低水温期のメバリングで本命3尾 渋い時こそ緊張感を【大阪南港】
2021年03月23日 11:30
抜粋
大阪南港にメバリングに出かけた。条件は整っている。低水温だけが心配だったが、なんとか3尾。渋いながらも短時間で手ごたえと、反省も残った釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


当日の状況
釣行当日の状況は、次の通りである。
日時:3月1日18時~20時
天候:晴れ 風ほぼなし
潮回り:満月周り大潮上げ
水温:11℃
水温を除いて、メバリングには絶好の条件といえる。実際釣り場に立っても、キワにうまい具合にプランクトンの気配(気泡のかたまり)があり、これは期待できるなと思った。
ロッドは使い慣れたアジングロッドと2000番のリール、PEライン0.4号を張ったものを合わせた。アジングロッドは手になじんでいるが、0.4号の新品のイトだけが、初の試しとなる。
大潮&上げ潮の好条件
この条件でメバルをスカるのは私の腕が悪いのだろうか?魚の機嫌を読むことができなかった。時合い過ぎ、そろそろ浮いてきてもいいはずのところ、1尾に留まってしまった。
1尾目のメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)釣り方はいろいろと試した。この日は巻きに微妙なショートバイトが一回あるかないか、レンジキープにあるかないか。どちらともつかみきれないが、ふっとリトリーブにポーズを入れたところや、通常ナイトメバルのレンジキープ釣法では見切られる原因になる、ちょんちょんと軽いアクションに反応することがあった。そのパターンを終盤に理解し、2尾追加。
やはり11℃という低水温も厳しかったと思う。また私の想像だが、最近、南港の水質が見た目にもよくなってきたせいか、メバルは持ち帰られることが多く、個体数が減っているのかもしれない。自分も20cm未満の小型はリリースしなければならないと思うところだ。
収穫と反省点
率直な感想では、面白くない釣果ではあった。しかし収穫がなかったわけではない。
PE0.4号というライトライン界の太イトで、おそらく細イトと比べても遜色しない釣れ方をしたこと(0.1号ならもう少し獲れたかもしれないが……)。そして、数釣りとは至らないまでも、渋い中でのパターンを最終的につかんだこと、これも釣り人としての嗅覚の成長と思える。
しかし、反省点も多い。
痛恨の乗せバラシが二発あった。一発はまったくの向こうアワセにして、やり取りする間追いアワセを入れるのを怠り、逃してしまった。高活性でバイトが深いときには不要な追いアワセだが、今回の低活性でこれを忘れるとは、やってはいけないしくじりだ。
もう一発は回収時の、足元でのバイト。魚影まで見えたものを獲りきれなかった。ああいうラストの足元での食い上げは、本当にこちらの不意をついてやってくる。最後まで気が抜けない釣りを学んだ。渋いときこそ、緊張感を切らしてはいけないのだ。
メバルのバイトは突然。緊張感を切らしてはいけない(提供:TSURINEWSライター井上海生)メバル専用ロッドの必要性
筆者は長く手になじんだアジングロッドUL6.4ftをここ数年メバルに流用している。これで尺を出したこともあるし、大きい魚もついている、かなりのアタリザオだと思う。
しかし本当にメバル一本、それも渋いシチュエーションでのジグ単となると、これはやはりもっと軟らかい専用ロッドにアドバンテージがあるだろうと感じないでもない。メバルソリッド、はたまたもっと軟らかいトラウトロッド流用、これも考えないといけないか?
今後の展望
3月のメバルはこれからだ。幸い大阪では気温が上がり、それに伴い海水温も微上昇する気配が見られている。12℃安定くらいになると、実はひとつ、温めているスポットがあるので、そこを狙い打ちたい。
また今週末にはじわーっと安定している水温が微上昇しきったところで、新月大潮回り、常夜灯下という絶好の条件のアジングができる。天気予報では雨だが、雨で活性が上がることもあるので期待したい。今月も休みなく、そして何より「気を抜かず」に釣りをしたい。
メバルはこれから(提供:TSURINEWSライター井上海生)<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港
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