投げキス釣りで36匹 昨年より早い開幕で今後にも期待大【三重】
2021年06月23日 11:00
抜粋
三重県津市の香良洲海岸や阿漕浦海岸で順調にキスの釣果が伸びている。けれどもう1カ所、昨年非常に良かった海岸がある。津市の町屋海岸だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・横山准司)


町屋海岸で投げ釣り
比較的遠浅で起伏に飛んだ海岸ではないが、キスの魚影が非常に濃く、釣行するたびに束釣りを味わった。この町屋海岸でも釣れ始めたと釣友に教えてもらったので、5月15日に釣行してみた。
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・横山准司)潮は中潮、満潮が午前7時6分、干潮が午後1時55分、満潮から下げにかけての釣行となり、悪くない気がする。気になるのは天気。東南東の風5~6mとかなり強い。海岸は東に面しているので、正面から風を受け荒れることが予想される。
水深があれば多少の風でもキスは底近くにいるので釣れるが、水深が浅いため沖に出てしまうかもしれない。午前中の早い時間帯が勝負となる。
開始まもなく良型本命2連
午前5時30分ごろに到着。ルアーマンがかなり入っている。攻めようと思っていた駐車場正面にも先客のルアーマンがいたので、右側の通称一本松と呼ばれている方へ向かい、カルバートから100mほど行った所でキャストすることにした。
1投目は5色半(1色は25m)へ投入。オモリの着水を確認し、イトフケを取ってゆっくり探っていくがアタリが出ない。3色残して回収すると、掛かっていたのはハゼとコッパガレイだ。
良型の2連掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・横山准司)2投目は正面6色弱に投入するがアタリなし。3投は少し左6色に投入、探り始めると数回でアタリが出た。やっとだ。このまま連掛けを狙って探り続けると、追加らしきアタリが出た。ちょっと期待しながら4色残して回収すると、少し型のいいキスの2連だった。
小さい群れ探して追釣
右、中央、左と少し角度を付けてキャストした結果、左寄りにキスがいるような気がする。次は少し左寄りにキャスト、隣人の迷惑になるので、コントロール重視で6色へ投入。探りを繰り返していると、5色に入る手前でアタリが出た。はっきりキスと分かるアタリだ。本来の力強い引きではないがサオ先にしっかり伝わる。3色半残して回収すると、小ぶりのキスが3匹掛かってきた。
相変わらず外道のメゴチ、ハゼ、コッパガレイが付いてくる。この時期はどうしても外道が多くなる。キスは若干左寄りにいるようなので、そちらを中心にキャストを繰り返して追加した。
駐車場の正面が気になっていたので、ルアーマンがいなくなるまで釣り座は動かず左右に釣り分けていたが、午前8時ごろから東南東の風が徐々に強くなってきた。沖は少し波気もある。キスの群れは小さいようで、3連程度しかできていない。
19.5cm頭に36匹手中
風が強くなるに伴いキャスターが徐々に減っていった。入りたかったカルバート近くが空いたので、風は強いが移動する。早速5色半ほどへキャスト、数回探るとキスのアタリが出た。やはりここにもキスはいるようだ。4色残して回収すると、キスが2匹掛かってきた。強風でも届く距離にキスはいるようだ。
次も5色半へ投入。探りを繰り返すと、5色ほどの所で強いアタリが続いた。そのまま探りを繰り返すと、今度はゴツンというアタリが入ったので仕掛けを回収。上がってきたのは小型のギマとフィッシュイーターに食われたキス。おそらくヒラメの仕業だろう。
その後も強風のなかキャストを繰り返したが、徐々にアタリが少なくなったので午前10時前に納竿した。釣果は19.5cm頭に36匹。天候が悪かったわりにはまずまずだと思う。
今後は数型ともに期待
今回釣行した感じでは、時期的に考えると昨年よりキスの数は多いようだ。昨年は6月中ごろに釣果が伸びてきたので1カ月近く早い。晴天で海が荒れなければ、かなりの釣果が得られるのではないか。
今は小型中心だが、時折良型が交じってくる。もう少し水温が上がるとキスの活性はさらに増す。数型ともに昨年同様かなり期待できそうだ。風向きを考慮して釣行するといいだろう。
今年も期待できそうな町屋海岸(提供:週刊つりニュース中部版APC・横山准司)釣行した際は、砂浜にごみを残さないよう十分気をつけよう。海で遊ぶ人も増えるので、安全対策を怠らずトラブルがないように。現在、緊急事態宣言や自粛要請が発令されている。十分考慮して無理・無茶な釣行をしないようにしよう。
<週刊つりニュース中部版APC・横山准司/TSURINEWS編>
町屋海岸
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