釣行前に知って欲しい「片付け」術:フカセ釣り ブラシがあると便利?

2021年05月21日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

準備の仕方や釣り方は解説されるのに、なぜか語られることがあまりない後片付けについて、ここではフカセ釣りを例に手順や便利アイテムなどを紹介したいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岩橋稔)

釣行前に知って欲しい「片付け」術:フカセ釣り ブラシがあると便利?

フカセ釣りとは

フカセ釣りは、まきエサをまいて魚を寄せ、まきエサに紛れ込ませたハリに付けたさしエサを食わせる釣りです。基本シンプルで簡単にできる釣りですが、やればやるほど奥が深い釣りでもあります。いかにエサ取りなどの魚をかわして、自分の狙いの魚(グレ、チヌ等)を食わせるかなど、テクニックが求められるのも事実で、状況に合わせて工夫のいる釣りです。

当然、状況によって仕掛けをかえればイトくずやハリ、ガン玉などのゴミが都度出てしまいます。また、シャクでまきエサをまきながら釣るので、釣り座周りにはまきエサが散乱してしまう釣りでもあります。

使用する道具と出るゴミ

まずはフカセ釣りにどんな道具が必要なのかを紹介します。なくてはならないのがサオとレバーブレーキのついたリール。これにまきエサを入れるバッカン、さしエサ入れ、水汲みバケツ、エサをまくシャク、ウキ、ハリ、ガン玉などの小物があれば、問題なくフカセ釣りができます。

そして、まきエサを使うフカセ釣りは、終わった後どうしても汚れ物が結構でてきます。そのままにして車などに積み込むと、とんでもない悪臭が車内に漂い、大変なことになってしまいます。以上に挙げたアイテムの内、最低バッカン、さしエサ入れ、シャク、マゼラーなどまきエサに使用した道具は、海水で洗い流してから釣りを終えるのが望ましいです。

また、釣りをしているとどうしてもゴミが出てしまいます。これは避けては通れません。仕掛け変更時にはイトくずやハリなどがゴミとして出てしまいます。また、飲まず食わずで長時間釣りをする人は少ないでしょう。自分が飲食したゴミも出てしまいます。

片付けを見越して準備する

きれいに片づけまで終えるためには、釣りはじめから準備が必要です。先に挙げたゴミは確実に出てしまうので、私はそれを見越してまきエサを入れているバッカンにゴミ袋を付けて釣りをしています。

釣行前に知って欲しい「片付け」術:フカセ釣り ブラシがあると便利?バッカンにゴミ用の袋をくくり付ける(提供:TSURINEWSライター岩橋稔)

まきエサを入れるバッカンは釣りをしている間、常に足元に置いているものなので、こうしておけばすぐにゴミを捨てられます。最後は他で出たゴミも含めこのビニール袋にゴミをまとめて持って帰れるので、ストレスなく釣りに集中できます。ゴミが出るのは仕方ないので、いかに簡単にまとめられるかを考えた結果の対応です。

また、まきエサなどは、現地で作っると梱包材など様々なゴミが出てしまうので、道中の釣りエサ店で作っていくことでもゴミを減らすことができます。

片付けの手順

釣りが終ればいよいよ後片付けをすることになるのですが、効率よくきれいにするには、まずエサバッカンに海水を満タンに入れてから、道具を片付けることをおすすめします。こうすることによって、バッカンに付いたエサがほぐれて、汚れが簡単に落ちるからです。

後はサオやリールなど釣り場で清掃しないアイテムを片付けていきます。この時注意してほしいのが、タモは最後に片付けるということ。なぜかというと、何か海に落としたりしたときに、すぐにすくえるからです。

釣り場で清掃の必要のないアイテムをサオケースに収めたころには、バッカンにこびりついたまきエサも程よく浮いてきています。まずはシャクやマゼラーなど小物を海水の溜まったバッカンの中でざっと洗い、次いでバッカン内部の汚れを落としたら、ある程度きれいになっています。あとは新しい海水で全体を洗い流せば、道具の片づけは終了です。

最後に、フカセ釣りではどうしても釣り場にまきエサなどがこぼれてしまいます。汚れた釣り座は、水汲みバケツなどで海水を汲み、洗い流すようにしてください。次に釣りをする人が少しでも気持ちよく釣りができるように心がけていきましょう。

お役立ち清掃アイテム

フカセ釣りでは、釣りの後にバッカンなどを洗う必要があります。小さいものでいいので、ブラシやタワシなどを持って行くと非常に便利です。私は100均などで買った物を持って行っています。

釣行前に知って欲しい「片付け」術:フカセ釣り ブラシがあると便利?清掃にはブラシがあると便利(提供:TSURINEWSライター岩橋稔)

また、少し大きめのゴミ袋を何枚か車に積んでおくと、重宝します。濡れたバッカンやレインウェアなどを入れれば、車を汚さずに済みます。余ったまきエサや魚を持ち帰る際にも役立ちます。

釣り場で出たゴミの処理

さて、釣り場で出たゴミですが、釣りが終わるころにはバッカンにくくっておいた袋に結構たまっていると思います。ゴミ箱が設置されている波止場では帰りにゴミ箱を利用してください。分別などは釣り場のルールに従いましょう。ゴミ箱の設置がない場合は、空になったバッカンに入れて持ち帰り、自宅で分別、処理しましょう。

釣行前に知って欲しい「片付け」術:フカセ釣り ブラシがあると便利?釣り場で出たゴミは確実に持ち帰ろう(提供:TSURINEWSライター岩橋稔)

近年、あちこちの釣り場でごみ問題が多発しています。一人がこれぐらいのゴミならと思って捨ててしまうと、そのゴミを見た人はさらに簡単にゴミを捨ててしまいます。最終的にとんでもない量のゴミが発生してしまい、このゴミ問題が原因で閉鎖になった釣り場が沢山あります。今後も気持ちよく色んな場所で釣りを楽しむためにも、最低限自分のゴミは持ち帰るように心がけてください。

また、なかなかできる行動ではありませんが、来た時よりも釣り場を綺麗にして帰ることができれば、少しでもゴミ問題は減っていくと思います。他の人が出したゴミでも、目に付けば一つでも持ち帰っていただければと思います。好きな釣りがいつまでもできるようにという気持ちで、ご協力お願い致します。

<岩橋稔/TSURINEWSライター>

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