今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:事前準備〜渡船乗船手続き
2021年05月15日 11:30
抜粋
沖波止デビューに向けて、知っておきたいポイントはいくつかあるが、まずは乗船手続きまでの流れを頭に入れよう。案外忘れがちな事もあるので、その点にも注目していただきたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)


沖波止での釣りの流れ
乗船手続きまでの一連の流れは次のようになる。
身支度を整えて自宅を出発
→コンビニやスーパーなどに立ち寄り、飲料や軽食を購入
→エサ・釣具店に立ち寄り、エサの購入や情報収集
→駐車場に車を駐車
→乗船受付場で乗船手続き
→トイレを済ませておく
→乗船場で救命胴衣とマスクを着用してから乗船
→沖波止の船着場で、波止に移り渡る
→釣りをする
→釣りを終え、船着場に戻る
→迎え便に移り渡る
→乗船場に戻り下船
→駐車場から車を出発させ帰宅
一見、直接関係ないと思われる項目もあるが、実はそれが案外忘れがちなことなのである。
渡船の乗船場(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)渡船屋到着まで
まずは、準備編だ。
自宅準備は万全に
沖波止の周りは海。一旦波止に渡った後から忘れ物に気づいても取り返しがつかない。早朝や半夜に及ぶ釣りの場合は、寒暖の温度差で体調を崩してしまう可能性もある。出発前の身支度から釣りは始まっていると言ってもいい。
人間の飲食料も
渡船店の大半は、釣り人を沖波止に渡すだけで、飲料、軽食、釣りエサなどは販売していない。また、乗船場では船長が現場作業に追われ、初心者の釣り人が質問しようとしても十分に応対できない場合も多い。
従って、飲料、軽食、釣りエサなどは、乗船場に行く途中でそうした店に立ち寄って購入する必要がある。エサが不要なルアーアングラーでも、エサ、釣具店に立ち寄ってちょっとした物を買い足しつつ、店員から釣り場の情報収集をしてみるとよいだろう。
渡船屋到着後
ここからは渡船屋到着から乗船までの重要ポイントを確認していこう。
駐車場所と収容台数
駐車場と乗船受付場が離れている場合もあり、また収容台数にも限りがある。釣況が活発な時期や土日祝日には、駐車場が満杯になり、現地でお手上げ状態になる釣り人も少なくない。
渡船店に文句を言うのはお門違いということを理解して、駐車場の場所と収容台数は自己責任で事前に知っておく必要がある。渡船店がSNSで案内している駐車場だけでなく、その近辺のコインパーキングも調べておきたい。
乗船手続き
乗船受付場で、乗船名簿(用紙またはノート)に、氏名、年齢、性別、住所、電話番号(普通は携帯)、帰りの便の時刻など必要事項を記入して、渡船料金を添えて店のスタッフまたは船長に乗船名簿を手渡す。
乗船名簿を記入(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)この時に、乗船券や乗船札を渡されたら、釣りを終えて戻るまで紛失しないように持っておく。
常設店舗のない渡船店の場合は、屋外受付となり、乗船場で乗船名簿と料金を渡す。
トイレは済ませておく
沖波止の釣りでは、トイレの不便さを頭に入れておかないと立ち行かなくなる。乗船前にトイレは済ませておくように。トイレの場所は、事前に調べておく。遅くとも乗船受付場で確認しておく。
救命胴衣とマスクの着用
乗船場に移動すれば、後は船に乗り込むだけと軽く考えてはいけない。今のご時勢、船長やスタッフが現場で常に呼び掛けているのが、救命胴衣とマスクの事前着用。渡船利用の際には救命胴衣の着用は義務づけられている。コロナ対策でのマスクの着用も欠かせない。
渡船利用は釣り客全員の共同作業。乗船間際で注意されてまごついてしまうと、船長はそのフォローに手間をとられ、結果、他の人にまで迷惑をかけてしまう。スムーズな乗船のために、救命胴衣とマスクの事前着用は必須だと理解してほしい。
乗船の際は、船長またはスタッフの指示に従い、足元と手荷物、周りの人に注意して乗船する。手荷物の置き場も指定される場合がある。
船長やスタッフの指示に従おう(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)なお、出船後の渡堤などの解説は、別の記事で触れることにしたい。
<伴野慶幸/TSURINEWSライター>
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