『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点

2021年04月07日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

今回はウェーディングでのメバリングについて、必要な道具、狙いとなるポイントと注意点を解説。アングラーの少ない釣り場で数釣りを安全に満喫してほしい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点

ウェーディングでメバリング

近年ますます人気となっているメバリング。港湾や漁港など足場の良いポイントは、アングラーでいっぱいになっていることもしばしばある。アングラーが少ないポイントでは、ウェーディングをして釣りをする方法がある。シーバス狙いのウェーディングはよく耳にすると思うが、メバリングにおいても近年ウェーディングが人気となっている。

ウェ―ディングとは、ウェーダーというウェアを着用し、入水して釣りをすることをいう。海水に入りながら釣りをするため、その日の水温や流れの変化などを感じ取りやすい。ウェーディングでのメバリングをする魅力は、数釣りが期待できることである。陸っぱりではトレースできない角度や普段は届かない海藻の先にルアーを通すことで、よりルアーに反応しやすいフレッシュなメバルを狙うことができる。

ウェーディングに必要な道具

ウェーディングに必要な道具はウェーダーとフローティングベストである。ウェーダーはチェストハイタイプで、ソールは磯に入ることも考えフェルトピンがオススメだ。

『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点フェルトピンソールのウェーダー(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

フローティングベストは必ず着用し、股紐は忘れずに股に通そう。いざという時に適切な状況で使用出来なくなってしまうので面倒がってはダメ。

『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点フローティングベストも必須(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

ウェーディングポイント3選

ウェーディングメバリングが可能なシチュエーション/フィールドを紹介しよう。

干潟

干潟とは潮が引いた時に海面から露出する浜のことを言う。干潟は遠浅なため、ウェーディングには適したポイントである。日中深場にいるメバルが、夜間は水深が30cmくらいの浅場まで捕食のために上がってくることがある。捕食のために浅場に来ているメバルは口を使いやすい。そういったメバルが干潟にいることが多いため、数釣りが期待できる。

釣り方としては、シンキングペンシルで広く探りながらランガンし、アタリがあるポイントで粘り、数を伸ばすスタイルが良い。

サーフ

干潟同様に捕食をし、サーフの浅場に来ているメバルが狙えるため、居ればすぐに反応することが多い。基本的な釣り方は干潟と同じで遠投し、広く探る釣り方となる。

またサーフには、海藻が混じるポイントもあるため、満潮時は海藻の上を、干潮時は海藻の切れ目を狙うと良い。サーフでのウェーディングでは安全面を考え、膝まで入水するくらいにする。

平磯

平磯とは、起伏の激しくない遠浅な磯のことである。そのような場所でもウェーディングをし、メバルを狙うことができる。シモリや海藻があれば、その周りを丁寧に探ることができるサスペンドタイプのプラグで漂わせると良い。障害物がないところでは、広く探りながら、ランガンしてアタリのあるポイントを探るスタイルが良い。

ウェーディングでの注意点

ウェーディングするにあたっての注意点を紹介しよう。

単独釣行はさける

ウェーディングは、海水に浸かりながら釣りをするため危険を伴う釣りである。そのため1人での釣行は避けていただきたい。また無理は禁物である。メバルが釣れるポイントには海藻が生えていることが多く、無理に深いポイントに立ち込むと、海藻に足を取られ転倒するリスクが非常に高くなる。

安全装備

ヘッドライトは最低2個は持っておくと良い。

『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点ヘッドライトは2個持っていこう(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

また背中に赤いセーフティライトを付けることも必要である。人がいることを周囲に知らせないと、後方からルアーが飛んできて事故が起こる可能性もあるため、忘れずにセーフティライトを付ける。

『メバリング』ステップアップ解説:ウェーディングでの釣り方と注意点セーフティライトも必要(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

タイドグラフを確認

タイドグラフを確認することも忘れずにしておきたい。特に気をつけなければならないことは、少し深いところを通って浅い場所で釣りをしている時である。潮位が高くなって帰ろうとしたら、帰り道がなくなっていることが絶対にないように、その日のタイドグラフを見て釣りの計画をしっかりと立てる必要がある。

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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