さぎ山記念公園でモツゴ(クチボソ)釣り満喫 子連れ釣行にもオススメ
2021年04月05日 16:30
抜粋
桜がちらほら咲き始めた3月21日、さいたま市のさぎ山記念公園へモツゴ(クチボソ)釣りに出かけました。釣り場の紹介とあわせて釣りの模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)


さぎ山記念公園
さぎ山記念公園は埼玉県さいたま市緑区にある、のどかで自然豊かな公園。園内には遊具施設や芝生エリア、バーベキューエリアなどがあり、休日は家族連れで賑わっている他、釣りが楽しめる池がある点が釣り人にやさしいです。
桜がきれいな釣り場風景(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)この池でのターゲットはヘラブナが中心となっていますが、小物釣りも可能。休日に子供と一緒に小物釣りをしたい釣り好きパパ(ママ)にはうってつけ。ヘラブナ釣り場として地元では知られています。
ルールが記された看板(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)小物釣りの道具など
園内の池は「釣り堀」というスタンスではないので、道具類は全て持ち込むことになります。小物を狙う場合、釣れる魚はモツゴ(クチボソ)が主になるので、用意する道具は2m前後のサオにタナゴ用の仕掛けがいいでしょう。モツゴは別名クチボソと呼ばれているように、口がとても小さいエサ取り名人。ハリは小さめがおすすめです。タナゴバリ、もしくは袖1号程度のハリを準備するといいかと思います。
エサはおかゆ練の他、アカムシやミミズ(細虫)を小さくしたものでも可。特に初心者や小さな子供にやらせる場合、比較的エサ持ちのいい虫エサの方が教える側の負担が少なく済むかもしれません。大人であっても、おかゆ練を小さなハリにアワセの度に整形して付けるのは意外と大変。ややハリ掛りは悪くても、細かい作業に自信がないようであれば虫エサの準備は欠かせないかもしれません。
使用したエサと道具(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)ポイントと釣り方
小物釣りのポイントについては、恐らく南側はヘラブナ釣り師で埋まっていくので、北側の手すりに囲まれたエリアがいいでしょう。経験上、モツゴは池のどこでも釣れますし、何より手すりがあると安全です。
釣り方については、池の水深は40cm前後なので、まずは底を狙い、活性が高いようならタナを上げていくといいです。モツゴは向こうアワセでも掛かりますが、ある程度のアワセを入れた方がしっかりハリ掛りしてくれます。強すぎず弱すぎず、その時々の活性に見合ったアワセを見つけてください。アワセ一つとっても意外と奥が深いです。
また、この釣り最大のキモはエサ付け。モツゴの口のサイズに見合ったエサをハリにつけるようにしましょう。目安は米粒の半分程度の大きさ。これが上手にできるかできないかで釣果は極端に違ってくるほど重要です。
小物釣りは北側の手すりがあるエリア(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)開始30分はアタリ多いもなかなか釣れず
さて実釣。まずは前日に苦労して作った仕掛けをセットします。40代後半にもなりますと視力が衰え、やや老眼も入ってきており、小物用の仕掛け作りが以前にも増して難しくなってきました。そろそろ老眼鏡必要なのかな、って小物釣りを通じて実感です。
そして第二の試練のエサ付け。専用の注射器タイプのエサ付け用道具を持参したのですが、それでもなかなかうまくいきません。ようやく上手くつけてもアタリの度になくなってしまい、これが意外と厄介。修行がはじまりました。
エサ付けがようやく上手くなってきても、アタリはあるもなかなかハリ掛りしない状況が続き、約30分が経過しました。はじめは軽い気持ちで釣りにきてみたのですが、釣れないとだんだん真剣度が増し熱くなっていきます。
おかゆ練と格闘の末、やがてエサ付けも上手になっていき、ようやく1匹釣ることができてガッポーズ!まさかモツゴ釣りでこんなに熱くなるとは思ってもいませんでした。そして魚の活性もそこそこ高いことがわかり、タナも底付近から15cm程度上げてみたところ、エサ付けさえ上手くできさえすれば高確率で釣れるようになりました。
30分かけてようやく1匹(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)最終釣果は10匹!
モツゴ釣りに向き合うこと1時間。ツ抜け達成した直後にヘラブナらしき魚が掛かり、瞬殺でハリス切れ。もう十分楽しめたし、何より目が疲れたのでここで納竿としました。
何とかツ抜け達成(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)小物釣りはお手軽かつ奥深い!
繊細な仕掛け、エサ、タナ、アワセ。軽い気持ちで臨んだ今回の小物釣りでしたが、意外と奥が深い釣りだと改めて実感。船長が色々教えてくれる船釣りの方が遥かに楽かもね、って思いました。とはいえ、お手軽な道具で気軽に楽しめる小物釣り。公園の池という安全な場所であれば子供連れにも最適です。
さぎ山記念公園にはコンビニこそ近くにありませんが、飲み物の自動販売機や整備されたトイレが設置されています。また無料駐車場もあり(9時~17時)とても利便性がいいです。
お弁当やおやつ、釣り道具を持って家族で出かけてみてはいかがでしょうか。無論、私のように1人で修行するのもアリです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
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