今さら聞けない『ライトゲーム』のキホン:ライン4種の素材&太さの選び方
2021年02月17日 06:00
抜粋
ライトゲームにおいてラインは非常に重要な要素。今回は4種のライン素材のメリット&デメリット、太さの選び方について解説します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)


ライトゲーム用ラインの最重要
漁港や堤防など、アクセスもいい身近な場所で気軽に楽しめるルアーゲーム。比較的よく釣れる釣りですが、釣り人口の増加でライバルも増加。人よりも多く釣るためには適切な道具が欠かせません。
個人的にライトゲームで重要なのは、
イト>ルアー>サオ>リール
の序列。ルアーゲームにおいてイトは投釣りやウキ釣りと異なり、ルアーと釣り人を直接繋げる非常に重要な道具です。
ライトゲーム用ラインの素材
現在市場に出回っているライトゲーム用ラインの素材は4つ。それぞれメリットデメリットと適したターゲットを紹介していきます。
素材の特性(作図:WEBライター・檜垣修平)1. ナイロンライン
ナイロンラインは「最も安価」で「使いやすい」素材です。「色がついている」ので夜でもイトを認識しやすいのもメリット。イト自体が軟らかく、バックラッシュなどのトラブルが起きにくいので、初心者に非常に向いています。一方、海水に対して比重が小さいのでイト自体が浮くため、非常に軽い1g以下のルアーは使いづらいのがデメリットです。
2. フロロカーボンライン
「ナイロンラインよりも少し高価」、「イトが硬いので慣れていないと使いづらい」のがフロロカーボンライン。「基本無色透明」なので夜間はイトがほぼ見えません。海水に対して比重が大きくイト自体が沈むので、1g以下の軽量ルアーも使いやすく、ボトムを取りやすいです。
ナイロンラインと比較してイトの伸びが少なく感度がよく、強度も高いです。イトが硬いので、元の直線に戻ろうとする力が強く、バックラッシュやイトがらみが起きやすいです。
3. PEライン
「高価」で、「ショックリーダーが必須」であるため、「初心者向けではない」のがPEライン。しかし、強度はナイロンの約4倍あるので、細くすることができ、感度と飛距離が飛躍的に向上します。また、ほぼイトが伸びないので、感度に優れます。イトが細く、強度も高いので遠投するならPEライン一択です。
基本的に比重が海水よりも小さいため、イトが浮くので1g以下の軽量ルアーを使うのに向いていません。また、イトが軽いため風の影響を受けやすい、根ずれなどの摩擦に弱いのが大きなデメリットです。
4. エステルライン
「そこそこ安価」でかなり「使いどころを選ぶ」素材。フロロカーボンラインとPEラインの性質を併せ持ったような性質で、比重が大きく海水に対して沈む上に、イトが伸びないので感度がいい。強度はそこそこ高いが、イト自体が硬いので太いと使い物にならない。
全く伸びない性質から瞬間的な力に弱い。「ショックリーダーが必須」で、初心者には少々扱いづらいです。このデメリットを回避しつつ、上述のメリットを存分に受けられる釣りがアジングです。
魚種と素材の相性(作図:WEBライター・檜垣修平)ラインの太さ選び
素材の次に迷うのはラインの「号数=太さ」ではないでしょうか?あくまでも参考基準としてご覧ください。
魚種&素材別ラインの太さ(作図:WEBライター・檜垣修平)ライトゲームではドラグを使うことが前提となるため、ドラグをしっかり調整した上での数字となります。この表以上に太くしても過度な強度になり、細くするとラインブレイクのリスクが大きいと言えます。
ロッドも適切なものを
仮にライトゲーム用のラインをシーバスロッドで使おうとすると、フッキング時に瞬間的な力が掛かりいとも簡単に切れてしまいます。各種ロッドには適正なラインの太さが記されています。これはサオの硬さだけに留まらず、ガイドの直径などにも関係します。
近年のアジングロッドなどは、感度向上のために極小ガイドを搭載しているものも多く、適正よりちょっと太いだけでも飛距離ががくっと落ちることがあり、破損に繋がることも。一度お持ちのロッドをチェックしてみてくださいね。
サオとの相性も大事(提供:WEBライター・檜垣修平)<檜垣修平/TSURINEWS・WEBライター>
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