盛期迎える東京湾奥「潮干狩り」で激レア『オオノガイ』【江戸川放水路】
2021年06月25日 16:30
抜粋
6月中旬、家族3人で潮干狩りに出かけてきました。本命のアサリ1.7kgと激レアなオオノガイ3個をゲットした1日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)


江戸川放水路で潮干狩り
ポイントはハゼ釣りで有名な江戸川放水路の河口付近。広大な干潟が広がる西側も好ポイントなのですが、今回は家族連れということでコンビニが近くにある東側を選択。近年、船溜まり付近の岩礁地帯はアサリポイントとして定着し、また今年は特にアサリが好調のようで潮干狩りの人出は多くみられました。
私たち家族もここでやってみてもよかったのですが、なんとな~く密を避けててくてく歩き、日差しを遮ることができる京葉線橋脚下にレジャーシートを敷いてここにベースを確保。橋脚付近の砂地はシオフキばかりでしたが、やや南に広がる牡蠣殻岩礁地帯には船溜まり付近程ではないものの、アサリはそこそこいるとは知っていたのでここでやってみる事にしました。
アサリポイント(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)家族で潮干狩り!
6月中旬ともなれば気温はぐっと上がり、この日の最高気温は海パンでも全く問題ない28度。家族を連れて行くには安心な気候です。この春、高校生になった長女こそ部活で行けませんでしたが、この日は小5の息子と妻が参戦。お弁当とおやつを持ち込み、半分以上遠足気分でやらせてみます。
橋脚付近の干潟(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)予想外に大粒アサリが採れる
まずは安全な砂地で掘らせてみるも「シオフキしかいないよ」とのこと。小5にしてしっかり貝の目利きができることに感心しつつ、難易度アップの牡蠣殻岩礁地帯に移動させます。軍手を着用させて掘らせてみると、すぐさま大粒アサリを見つけたとの知らせがありホッと一息。しかもコンスタントに採れるようで、ここに腰を落ち着けてやる雰囲気になってきました。
しかしながら、このポイントで採れなくなった時に備えて私もアサリの居場所を探して周辺を探ります。数か所アサリが溜まっている所を見つけたので妻と息子に移動を促すも、深い所にも大粒アサリがいるのでこのままここで掘り進めるとの返答。2人とも夢中になって採っているので、私も自分のペースで採ることにしました。
後に気づくことになりましたが、この「深い所にもアサリがいる」の一言、実に意味のある一言でした。
岩礁地帯を掘る妻と息子(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)激レアの貝「オオノガイ」ゲット
ほぼ1か所に留まり、アサリ採りにしては深く(30~40cm)掘り進めること1時間。やがて疲れもたまり、お腹もすいてきたとのことで妻と息子は干潮時刻を待たずに終了。私はもうちょっと、せめて干潮時刻までは頑張ろうと思い干潟に留まります。
やがて干潮時刻が過ぎ、私も腰に違和感が出てきた所で終了。予想していたよりもかなり多く採れたことに感心しつつ、貝を洗って選別してみると…見慣れない貝3つ!
ホンビノス貝とマテガイとナスを足して3で割ったような貝、江戸川河口ではかなり激レアなオオノガイが交じっていました。聞くところによると、3個とも息子が見つけたそう。ちょっと変な形のアサリかと思ったそうです。
オオノガイは干潟の深い所にいる貝。間違いなく深く掘り進めたことが功を奏した結果だと思います。
実はこのオオノガイ、私も専門で狙ったことが過去に1度あるのですが、その時の結果は3時間頑張って1個。どこでも深く掘ればいるわけではない貝なので、かなりラッキーでした。
最終結果
小さいアサリとシオフキはリリースし、持ち帰った貝はアサリ1.7kg(帰宅後計量)、ツメタガイ2個、そしてオオノガイ3個。
息子、オオノガイが激レアの貝だと知った途端、しばらく「どや顔」でした。
これが幻のオオノガイ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)天然の貝は絶品
はじめは酒蒸し1回分(500g程度)採れればいいかな、って思っていたのですが、結果はその3倍以上。しかもツメタガイ2個、オオノガイ3個のおまけつき。色々な料理を試すことができました。
定番酒蒸し。味付けは不要です。
アサリの酒蒸し(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)前日釣ったクロダイとのアクアパッツァもいいね。
アクアパッツァ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)オオノガイとツメタガイ。
オオノガイとツメタガイ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)その他、お味噌汁、炊き込みご飯。
ツメタガイは私の中で定番のマヨネーズオーブン焼き。旨味より食感に長けた貝だと思うので、今後もほぼこのレシピ一択でいきそう。
オオノガイは比較的小型ということもあって、シンプルにボイルしてわさび醤油で。特に水管がおいしく、弾力と旨味がとても高いレベルにあるように思えました。内臓部はやや生臭さがありましたが、一工夫すればさらにおいしく生まれかわりそうです。
また近々、「どや顔」の息子に頑張って採ってもらおうと思います。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
江戸川放水路
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