経験者なら知っておきたい『メバリング』用語集 釣りの幅を広げよう
2021年03月11日 17:00
抜粋
メバリングも2シーズン、3シーズンとやって、中級者以上となれば、かなり釣り方には精通してくるはずだ。次のような専門用語も押さえ、意識の上でも一層熟練していきたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


メバル類別に関する用語
メバルを類別する用語。
赤、白、黒メバル
メバルの種類。赤メバル、白メバル、黒メバルがいる。場の条件によって、釣れるメバルの種類は違う。メバルの体色や、その他の特徴によって類別される。
ブルーバック
回遊性が高い黒メバルの中で、体色が青みがかったものをブルーバックと呼ぶ。メバルアングラーにとっては特別なメバルだ。
朝マヅメのブルーバック(提供:TSURINEWSライター井上海生)ほとんどのブルーバックは日中は外洋を回遊し、朝夕マヅメに浅瀬に差し込む。小魚がメインベイトで、岩礁帯などでよく釣れる。
釣り方に関する用語
釣り方に関する用語。
レンジキープ
ジグヘッドを任意のレンジに定位させること。基本的に1g以下のジグヘッドを使い、メバルの場合では表層に止め置く。場の条件にもよるが、0.6、0.4g程度がヘッドウェイトの基準となる。
釣り方としては、海に投入し、ラインスラックを素早く回収してまず表層にリグを置き、ラインテンションを張って、そこからじわーっとロッドを上にさびくようにして操作する。そうすることで、表層に長くリグを定位させることができる。
基本はサオの操作だけ(提供:TSURINEWSライター井上海生)ロッドを上げきったところでラインスラックを再び回収し、同じ動作を繰り返して、手前までリグが戻ってきたら回収し、再び投入する。
ミドスト
レンジキープと同様、リグを漂わせるように使う釣法。ミドストはどちらかといえば、メバルの場合、1g級(釣り物に合わせてヘッドウェイトは変わる)でレンジをやや入れて、表中層についたメバルを、レンジキープと比べるとやや早い漂わせの誘いで釣る。要領はレンジキープと同様だが、レンジが深く、また釣りそのものがやや早い。
プラッギング
プラグを使ったメバリングゲーム。ミノー、クランク、ポッパーなどがある。メバルは必ずしもワームに優先的に食うとは限らない。ベイトフィッシュパターンのときには巻きがファーストになるなど、プラグが効く日もある。
タックル組み合わせ関連用語
タックルの組合わせに関する用語。
チューブラーロッド×PEライン0.3号
ややハリの強いチューブラーロッドを使い、リールは2000番台、PEライン0.3号という標準程度のPEラインを張る。この設定はマルチで、ジグ単から、プラッギングまで幅広く楽しめる。またマヅメ時に青物や大型アジのボイルがあれば、5g程度のメタルジグで狙える。複合リグ(キャロライナリグなど)を使いやすいのも、チューブラーロッドである。
ソリッドティップ×PEライン0.2号以下
サオ先が軟らかく乗せ感がいいソリッドティップに、リールは2000番台、PEライン0.2号以下。ジグ単に特化した組み合わせで、ワームで1尾でも多く釣りたいアングラーに適する。ビギナーはPEラインのみ0.3号にして、細糸の扱いを少しでもラクにしたい。
その他の用語
その他の用語。
表中層
表層からやや水深が入ったレンジのこと。表中層は、その場の水深にもよるが、およそ水面下60~80cmとなる。大型メバルはこのあたりのレンジで、ストラクチャーや岸壁のくぼみなどに身を隠していることが多く、大きい個体を狙い打つなら表中層を攻めたい。
小雨パターン
小雨がきっかけとなってメバルの活性が上がり食い始めること。アジにも同様のことがあり、おそらく雨が海中に微妙な刺激をもたらし、プランクトンが一時的に増殖することでメバルがそれを食らい、活性が上がるものと推測される。
小雨の中のメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)小雨は、まったく魚の反応がないときには恩恵だが、もし消波ブロック帯に乗ってメバリングしている場合、少しでも雨が降ったらすぐに引き上げること。足場が濡れると危険だ。
以上、メバリングの中級者なら、このような専門用語は頭に入れておきたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
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