関東でアカハタ生息域拡大中 神奈川下の地磯に適したロッドの選び方
2021年06月01日 17:00
抜粋
地域によって有効なロッドはかわり、状況に合わせたロッド選択が釣果アップには必要だ。今回は神奈川県内地磯で有効なアカハタロッドについて解説する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)


神奈川県内地磯の特徴
まずは神奈川県内地磯の特徴を紹介しよう。
地形的特徴
小田原から真鶴方面の磯は神奈川県内におけるアカハタゲームのメインフィールドとなる。そのエリアでは、足元から切り立ったように深いポイントと、遠浅で少しずつ深くなるポイントの2つの種類がある。
水深としては10~30mの範囲がメインとなるが、水温が上がれば2~3mほどの浅場でもアカハタが釣れることがある。
ハイプレッシャーなエリア
小田原や真鶴エリアは首都圏からのアクセスがよく、アングラーが非常に多い。また近年のハタゲーム人気に伴い、ハタゲームを嗜むアングラーが増えている。そのため伊豆半島などに比べ、ハイプレッシャーなエリアである。
人と違うことをしないと釣果を伸ばすことは難しいため、様々な引き出しを持って釣行したい。
釣れ方のパターン
小田原から真鶴エリアでは、甲殻パターンとベイトフィッシュパターンの2パターンあり、他の地域と釣り方としてはほぼかわらない。基本的なテキサスリグやジグヘッドを使用してアカハタを攻略しよう。
甲殻パターンでヒット(提供:TSURINEWSライター山下洋太)有効な釣り方とロッド選択
ハイプレッシャーゆえに、10g程度の軽いシンカーで底をふわふわさせる釣り方が有効になることがある。また重めのシンカーを使用して遠投し、人が攻めきれていないサオ抜けポイントへリグを飛ばす必要もある。
この矛盾した2つの釣り方を1本でこなせるロッドがこのエリアでは非常に有効となる。
エリア特性を踏まえた有効なロッド
足元から深いポイントと遠浅のポイントで有効なロッドについて考えてみる。
足元から深いポイント
足元から深いポイントでしか釣りをしない場合は、7ft後半から8ft後半くらいのロッドで、パワーはHクラスがおすすめだ。短めのロッドを使用すると、リグの操作性がよくしっかりと根に沿ってアカハタの反応を探ることができるため有効だ。
遠浅なポイント
足元に水深があまりない遠浅のポイントでは、8ft半から10ft前半のMH~Hクラスのロッドがいい。遠浅のポイントでは特に底をふわふわさせる釣り方が有効になることがあるため、10gくらいの軽いものから1ozまでを快適に扱えるロッドがいい。
一本で対応するためには
両方のポイントを一本のロッドで攻略するには8ft後半から9ftピッタリくらいまでのMH~Hクラスがいい。あまり硬すぎるロッドは軽量なリグを投げにくくなるため、神奈川県内に限っては必要がないだろう。
またベイトタックルかスピニングタックルかについてはどちらでも使いやすい方で基本的には問題ない。しかし軽量リグを使用することを前提にするとスピニングタックルの方がキャスタビリティが高いためおすすめだ。
ロッドは状況によって選びたい(提供:TSURINEWSライター山下洋太)積極的にリリースを
神奈川県内のアカハタゲームは近年始まったばかりだ。これからますます盛り上げるために小型のアカハタが釣れた時には積極的にリリースすることをお願いしたい。
アカハタは大型になると脂が乗り、非常に美味しくなる。大きい個体を食べるためにも小型個体が釣れた際には是非リリースをご検討いただきたい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
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