【伊豆2021】春のデカイカ攻略:「藻場」狙い撃つシャローゲームとは?
2021年04月04日 06:00
抜粋
春のアオリイカシーズンは遠投、回遊待ちというスタイルが定番ですが、伊豆では藻場に回遊する大型に照準を合わせたシャローゲームが可能。その釣り方について紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)


産卵期の大型アオリイカ習性
アオリイカが産卵を意識し始める5月~7月は、港湾や堤防周りに生える海藻や係留ブイの綱などといった産卵可能な物に定位しはじめる個体も多く、姿を見ることが多くなる季節です。産卵床の藻場付近へ近づく生物に対して強く威嚇するようになり、それはエギに対しても例外ではありません。
海藻に覆われた下田の地磯(提供:TSURINEWSライター野中功二)そのため、藻場周辺を回遊している大型のアオリイカはエギに対して警戒することが多く、通常は目の前にエギを通過させると逃げてしまいます。進路を予測し先回りでエギをちょうどイカと出会うタイミングで投入してみたりすると、体色が変化しスイッチが入る場合もあります。
春は大型アオリイカが狙える(提供:TSURINEWSライター野中功二)シャローの藻場狙い撃ち
見えイカやこの産卵を意識しだした警戒心の強いアオリイカは相手にしないで、沖のブレイクラインを回遊するやる気のある個体を釣ることが、春のセオリーと言われています。しかし、シャローの藻場狙い撃ちで、産卵を意識した個体を釣ることは可能です。
狙いとなる藻場(提供:TSURINEWSライター野中功二)藻場を中心に回遊しているアオリイカは自分の産卵する藻場に目星をつけている習性があるようで、数分経過すると同じ場所へ戻ってくることが多いです。産卵を強く意識した個体ほどその傾向が強い印象があります。そして、よく観察すると、藻の根の部分で定位したり止まったりしたとき、足を伸ばしたり丸めていたりと、変化があるのがわかります。丸まったときより伸ばしたときがチャンスです。
藻場の狙い撃ちで仕留めた良型(提供:TSURINEWSライター野中功二)藻場での釣り方
このように藻場に戻ってくる個体は無暗にプレッシャーをかけず、藻場に戻ってきたことを確認したら前にエギを通します。この操作を繰り返すとイカもイライラしてくるのか、突如体色を変化させてエギに襲い掛かってくることがあるのです。
藻にラインを掛けアウトサイド(見えない側)にエギを置くテクニックなどもあります。縦の藻が伊豆ではいいですね。ホンダワラが代表的です。妻良湾など毎年いいポイントになります。早いアクションより遅いアクションが有効になってきます。
ホンダワラ帯は有望(提供:TSURINEWSライター野中功二)藻場狙いのタックル
このようなシャローでの見えイカゲームはイカが大型であることが多い上、ヒット後猛烈なランで藻場にラインが触れラインブレイクを招くことも多いため、タックル選びが重要となってきます。ラインは大型個体と藻場でのファイトやシャローでエギのフォールスピードを抑制するため、0.8~1号、リーダーは2.5~3号。
藻場でのファイトを想定してラインは太めを(提供:TSURINEWSライター野中功二)ロッドはエギの細かな操作、大型が掛かった時のタメを加味し8 ~9ftのロッドで、バットパワーのしっかりしたものを選択しましょう。私はアサルトジェットタイプS90を使用しています。エギはの3.5号メインです。例年ですと8月前半まで藻場でのシャローゲームを楽しむことができます。
エギは3.5号で(提供:TSURINEWSライター野中功二)簡単ではないですが、「見えるイカは釣れない」はウソです。ぜひ、チャレンジしてみてください。
<野中功二/TSURINEWSライター>
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