上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?

2021年07月04日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

上越のムギイカ開幕戦釣行へ。昨シーズンが好調だっただけに大きな期待を抱くも、想定外の結果に……。その理由を考えてみた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?

釣行反省会は必要?

魚釣りは自然が相手。釣れるときもあれば釣れないときもある。当サイトでは華々しい釣果を誇るような記事がWEBサイトを飾っているが、その陰には貧果で記事化されなかったいくつもの釣行がある。少なくとも筆者はそうだ。

TSURINEWS編集長にやさしくボツにされた釣行記がいくつもある。

勝負ごとにタラレバはないという。勝敗が決したあとで、ああすればよかったとかこうすればよかったといっても、せんなきことだ。もちろんそうだ。さて、魚釣りはどうだ。フツーの魚釣りは勝負ではない。レジャーだ。楽しむのが目的だ。反省なんてしなくてもいいが、したっていい。人それぞれ好きにすればいい。

筆者は反省したい。釣行を反省すればした分だけ次回の釣行に活かすことができる。次の釣行で釣果アップにつなげることが期待できるのである。釣果アップすればもっと楽しくなる。そうして少しずつ引き出しが増えていくことが釣り人としての成長というものではないか。ならば、大いに反省しようではないか。釣り人反省会。

というわけで今回は華々しいとは言えない釣果に終わった上越ムギイカ釣行開幕戦を反省したい。

ムギイカの当たり年だった昨シーズン

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?ムギイカタックル(作図:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

昨シーズン(2020年)、上越地方のムギイカは当たり年だった。シーズン中は各遊漁船とも好釣果でにぎわい、100杯以上のいわゆる束オーバーを記録する釣り人も多く出た。筆者も昨シーズンは6月下旬の釣行で100杯には届かなかったが、期待以上の釣果と資源保護のため早めに納竿したほどだった。

開幕戦釣行へ

迎えた今シーズン。6月前半。能生漁港の金栄丸に乗船し、ムギイカナイトゲーム開幕戦に挑んだ。当日は、前半のコマセマダイ釣りと後半のムギイカナイトゲームのリレーだったが、コマセマダイのレポートについてはお察しください。みなまでいわせないでほしい。

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?金栄丸(提供:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

夜7時ごろムギイカのポイントに到着し、1投目。水深約140m。まだ空は日没前の明るさが残る夕映えである。80号のオモリ着底と同時にアタった。着ノリだ。慎重に取り込んだムギイカは3杯。明るいうちに3杯もの多点掛けは筆者的には記憶にない。幸先のよいスタートに昨シーズン同様の好釣果が頭をよぎる。

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?いきなり3点掛け(提供:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

拾い釣りの展開に

しかし、あとが続かない。ぱったりアタリが途絶える。スッテのサイズや色をかえたりエサ巻きスッテを駆使したりしてもアタリなく、海底付近を探り続け4杯目を掛けたのは約1時間後。その後も多点掛けは少なく、ポツポツと1杯ずつ拾う展開。周囲の釣り客も同じよう状況のようだが、それでもある程度コンスタントに釣っている釣り客も見受けられる。

中盤、気づけばタナが上がってきて海面から水深80~90mくらいに。アタリがあっても乗らずにカラアゲだったり、依然1杯ずつ拾う展開。この船では、イカ釣りでは指示ダナのアナウンスはなく、タナの水深は乗客同士で情報共有しチームプレー。中層でアタリが出だしたら当たったタナを覚えておき、次の投入では底までオモリを落とさず覚えておいたタナ付近でラインをストップし、効率よく即ノリ連発を狙う。

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?日本海の夕焼け(提供:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

最終釣果は16杯

21時を過ぎ、タナはさらに上がり海面から20~30m程度に。ややムギちゃんの活性が高くなりアタリが増えてくる。水深20mくらいからサミングし、1mくらいずつストンと落としては止め、落としては止めのアクションを繰り返すと30mくらいまでに乗るというパターンを発見。

このパターンをつかんでから釣果を伸ばし、納竿の22時までに16杯のムギイカを釣り上げた。なんとかお土産程度の数は確保したものの、昨シーズンの好釣果を思うと欲求不満の残る釣行となった。

上越ムギイカ開幕戦で16杯 トップ60杯と大差がついた3つの理由とは?当日の釣果(提供:TSURINEWSライター宮崎ゆきお)

船のホームページによるとこの日、サオ頭の方は60杯も釣りあげていたとのこと。拍手。

釣り人反省会

さてさて、ここからは今回の反省点を紹介したい。

1、用意した疑似餌の種類

昨シーズン好釣果を上げたときにマルイカ用の5cmのスッテと3~4号のスッテがよくアタッたので、今回も筆者はこれらを携えて釣行に臨んだ。プラヅノは昨シーズンまったくアタらなかったので持参しなかったのだが、今回プラヅノを使っている乗船者がわりと釣果をあげていた。筆者は前回の成功体験を過信し、プラヅノを持参しなかったので船上で対応ができなかったのだ。次回はプラヅノも用意したい。

2、変化するタナへの対応の遅れ

前半、海底付近のタナに固執しすぎ徐々に上がっていくタナに対応が遅れてしまい、釣果を伸ばしきれなかった。乗客同士の情報共有と広範囲での探りをもっと頻繁にすべきだったかもしれない。

3、夜光パワー

コンスタントにムギイカを上げていた筆者の右隣りの乗客は、夜光色のオモリを使用していた。加えて1本だけつけていた夜光のスッテのヒット率がかなり高かった。筆者も次回釣行までに入手して試してみたいものだ。

釣行を振り返り、次回はああしてみようこうしてみようと釣果アップ策に思いを巡らすのも釣りの愉しみのひとつであろう。

次回釣行での釣果アップを誓う筆者であった。

<宮崎ゆきお/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
金栄丸

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