明石『エギタコ』釣りがシーズンイン 2日間のボート釣行で14匹【兵庫】
2021年06月02日 17:00
抜粋
5月は数釣りには早いですが、明石ダコのエギ釣りがシーズンを迎えました。今シーズンの展開はどうなるかと2日間ボートで調査釣行をしてきたので、その模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)


今年の傾向と今後の展望
昨年は、早くから異例の釣果が伝わってきましたが、明石沖のマダコ釣りはGWが明けて本番となりますので、稀なシーズンでした。
今年は、4月からタコを狙う船もありましたが芳しくなく、釣具店の情報も例年通りでした。我慢して待ち構え、5月14、15日の潮止まり前後を狙いました。今回は明石二見沖の過去の私の実績場を探り、あいさつに出てきたタコを捕まえ、満足な釣果を得て調査釣行は順調でした。
今年もマダコが順調(提供:TSURINEWSライター丸山明)今年は早くに梅雨入りですが、この雨で川から水が入り、プランクトンが増え、甲殻類も増え、大食漢のタコはひと潮ごとに成長します。活性も上がり、6月以降の順調な釣りができそうです。スタートのこの時期に、実績場で例年通りに釣れたのは、夏に向けて大いに期待が持て、ワクワクしますね。
明石マダコ釣りの注意点
漁協組合員でないボート釣りでは、明石沖のマダコには規制ルールがあります。
それを要約すると、明石沖沿岸地域の「規制エリア」では
・釣りができる期間:海の日、12月1日から5月31日まで(2021年から12月1日に変更)
・釣り方:疑似餌による釣りのみ(生エサ不可)
・サイズの制限:体重100g以下はリリース
・匹数の制限:1人当たり10匹まで
生エサの使用は不可(提供:TSURINEWSライター丸山明)この海域で、ボート釣りの方々には既にご承知の内容でしょう。
今回の釣行も規制前の期間ですが、規制エリア外の沖で釣っています。規制エリア外に行けば、タコつぼもほとんどなく、タコ網漁の漁船に近づかなければ、安心して釣果を期待できます。
タコエギはカラフルに準備
マダコ専用のエギで釣ります。この時期、釣具店に行くとカラフルなタコエギが所狭しと並んでいます。400円台から1000円以上の高価なものまで種類がたくさんあり、迷います。
私は、高価なものより、廉価版でカラフルに色を増やしています。その日の色があり、タコは色に反応してきます。ルアーと違いエギそのものの動きの違いは少なく、色の選択が数倍大事です。乗合船では、釣れている人の色に合わせるのは近道です。白、黄、緑、ピンクは基本色、それに他の色の薄緑、オレンジ、蛍光、黒等々を組合わせ、2本エギです。
使用するタコエギ(提供:TSURINEWSライター丸山明)この2日間は、緑と白系に反応をしたようで、定番と言えば定番ですが、乗りが遠のくと色をかえてみました。カラーチェンジのタイミングで乗るので、色の効果は小さくないでしょう。
また、ケミホタルを使用しています。効果は半信半疑ですが、好奇心が旺盛なマダコには興味を引くだろうと使っています。集寄で、ビラビラするようなのがありますが、流れの抵抗が大きいので蓄光するタイプのワームをスナップでつけています。ともに、効果のほどはタコに聞いてみないとですが、ここに何かあるぞという効果は十分でしょう。
初物狙って釣行
初夏の海は、水温も16℃を超えました。数はともあれ、初物を食べたい一心での釣行です。
釣り場の明石二見沖は潮の流れも速く、ボートが流されて仕掛けのエギが底を離れて釣りづらいため、潮が緩む潮止まり前後の時間帯が狙い目です。そんなことから、5月14日は10時半ごろの上げの潮止まりを狙い、9時からの釣りです。明石二見沖の規制エリア外の実績場を探って、ピンクと白のエギで最初の獲物を狙います。
しばらくして、穂先にもたれかかるようにヌオーッと重みが出ます。しっかりとエギを抱くまで慌てず待ち、それッとアワセせると、ズンとタコの重みが出ました。タコゲームは引き味ではなく、この重みを楽しむ釣りで、たまりません。初物は、300gほどの小さめですが、うれしい1匹目です。これで肩が楽になります。
うれしい1匹目(提供:TSURINEWSライター丸山明)乗りが遠のくと、エギのカラーをかえたり、他の実績場へ移動をしますが、二見沖の西エリア周辺です。10時半の潮止まりまで4匹、潮が下げにかわって2匹の計6匹(600~200g)を釣ったところで、潮が速くなり沖上がりです。
14日の釣果(提供:TSURINEWSライター丸山明)15日の釣りと釣果
翌日は、1時間弱潮が遅くなるので、朝7時ごろの下げの潮止まり前後を釣ります。夜明け過ぎの5時半から釣り開始。ポイントも昨日同様の二見西の沖エリアです。
昨日釣っているので気が楽で、乗りのよかった緑系エギで朝からポンポンと乗ってくれます。エギ2本の仕掛けで、緑を基調に相方を白、黄、ピンクと適時変更しました。上げ潮が速くなる8時過ぎの沖上がりまで、まずまずのペースで8匹(400~200g)の釣果が出ました。
15日は8匹の釣果(提供:TSURINEWSライター丸山明)上げの潮止まり、下げの潮止まりの短時間での普通の釣果は、例年並みにスタートした裏付けであり、今シーズンが期待できます。
5月にしては型が小さかった感がありますが、私的には満足です。型も数も夏に向けて、ひと潮ごとによくなっていくでしょう。漁ではなく釣りですので、楽しく釣って、晩ご飯の肴になれば、十分です。この2日の14匹は、随分な量の肴です。
絶品タコ料理に舌鼓
定番の刺し身や煮ダコは当然ながら、足を串にさして塩焼きにします。太い足より小さいタコの細足が、塩で旨味を引き出し、飛び切り上等のビールの肴になる一品です。この串焼きは、やみつきになりそうです。
釣って楽しく、食べておいしい明石沖のマダコ、ボートでも乗合船でも是非出かけましょう。
<丸山明/TSURINEWSライター>
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