【2021春】手こぎボートから狙う「乗っ込み」コマセマダイ攻略法
2021年04月12日 17:00
抜粋
葉山沖のマダイが乗っ込みシーズンを迎えています。今回は、手こぎボートでのマダイの釣り方を解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター秋山将平)


マダイ仕掛け投入&回収
仕掛けの投入はとにかくハリスが絡まなければOK!一般的にはコマセカゴから投入してさしエサがついたハリスを落としていくのですが、どうしても投入が難しい場合はハリスから投入してもOK!ボート釣りのメリットを十分に活かしましょう!
ハリスが絡んでいないことを確認する(提供:TSURINEWSライター秋山将平)コマセカゴは水面から2m程の高さまでゆっくりと持ち上げる感じで振ります。筆者は6mハリスをメインで使用するので、「2mカゴを上げて、竿を下げながら2m分糸を巻く」。これを3回繰り返してハリス6m分コマセカゴを上げてくるようにしています。
水面から2mほどの高さまでゆっくり持ち上げる(提供:TSURINEWSライター秋山将平)仕掛けの回収もハリスが絡まないようにゆっくり上げましょう!次の投入の際に絡んでしまわないように注意してください。
激しくシャクらず手を添えて持ち上げる感覚でOK(提供:TSURINEWSライター秋山将平)コマセの振り方
コマセ釣りでは必ずと言っていいほど、序盤はエサ取りに邪魔をされます。マダイがさしエサを食う前にエサ取りにアタックされてエサが取られてしまっては、マダイを釣ることができません。
そのため、狙う水深よりもコマセカゴを高い位置で1度振って10秒ほど待ちます。つまりエサ取りを上のタナで撒かれたエサにおびき寄せた後で、再度マダイがいるタナへコマセカゴを落としてマダイが食うのを待ちましょう。
高いカゴ位置から手でゆっくり糸を送り込んでもOK(提供:TSURINEWSライター秋山将平)さしエサの「誘い」方
マダイは上から落ちてくるものに反応する習性があります。そのため、置き竿でマダイが食わない場合は、竿を1m程度持ち上げてゆっくり落としたり、糸を送り込んで1mタナを落としたりしてマダイを誘いましょう。
竿を持ち上げて10秒ほど止め、ゆっくりおろして誘う(提供:TSURINEWSライター秋山将平)さしエサを必ずチェック
マダイが食わない場合でも、さしエサの状態を見ることでマダイがいるのかエサ取りがまだいるのかを確認できます。具体的にはエサの状態によって以下の4パターンがあります。
全く残らない:エサ取りがいる。
ぐちゃっと崩れて残る:エサ取りがいる(フグの可能性あり)。
頭だけスパッと食われる:マダイ食【2021春】手こぎボートから狙う「乗っ込み」コマセマダイ攻略法い(マダイのバイトを誘発できている)。
キレイに残る:マダイが食うまで待てていないか、エサ取り含め魚がいない。
頭だけスパッと食われるのはマダイの可能性大(提供:TSURINEWSライター秋山将平)海の状況の変化を感じ取る
さしエサの残る状態のチェックに加えて、海の状況の変化を把握することも大事になります。
魚は潮が動いているときに捕食します。仕掛けを回収する際に、コマセカゴの重みがあれば潮が流れており、ハリスを回収する際のハリスの角度でどのくらいの速さで潮が流れているのかをイメージしながら、魚に迫っていきましょう。
マダイが掛かったら
マダイが掛かったらまずは竿のしなりを使って最初の強い引きが止まるまで待ちます。マダイは根に潜ることはないので、ドラグは緩めで糸がたくさん出ても問題ありません。
強い引きにまずは耐える!(提供:TSURINEWSライター秋山将平)最初の引きに耐えたら巻き始めましょう!ポンピングしても良いですし、竿を目線よりも少し上げた高さをキープして巻いてもOK!そうしているうちに、「グググッ!」「グッ、グッ、ググッ!」といったような独特なマダイの引きが始まります!
急な引き込みを竿の力とドラグを使ってゆっくりゆっくり上げていきます。カゴを回収してハリスに入るときが糸のテンションが緩みやすくてバラシの恐れがあるため、ハリスに入るときは要注意!
またハリスに入って姿を確認しようと海をのぞき込みすぎると、ボートがバランスを失って転覆する可能性がありますので、落ち着いて上げてきましょう!
マダイ料理を堪能しよう
いかがだったしょうか。春のマダイは味もとても良く、お刺身や鯛めしなど様々な料理で楽しむことができます!ちなみに筆者は先日初めて白子を持ったマダイが釣れて天ぷらでいただきましたが、とてつもなく美味しかったです!
マダイ料理に舌鼓(提供:TSURINEWSライター秋山将平)簡単ではないですが、マダイが掛かったときの興奮と釣り上げる楽しさ。そして釣った後の美味しさを十分に楽しんでいただき、ありがタイ気持ちを忘れずにまた釣りに向かっていただきたいです!
<秋山将平/TSURINEWSライター>
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