鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGの発売日が気になる!2021年リリースのサーフヒラメゲーム用ルアー
2021年02月19日 07:01
抜粋
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGの発売日が気になる!2021年リリースのサーフヒラメゲーム用ルアー
サーフエリアからロングキャストを実践して、ヒラメやマゴチなどをターゲットにするサーフゲーム。
各地で人気が高まっていますから、専用のルアーにも注目が集まっていますよ。
ダイワ鮃狂(フラットジャンキー)シリーズに、2021年新たなルアーが仲間入り、その名は、ロデム3TG。
どのようなスペックに仕上がっているのか、じっくりチェックしてみましょう。
「これはワーム素材なのかな?」
その通り!専用のジグヘッドにオリジナルのワームが付いたセットアイテムになっています。
フックが背中に1本だけ!という従来のジグヘッドタイプでないところが、大きな魅力ですね。
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGとは
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGとは、2021年にダイワから新発売となるサーフヒラメゲーム用のルアーのことです。
専用設計のジグヘッドは、自重がなんと30グラムもありますよ。
その理由は、素材に比重の高いタングステンを採用しているから。
このおかげでスリムにまとまったデザインながら、しっかりとウエイトを載せることに成功しているのです。
シャッドテール系ワームとのセットアイテムになっていて、ワームのサイズは3インチ。
だからサブネームが、3TGなのかもしれませんね。
覚えやすくていいネーミングといえるでしょう。
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGの詳しいスペックを、ひとつずつ見ていきましょう。
まずは、専用デザインのジグヘッドから。
目玉付きでリアルな仕上がりになっていて、ワンタッチでワームを交換できる方式を採用しています。
釣り場で素早く交換できないと、目の前でナブラが発生したときなどに焦ってしまいますから、カンタンなセット方式なのは嬉しいですね。
にもかかわらず、二重のワームキーパーを備えているので、キャストの際でもワームがズレにくくなっています。
またヘッド下部のアゴ下部分にブレードが突き出していますから、ここに真っ先に地形変化やカバーなどが接触することに。
その際に発生する衝撃は、しっかりとアングラーの手元に伝わってくるでしょう。
地形変化のポイントが判明すれば、そこを重点的に攻める展開にシフトできます。
釣れるパターンを引き出すための、センサーのような役割を果たしてくれるといえそうですね。
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGのワーム部分に注目!
このルアーのワーム部分についても、深堀りしてみましょう。
サイズは3インチで、ベイトフィッシュそっくりなデザインに仕上げられていますよ。
また水鳥の足ヒレをイメージした形状は、ダックフィンテールと呼ばれていて、水つかみが良く振り子のようにテールがスイングしてくれます。
そのときに発生する強い波動が、食い渋っているフィッシュイーターの捕食スイッチをオンにしてくれるでしょう。
特に追従してくる魚に対しては、ただ巻きでリトリーブを続けているとバイトに持ち込みやすいでしょう。
トゥイッチやジャークをするよりも効果的なケースが多いので、ローギアのスピニングリールを用意して、丁寧に等速巻きを実践してみてください。
10種類の豊富なカラーラインナップが嬉しい!
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGには、10種類もの豊富なカラーラインナップが用意されています。
●オレンジゴールドカラー
●グリーンゴールドレッドベリーカラー
●グローキスカラー
●ヒラメイワシカラー
●ヒラメピンクイワシカラー
●マイワシカラー
●ヒラメバーニングカラー
●ピンクゴールドカラー
●ピンクグローカラー
●マットピンクカラー
どれもサーフヒラメゲームで実績の高いものばかりですから、選ぶのに迷ってしまいそうですよね。
ラメ入りのゴールド系をベースに置いて、そのカラーに似ていないものをいくつか用意しておくと、カラーローテーションをしやすいですよ。
日照との兼ね合いもありますが、サーフゲームでのゴールド系カラーは、鉄板の強さを誇っています。
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGをキャストするのにおすすめのタックルを選んでみた!
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGをイメージ通りに操るのに、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
ロッドは、フルキャストて飛距離を稼げるものがいいですよね。
それにスピニングリールを装着して、PEラインをセットすれば、サーフヒラメゲームを始められるでしょう。
ダイワ(DAIWA) シーバスロッド LAZY T100M-3 釣り竿
ダイワの振出式キャスティングゲーム用スピニングロッドです。
振出式なので、持ち運びはとても便利になっていますよ。
全長は3.05メートルと長めで、ロングキャストに向いています。
仕舞寸法は、112センチにまで縮まりますから、他のタックルと一緒に手に持つのもラクラクですね。
自重は200グラムと、長さの割りには軽めに仕上げられています。
先径/元経は、2.0ミリ/18.3ミリなので、ガッシリした扱いやすさが伴なっています。
適合するルアーウエイトは、10グラムから50グラムと、鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGならしっかり使いこなせるでしょう。
ラインは、PEラインの0.8号から2.0号までマッチしますよ。
カーボン素材の含有率は、97パーセントです。
実際に手に取ってみると、ダルさや持ち重り感はほとんどなく、振ってからのブレの収まりも振出式とは思えないぐらい、シャープなものでした。
実売価格は1万円台と、とても購入しやすい低価格に抑えられています。
ダイワのレイジーシリーズには並継式もラインナップされており、ショアからのキャスティングゲームを展開する上で、頼りになるアイテムが揃っている印象を受けます。
価格の安さも魅力的で、新しい釣りスタイルにチャレンジしたいアングラーの、心強い味方といえるでしょう。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 19 バリスティック LT4000-CXH (2019モデル)
ダイワのスピニングリール・バリスティックの4000番です。
ギア比6.2対1なので、ハンドル1回転で99センチものラインを回収できてしまいます。
手返しよく巻き取りたい人はこちらで、ただ巻きアプローチをスローに展開したい人は、ノーマルギアの4000番モデルもラインナップされていますから検討してみてください。
自重は210グラムと軽めですから、1日中キャストを繰り返しても、疲れをあまり感じずに釣りを楽しめるでしょう。
ラインキャパは、PEラインの1.5号で200メートル巻けるようになっていますから、ロングキャストを繰り出すのに向いていますよ。
実際に手にしてみると、4000番というサイズの割りに軽めにできている印象を持ちました。
ローターの回転は軽やかで、大口径のロングキャストスプールが装備されているのも嬉しいですね。
実売価格は3万円台前半と、とてもリーズナブルな価格に設定されています。
扱いやすいものを長く使いたい人に、ぜひ手に取ってもらいたいおすすめの1台です。
ザイオン素材の樹脂ボディは、軽さと剛性を兼ね備えているので、釣り場でアドバンテージを実感できるはずです。
VARIVAS(バリバス) ライン ハイグレードPE X4 ミルキーピンク 150m 1.5号
バリバスからリリースされている単色のPEラインです。
4本撚りで扱いやすく安価なのが、とても魅力的なラインに仕上がっていますよ。
高強度・高耐久のプレミアムPEを採用していて、耐破断性工法で4本の原糸を撚り上げています。
またメーカー独自のスーパーフッ素コーティング加工により、飛距離の伸びと耐久性を実現していますよ。
実際に使ってみると、ゴワゴワした感触はなく、しなやかで操作しやすい印象を受けました。
これならサーフヒラメゲームで、シモリなどが点在しているエリアでも、大胆に攻めることができるでしょう。
ショックリーダーラインとのノットの仕上がりも良好で、連続キャストにじゅうぶん耐えられるものです。
実売価格は千円台と、とても低価格な設定になっていますよ。
巻き換えをひんぱんにおこなうアングラーなら、この低価格+高品質は大きなメリットになってくれるはず。
ミルキーピンクカラーは、視認性が高くてアタリも読み取りやすいのがいいですね。
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGの気になる発売日はいつ?
鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TGの気になる発売日は、2021年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,500円です。
サーフヒラメゲームを実践する際には、周囲のアングラーと距離を取ってから、キャスティングに入るよう心がけましょう。