フカセクロダイ釣りの「コマセ」配合術:高水温~秋の荒食いシーズン
2021年04月29日 11:30
抜粋
クロダイ狙いのフカセ釣りにおいて、コマセ(まきエサ)のレシピはとても重要です。今回は、高水温~秋の荒食いシーズンの配合術を解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


高水温期のクロダイ
夏の高水温期はクロダイの活性が上がる時期です。狙いがハマれば数釣りができるほか、クロダイの引きが最も強い時期でもあるのでスリリングなやり取りも楽しめます。
いかにエサ取りをかわすかが問題(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)しかし、厄介なエサ取り達も活発な時期なので、対策をしなければ猛攻を受けて苦戦することも。夏のフカセクロダイ釣りはたくさんのエサ取りをいかに回避してクロダイにエサを届けるかがキモです。
荒食い期のクロダイ
秋はクロダイの荒食いシーズンで、水温低下に備えるためにエサを貪欲に捕食します。数釣りも楽しいシーズンですが、大型の「年無し」サイズも釣りやすい時期です。筆者自身も秋に年無しクロダイを多数キャッチしている実績があり、各地の釣り場で一発大物狙いも楽しめます。
また、夏は海水浴場となってしまうサーフも秋なら渚釣りでクロダイ狙いができます。サーフにはやる気のあるクロダイがエサを求めて回遊してくるので、アタリや引きは強烈の一言。残暑が残る時期の渚釣りは爽快で気持ちが良いのでとてもオススメです。
配合エサ選択の考え方
夏から秋にかけては配合エサの選択がとても重要になります。その時期に合った配合エサを使用することはフカセクロダイ釣りを楽しむ上でとても大切です。
配合エサの選択が重要(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)エサ取りが多い時期は、配合エサの選択を間違えると釣りが成立しないほどの猛攻を受けることもあるので、配合エサを購入する際は慎重に選ぶようにしましょう。配合エサにはそれぞれ異なる特性があるのでエサ取りとの攻防も視野に選ぶと効果的です。
配合エサの選び方
具体的にどのような配合が良いか紹介しましょう。
集魚力が控えめのもの
エサ取りが多い時に集魚力が強い配合エサを使用してしまうとエサ取りの猛攻に遭いやすくなります。夏から秋はクロダイの活性が高く、さしエサがタナまで届けば比較的すぐに食ってくる傾向があるので、あまり食い渋りなどを心配する必要はありません。高集魚タイプの配合エサはエサ取りまみれになる可能性もあるので注意が必要です。
中層から底まで狙えるもの
高水温期はクロダイが浮きやすく、ヘチ際を覗いてみると浅いタナで貝などを食べるクロダイの姿を目撃することがあります。想定よりも浅いタナに浮いていることがあるので、全層を狙いやすいオールラウンドタイプの配合エサが使いやすいです。
遠投性の高いもの
近距離や中距離のポイントがエサ取りまみれでも、沖に遠投することで回避できることがあります。また、遠投することで広範囲から活性の高いクロダイを寄せてくることができるので効率が良くなるメリットも。
夏から秋は遠投性が高い配合エサを有効活用することで、あらゆる状況に対応できます。特に、サーフからの渚釣りでは遠投性が必須なので遠投に対応した配合エサを必ず準備しておきましょう。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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