タイラバで厳しい時にサビキはいかが？メジャークラフトから「鯛乃実サビキ」
2021年02月09日 10:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
エリアによって異なりますが、厳寒期から早春にかけてのタイラバはなかなか難しくなりがち。
それを攻略するのが楽しい…！というのもひとつ。
もうひとつ、それなら違う手でというのもありでしょう。
鯛乃実サビキ
メジャークラフトから「鯛乃実サビキ」というアイテムが登場します。
「鯛乃実」といえばタイラバやひとつテンヤマダイ関連アイテムが続々とリリースされていますが、今度はサビキ！
まずラインナップから見ていくと…
・鯛乃実サビキ ショート
・鯛乃実サビキ ロング
・鯛乃実サビキ チョクリ ショート
・鯛乃実サビキ チョクリ ロング
の4種（2タイプ各ショートとロング）となります。
鯛乃実サビキ（ノーマル）
鯛乃実サビキは「サバ皮」を使用。ショートは3本バリ仕様で全長1.2m。サバ皮のカラーは黄・白・緑と並ぶ。
ロングは5本バリの全長3.6mで、カラーは緑・白・黄・白・緑と並ぶ。
| ショート・ロング共通 | フック | 幹糸 | ハリス |
| S | チヌ胴打#2 | 4号 | 2号 |
| M | チヌ胴打#3 | 5号 | 3号 |
| L | チヌ胴打#4 | 7号 | 4号 |
鯛乃実サビキ（チョクリ）
続いて鯛乃実サビキチョクリタイプ。「チョクリ」とは、魚皮ではなくビニールが使われるのが特徴。
和歌山（紀淡海峡）や鳴門方面などではなじみ深い言葉かもしれませんね。マダイを「おちょくる」なんて意味からチョクリと呼ばれるという一説も。
魚側に比べて1本1本が細いビニールのチョクリは、シラスパターンなど、マダイが細長いマイクロベイトなどを偏食する時に効果あり。シラスパターンでは、まさに冬から春までの時期にハマることが多いです。
また、青物などにも高実績。
ショートタイプは3本バリ仕様でビニールのカラーは緑・黄・緑。
ロングタイプは5本バリ仕様、ビニールのカラーは緑・黄・緑・黄・緑。
フックはノーマルのチヌ胴打と異なり、イサキバリ設定。枝スの長さなども短めになっているなど細部に微調整がなされています。
| ショート・ロング共通 | フック | 幹糸 | ハリス |
| S | イサキ#9 | 4号 | 2号 |
| M | イサキ#10 | 5号 | 3号 |
| L | イサキ#11 | 7号 | 4号 |
鯛乃実や鯛乃実TGをセットして
各仕掛け、サビキの下（捨て糸部分）には結びしろが設定されています。
ここに鯛乃実や鯛乃実TGをセッテして使えます。通常のタイラバをやっていて「どうも厳しい…」なんて時は投入してみてはいかがでしょう！
なかなかバイトが遠いなんて時に、ぜひ試してみてください！
メジャークラフト MajorCraft
