深場釣りで良型『ブランドキンメ』6点掛け 「超激臭エサ」がアタリ?
2021年04月11日 06:00
抜粋
3月28日、脂ノリノリのブランドキンメで有名な伊豆下田から番匠高宮丸のお世話になって釣行。最大6連もあり、この釣りの醍醐味を堪能できた釣行をお届けしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)


番匠高宮丸でキンメを狙う
お邪魔したのは伊豆下田は須崎にある番匠高宮丸さん。
お世話になった番匠高宮丸(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)ホームページが充実しており、キンメ釣りの不安な事は初心者向け旨キンメの釣り方として動画で解説するなど初心者向けの、釣り人に優しい船宿だ。日戻り金目鯛一本で勝負している小澤長夫船長は一見強面だがお茶目な優しい船長なのでわからない事はなんでも聞いた方が好釣果に近づくだろう。
オールレンタルでのタックルも充実しており、ダイワの最新電動リールが借りられる。仕掛けは15本、20本針が餌付きで選択、準備される。
タックル
今回は偶然にも全員が竿はダイワ製マッドバイパー深海MH、ロッドは同じくダイワ製シーボーグ1200MJであった。なお、鉄筋2kgのオモリは無償で使える。
今回、筆者は自作仕掛けで投入の8回分を20本針で用意した。ハリス30号、エダス16号、ムツバリ19号のノーマル仕掛け。キーパーは船に常設なので持参は不要だ。
つけエサとギミックの有効性
船宿のエサとしては20本針の場合、上10本がシャケ皮、下10本がカツオのハラモがついている。
釣りの面白さの一つでもあるつけエサ、ギミックには各自こだわりが見られ、周りを見渡すのも面白い。筆者は先日の豚サバ釣行時に準備したマサバのハラモ、スルメイカをメインにホタルイカ、カタクチイワシ、マダコゲソ、青に染めたスルメイカとアナゴ、シャケのハラモ、アナゴと多種用意してみた。
ダイワの石塚フィールドテスターから頂いたかつお節を混ぜて発酵させたというカツオハラモは、船酔いしない筆者でも風下にいるとこの臭いでダウンしそうなほどの超激臭であったが、試しに付けてみた。
超激臭餌に苦しむ(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)また、ギミックには、ケイムラ、緑、赤タコベーの半割、イカゴロ激臭ロールイカタンピンクを用意した。
当日の結果ではあるが、かかったのはスルメイカ、サバハラモ、カツオのハラモ、ホタルイカ、イカタン、そして超激臭カツオハラモ、ギミックは緑タコベーだけであった。
前回いい思いをしたカタクチイワシも今回は空振り、赤のタコベーは避けるように喰わなかった。潮具合も関係するのだうろか、これだからやめられない……。
当日の状況
当日はまだ暗い3時半集合、4時の出船となった。釣り場まで1時間、向かうは利島、新島、下田を結ぶ三角地帯付近。この所、連日釣果が良いという300m付近が今回の釣り場となった。
ポイントへ向かう(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)予報の強風は覚悟していたが、少し遅れているようで南風のすみ潮、波もやや高い程度ではあったが急な高波に備えて40号中オモリの下に4mmのクッションゴム、グリップには風で仕掛けが絡まないよう洗濯ばさみを付けての釣行とした。
早々にキンメのアタリ到来
投入はミヨシから始まり、針を半分程度まで沈めたら次の方の投入となった。カケアガリを攻めているとのことで、着底後は糸ふけを取り待っているとキンメのアタリがありデットスローで巻き上げての追い食い狙い。すると狙い通り竿先を叩くシグナルにニンマリ。
しかし、上げてみると数人でのオマツリ。深場釣りでは当たり前のことであり、みんなで協力して解いていく。付いていたはずの魚は解いていた方がみんな持っていってしまうハプニングもあったので、針に目印を付ける重要性を改めて感じた。
通常はハリス付きの下田型ムツバリを使っている方が多く、針の色、ギミックが付いていない限り判別は難しい。この為、苦い思いをされた方は特にチモトにケイムラチューブを付けたり、金針、赤針、ギミックなどで区別していることが多い。
最大6点掛けに満足
2、3、4投とパッとしたアタリもなく鯖もいない。本日はダメかなと思った5投目に本日の山場があった。前投にカケアガリで引っ掛けてオモリをロストしていた事もあり、今回は着底を待たずに320m付近で一旦様子見、停めるとそれが大当たり。ゆっくり巻き上げ水中にスズナリで上がって来たのは本日最大の6点掛け、2kgオーバーも混ざった。やはりこれがキンメ釣りの醍醐味。
キンメ釣りの醍醐味を堪能(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)途中、何回か雨にも見舞われたがフィーバータイムもあり愉快なメンバー全ての多点がけが叶い、数匹の追加、規定の8投を終えて港に戻った。
最終釣果と今後の展望
当日は7~16匹、筆者は13匹でお土産には充分な釣果であった。これから抱卵前の梅雨の時期が、下田ブランドキンメでも一番の時期だという。
投入時はベテランでも失敗しないかドキドキするが、それさえクリアすれば後は普通の釣りと同じ。決してハードルの高い釣りではない。是非とも脂ノリノリのブランドキンメを自分の手で釣り上げて食していただきたい。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>
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