三陸の夏夜の風物詩「スルメイカ釣り」入門:イカメタル釣法のポイント
2021年07月01日 11:30
抜粋
夏のスルメイカゲームはスピーディなイカジギングがオススメですが、イカメタル釣法でじっくりと釣るのも大切。今回はイカメタル釣法のポイントを解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)


基本は広く探る
イカメタルでの釣りの基本は、素早くイカのレンジを探り、誘って、イカにスッテを抱かせて、アタリを見極めて、掛けるという一連の流れを繰り返し、釣りを組み立てることです。
イカのレンジが固定されているときはそのレンジを集中して釣り、アタリが遠くなったらレンジを探るの繰り返しがイカメタルの基本ですが、スルメイカは動きが速く活動的で釣れるレンジもバラバラなことも多いですので、レンジに固執せずに広く速く探って釣るのが効率的です。
広く速く探るのが効率的(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)イカメタル釣法では船下を釣るイメージがありますが、スルメイカ狙いでは船の周りの明暗部をリグをキャストして狙うことで横の拡がりを持たせることも大ことです。
明暗のシェードを狙え
スルメイカの方からジグやスッテを見つけてくれる感じの釣れ方も多いですが、潮が緩んだり、何らかの要因でイカの活性が落ちると、釣れにくくなり、お触りばかりで針掛かりしなくなります。
スルメイカの場合、イカの活性が落ちると動き回っていたイカのレンジが固定して移動が少なくなります。その多くは集魚灯で照らされる明るい場所ではなく影に入り込んでジッとしているはずです。
こんな場面では、リグを速く動かしてしまうと掛かりませんので、ジックリと誘って焦らして釣るのが効果的です。レンジは決まってくるので、そのレンジを集中的に時間をかけて釣ります。
リグの周りにイカの気配を感じたら、上下の移動は少なく、針を細かく動かして誘います。抱いてこないときは意図的にレンジを外してから入れ直したり、シェイクしたりを繰り返し誘います。
スッテ、ジグのカラーを換えると反応が変わることもありますので、釣れづらい時こそ、カラーローテーションは大事です。
速い動きか?止め待ちか?
活性が良い場面は魚並みに速い動きに好反応なスルメイカですが、一旦、活性が落ち込むと全く違った反応を見せたりと二面性があります。
活性高く船の周りを回遊しているときはジグで、集魚灯のシェードに入る様になったらイカメタルでじっくりと狙うのが王道ですが、どちらで釣るにしても、リグの動きはキビキビとメリハリのある動きが大切です。
キビキビとメリハリのある動きが大事(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)動きで誘って、止めで掛けるのが基本ですが、スルメイカは特にリグの初速が速くないと反応しない場面もありますので注意が必要です。速い動きで誘って、止めで針を抱かせるイメージが大切です。
オモリグの有効性
イカメタルと並んで、イカ釣りで人気のオモリグですが、スルメイカでも勿論、良く釣れます。オモリグは潮が効いているときが使うタイミングです。シンカーの上にドロッパーとして浮スッテを取り付けても良いです。
エギは日本古来のルアーです。イカを釣るために考案され改良されてきたエギにはイカを釣るためのエッセンスが詰まっています。そのエギを使うわけですから、釣れないわけがありません。
スルメイカ狙いのオモリグでは、シンカーはエギの素早い動きをだすために重めを使うと良いでしょう。素早くシャクリ上げて、ステイの繰り返しだけで充分釣れます。
イカメタルと同様、カラーローテーションはとても大事、アタらなくなったと感じたら直ぐにエギのカラーをチェンジ。
日によって、当たりカラーが偏ったり、どのカラーにも満遍なくアタる日もありますが、カラーに飽きさせないことが重要で、一杯釣るごとにカラーチェンジする時もあるくらい、私は頻繁に交換して使っています。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>
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