『アカハタゲーム』のキホン:ベイト&スピニングタックル使い分け術
2021年05月23日 17:00
抜粋
アカハタゲームでは、ベイトタックルとスピニングタックルをうまく使い分けることで、様々な状況にアジャストできる。今回は両者の使い分けについて考えてみる。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)


アカハタゲームの特徴
アカハタは岩礁帯にいる魚だが、捕食のタイミングでは根から少し離れたところまで泳ぎ、エサを追うこともある。そのため根にタイトに攻める必要がある時と、スイミングで少しリグを底から浮かせた状態で釣る2つのパターンがある。
ターゲットのアカハタ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)2種のタックルの特徴
では、ベイトとスピニング、それぞれのタックルがどのような特徴を持つのか確認しておこう。
ベイトタックル
イトの出し入れがスムーズに行えるため、起伏の変化が激しいポイントで底をとる動作が素早く行える。またロングリーダーを使用することができ、根ズレなどによるラインブレイクのリスクを軽減することができる。
ベイトタックル(提供:TSURINEWSライター山下洋太)スピニングタックル
ベイトタックルよりも遠投することができる。スイミングリグなどを使用した時に一定の速度でリトリーブしやすい。そのためベイトフィッシュを捕食するアカハタをスイミングで狙う釣りにはスピニングタックルが適している。
シチュエーション別の使い分け例
シチュエーション別に使い分け方法を考える。
磯
磯ではさほど飛距離がいらないポイントもある。足元から水深があるポイントでは、ベイトタックルを使用し、ピッチングでテンポよく探るとアカハタがいるかどうか素早く判断することができる。また起伏の変化が激しいポイントでは、何度も底を取り直すことがあり、そのような時は、イトの出し入れをスムーズに行うことができるベイトタックルが有利となる。
ただしハイプレッシャーなポイントでは、ロングスピンと言われるスピニング用のロングロッドでリグを竿抜けポイントまで飛ばして釣らないと反応が得られないこともある。足元をベイトタックルで探り、反応がない場合にはスピニングタックルで遠投して探ってみよう。
ゴロタ浜
ゴロタ浜では飛距離が必要で広範囲に探ることができるスピニングタックルがいい。またゴロタ浜は根掛かりが起こりやすく、その対策として底からリグを少し浮かせた状態で釣るといい。そのためにはスイミングリグが有効となることが多いため、一定にリトリーブしやすくスイミングリグと相性がいいスピニングタックルが有利となる。
ゴロタ浜ではスピニングタックルが有利(提供:TSURINEWSライター山下洋太)パターン別の使い分け例
次にパターン別の使い分け方法について述べる。
甲殻類パターン
カニやエビなどの甲殻類は底べったりにいることが多い。そのため甲殻パターンでは、リグが底にコンタクトしながら釣りをする必要がある。しっかりと底どりをしながらリグを操作しなければならないため、底どりが簡単なベイトタックルを使用する。
ベイトフィッシュパターン
ベイトフィッシュパターンでは、ジグヘッドやスイミングリグをただ巻きで使用する。ただ巻きでの釣りはスピニングタックルが使いやすくおすすめだ。またベイトフィッシュが広範囲にいる場合、遠投して探ると広い範囲でアカハタを釣ることができるため、遠投性能が高いスピニングタックルを使用することがベストとなる。
状況にあったタックルでアカハタを攻略(提供:TSURINEWSライター山下洋太)以上、それぞれのタックルの長所短所を理解し、状況にあったタックルでアカハタを狙ってみてほしい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
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