アルミサーフスタンド300は2021年新発売の砂浜で使う簡易ロッドスタンド!
2021年02月28日 07:01
抜粋
アルミサーフスタンド300は2021年新発売の砂浜で使う簡易ロッドスタンド!
アルミサーフスタンド300は、2021年ダイワから新発売される便利アイテム。
ヒラメやマゴチなどをターゲットにしたサーフゲームで、カンタンに砂浜にロッドを立ててキープすることができますよ。
投げ釣りでシロギスなどを狙うときにも、重宝しそうですよね。
ここでは、ダイワのアルミサーフスタンド300について、詳しくご紹介しましょう。
アルミサーフスタンド300とは
アルミサーフスタンド300とは、2021年ダイワからリリースされるサーフゲーム用のロッドスタンドアイテムのことです。
砂浜で実践するサーフゲームでは、10フィート前後のスピニングタックルを用いることが多いですよね。
ロングキャストを目的としたアプローチなので、スピニングロッドにスピニングリールを装着し、そこにはPEラインが巻かれています。
沖のシモリなどに引っ掛けて、ショックリーダーラインを結び換える際に、砂の上に直接タックルを置くと、砂が付着して正常に動かなくなってしまう危険があります。
それを未然に防ぐためには、ロッドのグリップエンドを挿入可能なロッドスタンドを砂浜に差し込んで、そこにロッドを立てればバッチリでしょう。
そのための簡易ロッドスタンドアイテムが、アルミサーフスタンド300なのです。
サイズは、全長が300ミリもあるので、砂浜にしっかりと差し入れることができますよ。
ちょうど色が変わっている箇所がありますよね。
ここまで砂浜に差し込むことによって、じゅうぶんな安定感を得ることができます。
12フィートクラスまでのロッドなら、しっかりと支えてくれるでしょう。
しかもルアーのフックを引っ掛けて、ロッドを立たせておくことが可能なので、作業効率がはかどる工夫が施されていますよ。
ラインシステムを丁寧に組み直して、ビッグフィッシュに備えましょう。
アルミサーフスタンド300にはカラビナ付き微!
このロッドスタンドには、カラビナが標準で付いています。
ゲームベストやタックルボックス・バッグなどに、すぐにぶら下げることができますよ。
砂浜に設置すれば、グリップエンドの直径33ミリのロッドまで、立てることができます。
ルアーロッドはもちろん、投げ竿・振出式万能竿・ランディングアイテムなども立てておくことが可能でしょう。
立てておけばすぐに手に取ることができますし、砂で汚れる心配もありませんから、各アイテムの傷みも抑えられるメリットがあります。
ゴムキャップでロッドを保護!
アルミサーフスタンド300には、ゴムキャップがロッド挿入口に付いています。
ロッドのグリップエンドを傷つけないための役割を担っていて、砂へ挿入する際にもしっかりと力を入れやすくなっています。
カヤックなどに装着されているロッドスタンドホールが、こういう緩衝材仕様になっていますよね。
ロッドを長く使い続けるためのひと工夫で、とても嬉しいスペックといえるでしょう。
便利に感じるアイテムほど、こういった配慮がちらばめられています。
購入する前にそれを発見するのも、買い物を楽しむ秘訣ですね。
アルミサーフスタンド300と一緒にサーフゲームに持ち込みたいおすすめタックルをピックアップ!
アルミサーフスタンド300と一緒にサーフエリアへ持ち込んで、釣りを楽しむためのおすすめタックルをご紹介しましょう。
まずは、ロッドから。
さまざまな釣りアプローチに使えるタイプのほうが、楽しみ方も膨らむでしょう。
リールはロングキャストが可能なものにして、PEラインをセットしておくのがベターです。
ダイワ(DAIWA) シーバスロッド LAZY T106MH-6 釣り竿
ダイワの人気シーバスロッド・レイジーの振出式タイプです。
軽くて扱いやすく、携行しやすいところが、多くのアングラーから高い支持を受けている理由になっていますよ。
全長3.2メートルで、継数は6本。
仕舞寸法は、たったの65センチにまで縮まりますから、持ち運びはバツグンに便利です。
自重は184グラムと、3メートル超えのロッドにしては軽め。
先径/元径は、2.3ミリ/16.8ミリですから、結構しなやかに曲がり込んでくれます。
適合ルアーウエイトは、12グラムから60グラムまでと、かなり重いものまでキャストできますよ。
対応ラインは、PEラインで2.5号くらいまで。
カーボン素材の含有率は、97パーセントになっています。
実際に手にしてみると、持ち重り感はほとんどなく、シャープに振り回せるように作られています。
ロッドティップが繊細で、ボトムの変化などにしっかり追従しているのが、ジグによるトレースなどで把握できますよ。
ロングキャストを連続で安定しておこないたいなら、使用するPEラインはできるだけ細目にするのがいいでしょう。
実売価格は2万円台前半と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
さまざまな釣りスタイルに合わせていける、万能ロッドと呼ぶべきおすすめの1本ですね。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 ブラスト LT4000-CXH (2018モデル)
ダイワの汎用型スピニングリール・ブラストLTの4000番です。
サーフからのロングキャストアプローチなどに向いていますよ。
ギア比は6.2対1で、ハンドル1回転で99センチものラインを回収できるようになっています。
自重は270グラムと、比較的軽量な仕上がりですから、釣り場でキャストを繰り返してもさほど疲れることはないでしょう。
最大ドラグ力は12キロと高めなので、がっちり締め込んで大型魚とのやり取りを楽しめますよ。
ラインキャパは、PEラインの2号で170メートル巻けます。
ラウンドノブが標準で付いていますから、握りやすくて重宝しますよ。
実際に手にしてみると、ローター回転の立ち上がりはスムーズ、引っ掛かりも雑味もなく、滑らかな回転を維持してくれます。
ボディはアルミ素材でハウジングされているので、高剛性・高耐久が安心感を生んでいますよ。
長く同じ道具で釣りを楽しみたい人に、ベストマッチなスピニングリールといえそうです。
実売価格は2万円台と、とても安い価格に設定されているのが嬉しいですね。
4000番クラスのリールをひとつ持っておけば、ルアーのキャスティングゲームにもエサ釣りにも使えます。
活用の幅がとても広いのが、大きなメリットでしょう。
VARIVAS(バリバス) ライン ハイグレードPE マーキング タイプ2 X8 200m 1.5号
バリバスからリリースされている、とてもしなやかな使い心地のPEラインです。
8本撚りで太さは1.5号、巻き数は200メートルもありますから、ロングキャストによるアプローチにマッチしていますよ。
強度は31ポンドもありますから、少々の負荷がかかっても破断に至ることはないでしょう。
カラーはマルチカラーが施されていて、10メートルごとに5色のマーキングラインが配置されています。
具体的には、イエロー+ピンク+グリーン+オレンジ+パープルの繰り返しで構成されていますから、飛距離や水深・巻き取り残などを把握するのに便利でしょう。
また1メートルごとにマーキングも付いていますよ。
実際に使ってみると、ロッドガイドへの引っ掛かりも抑えられていて、絡み付くトラブルはほぼ皆無といっていいでしょう。
実売価格は2千円台と、コスパ優秀な価格になっています。
これなら購入しやすいですし、安心してキャストを繰り返せるでしょう。
ショックリーダーラインは必須で、10秒ノットなどの分かりやすい結び方をマスターして釣りに臨むようにしたいですね。
ノットは、余分なラインをきっちりカットしてキレイに仕上げておくと、飛距離も伸びますしトラブルも未然に防げるようになります。
ちょっとした気配りと工夫を習慣づけることが、好釣果へつながっていくのです。
アルミサーフスタンド300の発売日はいつ?
アルミサーフスタンド300の気になる発売日は、2021年の5月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,800円です。
既存の大きくて重いロッドスタンドを持ち歩かなくて済むので、サーフゲームに集中できそうですね。
砂浜に差したら、しっかり安定しているか確認してから、ロッドを挿入するようにしましょう。