能登で「ブリ」シーズン開幕 ジギングで船中100匹超え【石川・遊心丸】
2021年05月27日 16:30
抜粋
水温の乱高下が激しくムラっ気があり難易度高めだった青物が遂に爆釣!能登エリアのジギング釣行をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松野和幸)


遊心丸で青物ジギング
当日の状況は輪島方向から金沢方向に流れる、当地では下り潮と呼んでいる絶好の状況で、水温も遂に17°近くまで上がり釣れる条件としては最高の状況でした。
当日の海況(提供:TSURINEWSライター松野和幸)朝5時、石川県富来の西海漁港を出発。利用した船は石川県県下おろか、日本海でナンバーワンのテクニックを持つ遊心丸さんを利用しました。
天候は、ポツリポツリと気にならない程度の雨が降っているが風も弱く、海も凪いでいてこれはこれで釣りをやるにはとてもいい天候でした。
当日のタックル
当日の私のタックルを紹介します。
メインタックル
ロッド=ゲームタイプJS625
リール=キャタリナ4500
ライン=タナトル4本編3号
ジグ=ブースFセミロング180gシルバー
フック=ジゲンツインハイパー6~7番
サブタックル
ロッド=シルバーバック63ML
リール=コンフリクト6000番
ライン=タナトル4本編3号
ジグ=オッターテイルF180gシルバーゼブラ
フック=ジゲンツインハイパー 6番
キャスティングタックル
ロッド=クレイジーオフショアキャスティング710MH
リール=クロシオ 43PGX
ライン=タナトル4本編2号
プラグ=ラピード160 クリアカラー
フック=シングルクダコ 5番
水深70mに強烈な青物反応
港を出て約20分でポイントに到着。鳥はまばらにポツリポツリ飛んでいて雰囲気満天のところに、船長から「いたー!」という元気のいい掛け声がかかります。水深約70mと表示されてる操舵室の魚探には海面付近まで強烈な青物だらけの反応が写っています。
すぐにジグを投げる準備に入りました。潮が速いので船が反応に入るのも通過するのも早いため、船長の「やれー」の声に遅れないよう投入するのが重要です。そして、その「やれー」の声が掛かりました。
潮はグラフの通りにぶっ飛んでおり、ミヨシ側に投げ入れたジグがあっという間にトモの方向に向かっていくやりにくい潮ですが、ジグから伝わる潮の噛み具合は絶妙。「間違いなく釣れる」と確信したところで、トモからファーストヒットの声が掛かります!青物地獄の開演です。
トモの方が上げたのは、当地では「ガンド」と呼ばれるサイズ。関東ではワラサと呼ばれるサイズの魚でした。自分も連鎖を狙ってどんどん入れ直します。
表層で7kg級ブリヒット
そして3投目、ボトムタッチからハイギアでの全速力の巻きからのステイ。そしてワンピッチ、時たまステイで海面まで気を抜かずシャクっていると、海面下10mのところで自分にもジグを引ったくる強強烈なアタリ!この時期の青物は底の冷たい潮を避けて水温の高い中層から表層で口を使うのですが、この日もこの魚は絵に描いたように表層で口を使ってのヒットでした。
表層で掛けているので、馬力があり余っているため走る走る。表層で掛けたのに一気に20m突っ走っていきましたが、なんなくネットイン。産卵前の丸々とした7kg前後コンディションのいいブリが上がりました。
ファーストヒットの7kgブリ(提供:TSURINEWSライター松野和幸)「ふぅー」と一本釣って満足しかけましたが、ところがどっこい船中のあちこちで「ヒットー」のコールとジャージャーの止まらないドラグ音、「せんちょー、タモー!」の叫び声、そして足元に転がったブリ、ガンドの数々……。船の上は朝っぱらから青物地獄が起きていました。
これは休んでらんねぇと、すかさずジグを入れ直します。すると今度はフォールでヒット。これも丸々としたいい個体のブリでした。
船中あちこちでヒットコール(提供:TSURINEWSライター松野和幸)ヒット止まらずクーラーパンク
2匹目を取ったところで一息ついてふと周りを見渡すと、なんと船の周り360°大鳥山に!もちろん、鳥山の下は例にも漏れずブリ、ブリ、ブリのブリ地獄!落として速巻きしたら食う。カサゴを狙ってライトジギングしても食う。プラグを付けてキャストしても食う。何しても食うブリの大安売りです。
周囲は一面の鳥山(提供:TSURINEWSライター松野和幸)結果、釣れ過ぎで9時前に全員のクーラーがパンクして早上がりとなりました。船中12人で一人頭ブリ、ガンド10匹以上で、全員クーラーパンク。1隻の船で3ケタの釣果となりました。
クーラーに入りきらない状況(提供:TSURINEWSライター松野和幸)今後の展望と注意点
今後の状況としては、潮との兼ね合いもありますが水温も上がったのでしばらくはこういった青物地獄の日が続くことでしょう。また、今年はヒラマサも多くいて今回の釣行でも5kgクラスの良型も上がっていたので、こちらも楽しみです。
能登の青物シーズンはこれからが本番です。コロナ禍ではありますが、皆さんもぜひ能登に足を運んで、青物地獄を楽しんでみてください。
最後に、水温が上がったことで魚の馬力も上がっているので、しっかりしたタックルで望んでください。
特にハリには注意。選び方としては大きくて刺さりのいいハリを選ぶこと。私のオススメはジゲンの6~7番です。
著者お勧めのアシストフック(提供:TSURINEWSライター松野和幸)なお、小さいハリだと耐久性が乏しいこともあるが、どうしても構造的に青物の口の弱い所に掛かりやすいため非常にバレやすい。大きいハリだと深く刺さって、刺さるポイントも口の中や顎の絶対抜けないいいところに刺さるので、初~中級者の方は注意してください!
かといって太軸のハリは厳禁です。刺さりが悪くなる上にタックルのバランスによっては破損の原因になります。
<松野和幸/TSURINEWSライター>
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