スティーズ スターリングシャッドは2021年リリースのどこでも使えるシャッド系ワーム!
2021年02月28日 07:02
抜粋
スティーズ スターリングシャッドは2021年リリースのどこでも使えるシャッド系ワーム!
さまざまな釣り場のシチュエーションに合わせて使えるワームといえば、よく動くシャッドテールを装備したワームが思い浮かぶでしょう。
2021年にダイワから新発売されるスティーズ スターリングシャッドなら、各種リグとのマッチングも良好で、ただ巻きアプローチはもちろん、リフト&フォールやステイにも対応できるスグレモノ。
その詳しいスペックをチェックしてみましょう。
「バス釣り以外にも使えそうなデザインだよね!」
その通り!ソルトウォーターゲームでロックフィッシュなどをターゲットにするのも、面白いかもしれませんね。
スティーズ スターリングシャッドとは
スティーズ スターリングシャッドとは、2021年にダイワからリリースされる、シャッドテールを最後尾に配置したワームのことです。
サイズ設定は2種類、3.3インチと5.1インチがラインナップされていますよ。
ひと口で飲み込まれそうな3.3インチタイプは、ジグヘッドと組み合わせたジグ単アプローチに適しているでしょう。
ヘッドウエイトを複数種類用意することで、飛距離や到達深度の調整がやりやすくなります。
またボトムまで落とし込んで、地形変化をなぞりながらのトレースアプローチにも向いていますよ。
ちょっとした凹みや出っ張りに引っ掛けてステイさせておくことで、バスをしっかり呼び込むことができます。
その際にも、最後尾のシャッドテールは、細やかな揺れ・震えで食い気を膨らませてくれるに違いありません。
そのシャッドテールの形状に注目してみると、ワームの進行方向に対してほぼ垂直に設置されていることが分かります。
これにより、少しの移動でも水流をとらえることが可能になりますし、動き出しの素早さにつながるでしょう。
動けば水の攪拌を発生させ、波動が周囲に広がります。
水中に棲むバスは、こういう微細な水の変化に対して、機敏に反応してきますよ。
ジグヘッドリグなら、微細な誘いで食わせられなくても、そこからただ巻きアプローチへすぐに移行できるので、刺激の切り換えがカンタンにおこなえます。
このシフトチェンジのような刺激の二段攻撃が、タフなバスに口を使わせる要因となってくれるでしょう。
ぜひスティーズ スターリングシャッドを、ジグ単で使うところから始めてみてください。
ワームの持つポテンシャルを、しっかりと味わうことができるはずです。
スティーズ スターリングシャッドは背中凹みの幅広デザイン!
このワームは、上から見下ろすと、意外と幅広にデザインされているのが分かります。
しかも背中側が凹状にへこんで作られているので、丁度お椀が左右に揺れてから揺り戻すような、復元アクションを期待できますよ。
それがボディの両サイドへ水を押すことになり、バスに気づいてもらいやすいでしょう。
しかもセットしたフックの先端が背中側に出ますから、凹状になっている分スナッグレス効果は高いといえます。
ノーシンカーリグでカバーやオーバーハング下を積極的に攻めたいときに、トラブルを抑えた手返しの良さを生んでくれるはずです。
5.1インチタイプなら、自重も増しているので、スキッピングも含めキャストしやすいでしょう。
もし飛距離の伸びに不満があれば、ボディ中心部に設けられているネイルホールにネイルシンカーを挿入して、ウエイトアップを図ってください。
計10種類のカラーがラインナップ!
スティーズ スターリングシャッドには、全部で10種類のカラーがラインナップされています。
アブラハヤカラーの仕上がりは絶品、よく自然観察して作られているのが伝わってきますよ。
●マジックシャッドカラー
●ダークシナモンブルーフレークカラー
●テストカラー
●クリアチャートカラー
●ブラックカラー
●クリスタルハスカラー
●琵琶湖アユカラー
●スモークワカサギカラー
●アブラハヤカラー
●琵琶湖ワカサギカラー
カラーローテーションを実施するなら、ブラック系などのシルエットがハッキリとバスに伝わるものから始めてみましょう。
水質の濁り具合もよく見て、バスの反応の良いカラーを早い段階で見つけ出したいですね。
スティーズ スターリングシャッドとマッチングのいいおすすめタックルを選んでみた!
スティーズ スターリングシャッドをラインに結んでキャストするのに、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
濃いカバー周りで操りたいなら、太いモノフィラメントラインを使えるベイトタックルがベター。
フロロカーボンラインの12ポンド以上を選択すれば、少々潜り込まれても引きずり出せるはずです。
ダイワ(DAIWA) バスロッド ブラックレーベルSG 671L/ML+FB 釣り竿
ダイワのブラックレーベルSGシリーズのパワーベイトフィネスロッドです。
ロッドティップはLパワーとしなやかで軽いルアーに対応、バットはML+パワーとガッチリフッキングできるセッティングになっています。
全長2.01メートルと、扱いやすいレングスに収まっていますよ。
継数は2本ですが、グリップジョイント方式を採用していますから、仕舞寸法は174センチと長めです。
自重は97グラムなので、とても軽いのがいいですよね。
先径/元径は、1.7ミリ/12.9ミリと比較的細目。
適合するルアーウエイトは、1.8グラムから18グラムですから、スティーズ スターリングシャッドのノーシンカーリグなら余裕でキャストできるでしょう。
適合ラインは、モノフィラメントラインの5ポンドから14ポンドまで。
カーボン素材の含有率は、99パーセントになっています。
実際に手にしてみると、ロッドティップを上方向に持ち上げやすくバランス取りされています。
これならノーシンカーリグなどを操作するのに、とても便利でしょう。
しっかりバックスイングをとって、振り切りながらの連続キャストを実践できそうです。
実売価格は3万円台と、やや高めな価格設定ですが、じゅうぶんなスペックが備わっていますから、納得の価格設定かもしれませんね。
人気の高いブラックレーベルSGシリーズには、豊富なラインナップが用意されていので、やってみたいアプローチスタイルができても、悩むことなくロッド選択できるのが嬉しいですね。
ダイワ アルファス SV TW 800HL 左ハンドル (ベイトリール) [2021年モデル]
ダイワの2021年最新モデル、アルファスSV TWです。
ギア比7.1対1ですから、ハンドル1巻きで71センチのラインを巻き取れるようになっていますよ。
最大ドラグ力は4.5キロ、ラインキャパは12ポンドラインで最大90メートル巻けます。
自重は175グラムと軽いので、1日中振り回していても手首などにあまり負担を感じないで済むでしょう。
ハンドル長さは85ミリで、スプール径は32ミリに設計されています。
軽量ルアーにも対応できそうなイメージですが、ベイトフィネスリールではありませんから、使い分けは必要でしょう。
5グラム前後ぐらいまでのルアーを最下限として、活用してみると好釣果につながるかもしれませんね。
実際に手にして動かしてみると、滑らかで軽やかにハンドルを回せます。
ハイパードライブデザインによるところが大きく、今後のダイワリールのベースとなりそうです。
実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯になっています。
ノーシンカーリグなどの軽めで飛距離を伸ばせるルアー用として、実力を発揮できるタイプですね。
ダイワ(DAIWA) フロロライン モンスターブレイブZ 400M 12lb. 400m ナチュラル
ダイワから発売されているフロロカーボンラインです。
大容量タイプなので、なんと強度12ポンドが400メートルもストックされていますよ。
これだけあれば、積極的に巻き換えをおこなうことができますから、ライントラブルも激減するでしょう。
ライン表面の硬度をアップしていて、コーティングも強化しています。
耐摩耗性や結節強力も高く、透明度が独特なナチュラルカラーを採用して、バスの警戒心を抑えています。
実際に使ってみると、しなやかさを損なわずに張りを出せているのがいいですね。
カバーにルアーごと引きずりこまれても、しっかり耐えながらランディングまで持ち込めました。
擦れに強いラインがあれば、アプローチに積極性が生まれます。
それを連続していくと、ビッグバスに到達するのは時間の問題でしょう。
実売価格は3千円と、他のボビン巻きフロロカーボンラインと比較すれば高い印象を持ちますが、強さ・扱いやすさ・耐久性といったハイスペックを搭載していますから、納得の価格帯ではないでしょうか。
スティーズ スターリングシャッドの気になる発売日はいつ?
スティーズ スターリングシャッドの気になる発売日は、2021年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、600円から700円です。
正確なキャストでピンポイントを撃ちながら、活性の高いバスをゲットしてみたいものです。