『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術

2021年03月13日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

1~3g、もしくは5g程度のマイクロメタルルアーが、近年ライトゲーム界にキテいる。筆者も昨年くらいから本格的に使い始め、ハマってしまった。その魅力について紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術

形状&スイミング

マイクロメタルルアーには、いくつかアクションの違いがある。主な3つは次の通りだ。

マニュアル操作タイプ

一般的にメタルジグというと、このマニュアル操作タイプとなる。サオ先でちょんちょんと上下に動かして、ヒラヒラと落とす、フォールで食わせるタイプのものだ。

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術マニュアル操作タイプ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ただ、マニュアル操作タイプのものでも、魚の機嫌にハマればタダ巻きで食うこともある。万能ジグだ。

バイブレーションタイプ

いわゆる「メタルバイブ」。タチウオや青物などで定番のジグを、1g~とマイクロ化したものだ。タダ巻きでブルブルと震えて、そのまんま小魚の動きをイミテートする。

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術バイブレーションタイプ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

半マニュアルタイプ

筆者の勝手な呼び方だが、マニュアル操作と、バイブレーションタイプの中間のようなアクションのマイクロメタルルアー、「半マニュアルタイプ」ともいうべきものもある。

ただ巻きでも適度な波動を起こすウォーブリングの動きを演出し、またフォールでも効くジグだ。

ビギナーおすすめチョイス

マイクロメタルルアー入門には、マニュアル操作のものをひとつと、バイブレーションタイプのものをひとつ、この時期ならメバリングにオススメする。重量はなるべく軽いものを使用したいが、最初から1gアンダーはあまりにもジグの存在感が薄くて難しい。

よって、使用するロッドにもよるが2g、もう少し軽くするならば1.5gくらい。これをメバルで使ってみよう。日中は、ボトム付近をマニュアルタイプで縦の動きを意識し、フォールで食わせる。ナイトは表層をマニュアルでタダ巻きか、バイブレーションタイプを巻いてバイトを待つ。

しかし頭の片隅においておきたいのは、近年のマイクロメタルジグの、「いっそうの軽量化の流行」である。1gアンダー、これが本当によく効くし、ジグ単で反応しないのになぜかメタルにだけは食うという場面もある。

特にメバリングでは0.8g程度を頻用する。少しでも軽い方がメバルのレンジの表層は攻めやすい。「マイクロ」とは言っても、いわば金属の塊のルアーなので、1gアンダーでも簡単に沈むのだ。経験値をある程度積んで感触がつかめたら、ゆくゆくは1gアンダーの世界にステップアップしていきたい。

重心セッティング

もう少しマニアックな話をすると、メタルジグには「トップヘビー」「ボトムヘビー」という、ルアーの中でどこに重心がくるか、というセッティングがある。

トップヘビーの方がリフト時にダート幅が大きく、フォール時もヒラヒラ~と横揺れしながら大振りに落ちる。つまり、アピールが大きい。高活性の魚にはトップヘビーが効く。

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術トップヘビーとボトムヘビー(提供:TSURINEWSライター井上海生)

反対にボトムヘビーセッティングは、ダート幅が比較的小さく、フォール時には不規則にふわーっと落ちていく。低活性の魚や、トップヘビーを見切った魚が口を使いやすいようだ。

カラーやアイデアも多彩

メタルルアーの何が面白いといって、個人的にはカラーバリエーションだと感じている。ルアー(ソフトルアーも含む)には本当にいろんなカラーがあるが、メタルジグはその中でも特に色数や、色の組み合わせが多彩で、見ているだけで楽しい。

青物には、昔からブルー×ピンクが効くというし、朝マヅメにはシルバー系、夕マヅメには赤金系がいいとか……そういう説も参考にしながら、自分の好みで色を選びたい。このへんはファッションみたいなものである。

筆者が最近よく使っているのは、なんと両面色違いという、またメタルジグ界でも変わりモノの製品。

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:マイクロメタル活用術両面色違い(提供:TSURINEWSライター井上海生)

しかも上下のカンにイトを結べるようになっていて、そのときの気分でトップヘビーとボトムヘビーを使い分けられたりする。これは「発明」だろう。本当に面白い。

マイクロメタル、安価なものであれば、500円くらいで購入できる。この時期のナイトメバル用に1~1.5g程度で表層だけを打つ使い方であれば、そうそうロストもしない。みなさんのタックルケースの中に、この小さなニクいルアーを、おひとついかがでしょうか。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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