンも昨年の12月19日に早々に田村川とうぐい川が解禁となった。今回は1月14日の成魚の追加放流の様子も合わせて紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)


田村川の特徴
まずは田村川の特徴を紹介しよう。
ファミリーにもオススメ
田村川は鈴鹿山系が源で、毎年2月の厄除大祭が有名。「田村まつり」として親しまれている田村神社の前を流れて、野洲川に流れ込んでいる。田村川沿いの土山漁協事務所周辺には、黒滝遊漁場があり、シーズンになると釣りやつかみ取り、キャンプもできるので、ファミリーで楽しめる。
黒滝遊漁場への看板(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)冬季は「淵」を狙う
渓流釣り場は、漁協事務所から上流へ4kmほどの区間。渓流釣りは岩や石がゴロゴロしているなかを、複雑に流れる水流を狙うイメージだが、田村川はちょっと違う。治山施設のエン堤が数多くあり、冬季は水量が少ないので狙うポイントはエン堤下の水深のある淵に限られる。本格的な渓流釣りとは、イメージが違うかもしれない。
エン堤下のプールが狙い目(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)春になって雨などで水量が増えると、瀬の中も狙えるようになって面白くなる。釣り期間は早く解禁した分、終了するのも早く7月31日まで。冬季は雪が多いので、冬用タイヤは必須だ。
1月14日に追加放流
1月14日は成魚の追加放流が行われたので、見学させてもらった。下流域から順番に、軽トラの水槽からバケツに数匹ずつ入れて、手作業でエン堤の下に放流していく。
手作業で放流されていく(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)放流されるのはイワナ、アマゴ、ニジマスの3種類だ。サイズは17cmぐらいから、35cm前後の良型までさまざま。
上流部での放流作業(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)上流部は積雪があり寒いが、手際よく放流されて小1時間ほどで終了した。
エン堤下へ放流されていく(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)放流後に実釣
放流作業後、漁協の人にお礼を言ってから釣りモードにチェンジ。防寒対策をしっかりし、雪を踏みしめて午前11時に入渓。
ポイント図(作図:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)エン堤下へブドウムシのエサで投入する。落ち込んだ水流が盛り上がってできる白泡からの流れに、仕掛けを乗せていく。2投、3投しても反応はない。透明度が高いので、なるべくポイントから離れてサオを振る。5m以上のサオを使いたいが、木の枝が張り出しているので、4.5mぐらいのサオがトラブルも少なく扱いやすい。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨)エサをイクラに変えてもアタリは出ない。放流直後は渓流魚たちも環境に適応できず、警戒しているようだ。
ニジマス・イワナが連発
次の放流場所でも同じだったので、別のエン堤へ移動するといきなりアタリが出て目印が走った。サオを立てるとグインと曲がって、23cmのニジマスをキャッチ。次投では22cmのイワナ。その後も放流場所も含めて、各エン堤下を狙って移動を繰り返す。放流場所でも、20cmと17cmのニジマスがヒット。
最後に20cmのイワナを追加して、午後2時半にサオを納めた。土山漁協では、これからも成魚の追加放流が予定されているので、ぜひ挑戦してみてほしい。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓磨/TSURINEWS編>
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