【玄界灘】沖のルアー最新釣果 ジギングで船中「寒ブリ」100尾オーバー
2021年02月19日 16:00
抜粋
佐賀県と福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。青物が好調でブリ族が船中100尾の釣果も。寒ブリ狙いなら今がチャンスだ！
（アイキャッチ画像提供：海遊丸）
佐賀県：マリンエンジェル
2月5日、佐賀県唐津市鎮西町名護屋港からマリンエンジェルが呼子沖～玄界灘のブリジギングに出船。ブリ6.6kgを頭に20尾キャッチしており、ヒラメなど交じり。ほかにワラササイズなどを15尾ほどリリースしている。ジギングのほか、これから天秤仕掛けでのイサキ五目釣りも出船。
福岡県：海龍丸
2月6日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖～玄界灘方面へジギング・電動ジギング便で出船したメンバーはブリ11kg頭に潮が良い時間帯は入れ食いもあり、2ケタ釣果の釣り人も多数。ほかマダイなどもヒットがあった。沖の寒ブリ狙い、近郊のヒラマサ狙いで引き続き電動ジギング、ジギング便にて出船中、乗船者募集中。
福岡県：第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から出船する第二磯丸の案内で2月5日に玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで釣行したメンバーはヤリイカ主体にスルメイカ交じりで1人40～80尾と好乗りを楽しみ4連、5連ヒットもあり、クーラー満タンの釣果を得た人も。落とし込みやジギングでは青物、タカバ、アコウ、ヒラメなど好ヒットも期待。底物狙いでは高級根魚のタカバ、ボッコ、アラなど釣果も狙いめ。
福岡県：幸風
2月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。船長が「入れ食いした！」と話すほど、出船ごとに絶好調な釣果が続いている。午前中は波を避けて釣っており、波が落ち着いた10時半ごろから本命の場所に移動すると入れ食い状態に。14kgを頭に船中で100尾。10kg前後の大型は船中で5、6尾交じりワラサ（中型ブリ）サイズ5kgクラスまでを数釣り。乗船者たちから「腕が痛い（釣れ過ぎて）」との話しから納竿しており、実質2～3時間での釣果。
福岡県：日吉丸
2月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。11kg頭に7kgが28尾上がり、船長も「大型が多かった」とのこと。丸々と肥えた大型寒ブリがヒット中だ。
福岡県：優
2月5日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギングに出船。朝イチから群れを発見し、ブリ祭り状態に。3人、4人の同時ヒットが連続しており、10kgオーバーを頭に良型が多い。リリースした魚を数える暇がない状況で、キープした良型は90尾以上。また、ヒラマサやマダイもキャッチしている。
福岡県：海遊丸
玄界灘で状況が急伸しているブリ釣り。大型交じりで数ヒットしており、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸が2月5日にジギングに行き、船長は「メタボのブリ10kgオーバーが交じり、ヤズ、ヒラマサ、マダイなどの釣果。全員がクーラー満タンで早めの納竿になった」と好調な結果を話している。
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
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