今さら聞けない『チョイ投げ小物釣り』のキホン:ターゲットと使う道具
2021年05月14日 11:30
抜粋
手軽なサビキ釣りでデビューしたら、次のステップでチョイ投げ釣りへという方が多いのでは?今回は、アタリが多く楽しめるチョイ投げの基本を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター菊池英則)


東京湾チョイ投げ小物釣り
釣具店でリールとセットになったパックロッドを購入して、東京湾の海釣り施設などで、アジやイワシのサビキ釣りを楽しんだ方も多いかと思います。このパックロッド、実は東京湾の投げ釣りでも威力を発揮します。ハゼをはじめ、スズキやクロダイ、イシモチ、果てはカワハギなど、サビキで釣れる回遊魚とは違ったターゲットを狙うこともできるのです。
とはいえ、ただリールにテンビン仕掛けを付けて投げるだけで釣れるほど、東京湾の魚は甘くありません。連日釣り人に攻められているので、プレッシャーが高くて、アタリすらないことも多々あります。釣り場とターゲットを研究する必要があるのです。しかし、チョイ投げで狙う東京湾の小魚は、本格的な投げ釣りよりも、実はアタリが多くて楽しいのです。まだ警戒心の少ない小魚ゆえに釣りやすいと言えます。
チョイ投げ釣りシーズン
チョイ投げ釣りが本格化するのは、ゴールデンウィーク明けの水温が上がってからです。さまざまな魚の活性が上がって釣りやすくなります。
春はイシモチメイン
ゴールデンウィーク前までは、低水温を好む魚がターゲットになります。東京湾では主にイシモチが狙えます。
夏場はキスなど多彩
5月以降は、さまざまな魚が釣れますが、もっとも手軽なのはシロギスです。6月以降は、ハゼもチョイ投げでよく釣れるようになります。
秋はカワハギも
秋は東京湾の釣りのトップシーズンです。クロダイの幼魚のカイズやチンチンのほか、落ちハゼと呼ばれるサイズの大きなハゼや、ポイントによってはカワハギなど食べておいしい高級魚も狙えます。
小さなカワハギも狙える(提供:TSURINEWSライター菊池英則)チョイ投げ釣りタックル
それでは、東京湾のチョイ投げ釣りで用意すべきタックルを紹介します。東京湾のチョイ投げ釣りを楽しむために特別な竿やリールは必要ありません。市販のパックロッドとリールのセットで十分大丈夫です。
チョイ投げ釣りタックル(提供:TSURINEWSライター菊池英則)竿は1.8m前後が使いやすいです。テンビンは、キホン的によほど大きくない限り市販のものが使えます。しかし、小魚狙いで小さなアタリを取るには、ハゼ用など、できるだけ小さくて魚に違和感を与えないタイプを使うといいでしょう。内湾の釣りなので、オモリはナス型5号程度が使いやすいです。
ハリの選び方
ハリは、ソデ型か流線型の5号前後を使います。ほとんどの場合、ソデ型で対応できますが、ターゲットがハゼかシロギスに決まっている場合は、流線型の方が魚の吸い込みがいいです。
用意したい便利アイテム
これからの季節は暑くなるため、魚を持ち帰る場合は小型のクーラーボックスがあると便利です。クーラーボックス以外なら、手に入れば発泡スチロール製の容器、なければ100円ショップで買える保冷バッグを使いましょう。これらの容器に入れる保冷剤も100円ショップで買えるほか、氷もコンビニなどで買うことができます。このほかのマストアイテムとして、椅子と水汲みバケツが挙げられます。
役立つ椅子と水汲みバケツ(提供:TSURINEWSライター菊池英則)竿や仕掛けのセッティング、エサ付けなど、しゃがんで行うと大変ですが、折り畳み椅子があると疲れません。小型の椅子は釣具店や100円ショップで購入できますので、持参したいところです。
ロープの付いた水汲みバケツもあると便利です。魚を活かして保存できるほか、手洗いや釣り場の清掃にも使えます。また、バケツがあると、釣りを終えた後に小型をリリースするなど、キープする魚を選ぶのに役に立ちます。
<菊池英則/TSURINEWSライター>
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