今さら聞けないクロダイフカセ釣りのキホン:「まきエサ」の原材料4選
2021年02月27日 11:30
抜粋
クロダイフカセのまきエサは、市販の配合材を混ぜるのが一般的ですが、それを使わなくても作ることができます。今回はまきエサを作る際に使用する原材料について紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)


配合エサの基本を紹介
クロダイフカセのまきエサは配合エサとオキアミを混ぜて作るのが基本です。オキアミだけではまとまりが悪いのでうまく撒けません。そこで、配合エサを混ぜることでまきエサにまとまりや濁りをプラスします。集魚力も増強するので、オキアミ単体よりも遠くからクロダイを寄せることが可能です。
市販の配合エサ(提供:WEBライター・杉本隼一)また、まきエサに使用される原材料を自分で用意して自作の配合エサを作ることもできます。どんな原材料を配合すると良いか試行錯誤して作っても面白いです。
まきエサに必要な要素
クロダイフカセのまきエサに必要な要素を解説します。
濁り
クロダイ狙いでは、まきエサの濁りが重要です。濁りが発生することで、クロダイの警戒心を解いてエサを食べやすくする効果があります。クロダイの基本となるタナは底付近なので、海底までまきエサの濁りが持続することが大切です。
比重
底付近を狙うクロダイフカセでは、比重が大きいまきエサを使用することが特徴です。同じフカセ釣りでも、軽くて拡散性のあるメジナ狙いのまきエサとは正反対の性質になります。しっかり海底まで沈む重さが重要で、市販のクロダイ用配合エサにも重さを重視した製品が多いです。
食いを促進させる
クロダイの捕食スイッチを入れることもまきエサの重要な役割です。まきエサの原材料には視覚や嗅覚でクロダイの食いを促進させるものを使用します。濁りのあるものは視覚に、オキアミなら嗅覚に訴えかけてクロダイの捕食スイッチを入れるのが狙いです。
捕食スイッチを入れる(提供:WEBライター・杉本隼一)まきエサの代表的な原材料4選
米ぬか
多くの市販配合エサでもベースとして使用される原材料です。自作まきエサのベース材としてもオススメで、筆者も良く使用しています。水中で濁りを発生させることが特徴ですが、まとまりも良くなるので何かと使いやすい原材料です。比重が小さめなので、深場狙いでは単体で使用するのが難しいデメリットもあります。
ベースとして使用する米ぬか(提供:WEBライター・杉本隼一)海砂
まきエサに重さをつけるためにブレンドされる原材料です。米ぬかと同様に、市販の配合エサから自作まきエサまで多く使用されています。米ぬかやオカラだけでは軽くて沈みにくいですが、海砂を混ぜることで重さを加えて素早く沈めることが可能です。濁りが発生しにくいので米ぬかやオカラとセットで使用します。
酵母やパン粉
まきエサのまとまりを良くする原材料です。水を加えて練り込むと粘りが出ることが特徴で、まきエサを遠投しやすくなります。ハンバーグのつなぎと同じ役割だと考えるとイメージしやすいです。市販の配合エサでは、遠投タイプの製品によく含まれています。
オカラ
水中で強い白濁りを発生させ、クロダイの警戒心を解く効果があります。この原材料も比重が小さいので海砂と混ぜて使用するのが基本です。市販の配合エサでは、白色系製品のベース材として使用されています。水を吸って膨らむ特徴もあるので、まきエサの増量にもオススメの原材料です。
<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>
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