サーフヒラメゲームで50cm級 沖のカケアガリでヒット【静岡・遠州灘】

2021年05月12日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

年中サーフゲームを中心に楽しんでいるが、春はサーフヒラメのハイシーズンということで、4月8日に遠州灘へ向かった。首尾よくヒラメをゲットした釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

サーフヒラメゲームで50cm級 沖のカケアガリでヒット【静岡・遠州灘】

菊川河口でサーフヒラメゲーム

SNSや釣具店の情報では海況が安定せず釣果が少ない状況だったが、暖かい日は釣果が聞かれているらしい。期待してベイトフィッシュが集まる河口部をポイントにしようと、午前6時に静岡県・弁財天川河口部周辺を見渡すと、数日前に降った雨の影響と思われる濁りが広がっていた。

サーフヒラメゲームで50cm級 沖のカケアガリでヒット【静岡・遠州灘】タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

限局した濁りはベイトフィッシュが身を隠すポイントとなるが、ひどい濁りだったためポイントを移動。御前崎方面に車を走らせ、菊川市の菊川河口部を臨むと一転してきれいな海が広がっていた。先行者は1人のみだったが、朝のチャンスタイムに期待して毎釣行お約束のミノーをキャストしてみると、いい流れを感じることができた。

流れの変化を重視しキャスト

私がサーフゲームで重要視しているのは、釣果情報やベイトフィッシュの有無といったことはもちろんだが、海面の状況やルアーをリトリーブした際の感覚を大事にしている。湖のようにないだ状況や、リトリーブの抵抗を感じることができない状況では魚の反応が少ないと思う。だがこの日は適度な流れと海面の変化を感じることができたため、期待しながらルアーローテーションを繰り返した。

この日は、午前4時満潮から潮が下げるタイミングを狙っていたため、午前7時を過ぎるころになると、潮位が下がり沖へと流れる離岸流がはっきりしてきた。このタイミングでポイントを絞り込み、沖の波が当たる側のカケアガリまで届くウェッジ95をキャストして、リールのハンドルを5回転巻きリトリーブを止めた瞬間、狙い通りアタリが出た。

肉厚ヒラメキャッチ

ヒットポイントがかなり遠かったため、大きくアワセを入れると待ちに待った生命感が伝わってきた。水温が低い時期ということもあり引きは弱いが、この時期に釣れるヒラメは引きの割にはサイズがいいことが多いため、期待していると波間に姿が見えた。予想通りのナイスサイズに、ヒラメのお造りを想像しながらランディングしたのは50cmには届かなかったものの、おいしそうな肉厚のヒラメだった。

サーフヒラメゲームで50cm級 沖のカケアガリでヒット【静岡・遠州灘】沖のカケアガリで読みどおりのヒラメ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

キャッチした後の記念撮影を終えると、さらに潮位が下がりヒットポイントの水深は浅くなり、濁りが広がってきてしまった。さらなる1匹を求めてさらに東に向かったが、結局追加はできず釣行を終えた。

今後の展望

釣果は1匹のみだったが、シーズン先取りの貴重なヒラメをキャッチできたこの日の釣行は記憶に残るものとなった。遠州灘の春ヒラメシーズンは、例年ゴールデンウイークごろから最盛期を迎える。春先は小型で泳力が弱いベイトフィッシュが多いため、ナチュラルな泳ぎやシルエットが小さく見えるルアーへの反応が高いと感じているため、ぜひ試してみてほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
菊川河口部
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年5月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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