『メバリング』ステップアップ解説:磯でのプラグとジグ単の使い分け術
2021年05月05日 17:00
抜粋
磯メバリングにおいて、プラグとジグヘッド単体リグ(ジグ単)を上手く使い分けることは非常に重要だ。今回はプラグとジグ単の使い分けについて解説する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)


プラグとジグ単の使い分け
磯メバリングの魅力は、大型メバルが釣れることだ。大型メバルの狙い方として遠投して広く探ることも有効だが、意外と足元でヒットすることも多い。足元から深いポイントでは、プラグを使った釣りだけでなく、場合によってはジグ単でレンジを入れて釣らないと反応がない場合がある。
磯メバリングの魅力は大型が釣れること(提供:TSURINEWSライター山下洋太)私も大型メバル狙いでプラグではどうしても反応が得られない時、ジグ単を使用することがある。プラグでは全く反応がなかったのに、ジグ単にかえた1投目から反応がある時もあるため、プラグとジグ単の両方でアプローチすることは重要だ。
プラグのメリット・デメリット
磯メバリングにおけるプラグのメリットとデメリットを整理する。
磯メバリングで使用するプラグ類(提供:TSURINEWSライター山下洋太)メリット
プラグのメリットとしては、よく飛ぶこと、アピール力が強いこと、レンジキープ能力が高いことの3点が挙げられる。この中で特に重要なメリットは、よく飛ぶことである。ジグ単では届かないところまで飛ばすことができ、飛距離が必要なポイントではプラグでないと釣れないことが多い。
デメリット
プラグのデメリットとしては、ボトムを狙いにくいこと、食わせ能力がジグ単より低いことの2点だ。特にジグ単と大きく違う点は、ボトムを狙いにくいことだ。ボトムで大型メバルが釣れることもあるため、そのような場面ではジグ単より釣果が劣ることが多い。
ジグ単のメリット・デメリット
続いて磯メバリングにおけるジグ単のメリットとデメリットも整理したい。
ジグ単リグとワーム(提供:TSURINEWSライター山下洋太)メリット
ジグ単のメリットとしては、食わせ力が高いこと、ボトムまで沈められること、フォールでの釣りができることの3点だ。ジグ単を使ったフォールの釣りでしか反応がないこともあるため、フォールの釣りができることは重要なポイントだ。
デメリット
ジグ単のデメリットとしては、レンジキープ能力が低いこと、プラグより飛ばないことの2点が挙げられる。ジグ単では動かさないとどんどん沈んでいくためレンジキープ能力は低く、アングラーがレンジを操作する必要がある。それがメリットにもなることもあるが、ジグ単の釣りではそこが難しいポイントとなる。
プラグとジグ単の使い分け術
使い分けのポイントを整理する。
状況に合わせて使い分けよう(提供:TSURINEWSライター山下洋太)パイロットルアー
パイロットルアーとはその日最初に投げるルアーのことである。パイロットルアーとしてはプラグがいい。特にシンキングペンシルは遠投性能も高く、ある程度レンジの操作も出来るため、パイロットルアーとしてオススメだ。
レンジ
一般にプラグの方がジグ単より浅いレンジをトレースしやすい。パイロットルアーとしてプラグを投げて反応があれば、浅いレンジでメバルが反応していることが多い。もしプラグで反応がなければ、ジグ単に変更して少しレンジを入れて、反応があるレンジを探る。
動き
ただ巻きで反応する場面ではプラグとジグ単両方で釣りをすることが可能だ。ただ巻きで反応がない場合、ジグ単ではフォールの釣り、もしくはプラグでドリフトやストップアンドゴーをして探るといい。
速度
速度としては、ゆっくりと誘う場合はフローティングやサスペンドプラグ、軽量ジグ単が有効だ。ゆっくりで反応がない時はシンキングペンシルや2g前後のジグ単を使用し、速めのリトリーブで探るといい。
距離
飛距離が必要ない場合は1g前後の軽量ジグ単でスローに足元を探る釣り方が有効だ。具体的にはハンドル1回転3秒くらいで巻き取る釣り方がいい。この釣り方で尺に近いようなメバルが何匹も釣れているため、かなり有効であると考えられる。
飛距離が必要な場面ではプラグを使用し、反応があるレンジにあったプラグを選択するといい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
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