SLJシーズン到来 大サバ連打に本命イサキも手中【愛知・隆盛丸】
2021年07月05日 16:30
抜粋
今年もいよいよ愛知県・大山沖からイサキの便りが聞こえてきた。早速、愛知県蒲郡市西浦漁港の隆盛丸でSLJを楽しんできたので、その模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)


隆盛丸でイサキ狙い
隆盛丸では、5月に一度SLJ便を出しているのだが、潮が全く動かず大苦戦。かろうじてハタ類やヒラメの姿は見たものの、イサキは姿を見せず。「潮さえ動けば何とかなる」と言う牧原船長だが、コレばっかりは現場に行ってみないと分からない。
6月上旬、午前5時30分、7人のアングラーを乗せ、船は西浦を出港。1時間半ほどで大山沖の漁礁ポイントに到着した。この日のメンバーは、常連の田中さん、今泉さん、女性アングラーの三田さんら7人だ。
当日のSLJタックル(作図:週刊つりニュース中部版 編集部)ファーストヒットはオオモンハタ
海は若干の風はあるもののナギ。後は潮が動いているか…。まずは水深30~40mの浅めのポイントで開始する。
それぞれ40g前後のジグを落とすが、潮の抵抗はなくスカスカ。やはり潮が動いていないようだ…。それでも丹念にピンスポットの漁礁を攻めていくと、左舷ミヨシの田中さんにファーストヒット。やや小ぶりだが、定番のオオモンハタだ。
続けて隣の今泉さんもオオモンハタを抜き上げる。悪条件の割にはまずまずの出足か…と思っていたが、その後はバイトが遠のき沈黙状態に。船長も何とかバイトを引き出そうと、こまめに移動を繰り返す。
フォール中のバイトに神経を集中する(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)悪条件下で本命イサキヒット
そして何度目かの移動後、右舷ミヨシとトモで同時ヒット。ミヨシですぐに上がってきたのはオオモンハタ。だがどうもトモの様子がおかしい。節のある引きはもしや…と思ってみていると、なんとなんと姿が見えたのは大本命のイサキ。しかもデカイ!
本来ならタモ取りするところだが、まさかのイサキに間に合わず一気に抜き上げてキャッチとなった。魚体はぼってりと肥えており、膨らんだお腹には卵が詰まっているようだ。
うれしい想定外の大本命に、船上は大いに盛り上がる。
悪条件を覆す会心の本命イサキヒット(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)釣った本人に話を聞くと、ボトムから巻き上げて、フォール中に食ったとのこと。やはりイサキはフォールか……。
テールフックにフッキングしたイサキ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)この1匹で全員のヤル気が急上昇したのは言うまでもないが、その後は単発でオオモンハタやカサゴが上がるだけ。
大サバが入れ食い
そのうち船長から「中層まで真っ赤だよ!」とアナウンスがあったかと思ったら、船中で一斉にサオが曲がった。右に左に走り回って上がってきたのは、40cm近い大サバだ。この時期イサキ釣りの外道としてよく釣れる大サバだが、ジグにも好反応。
その後も船下にサバの群れが入るたびに、プチ入れ食いになりそれぞれ大サバをキャッチ。釣ったサバはしっかり首を折って血抜きし、冷やして持ち帰れば絶品の締めサバが味わえる。
紅一点の三田さん大サバ連打(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)その後、浅場から水深60m以深の深場まで走り回り、田中さんがサイズアップのオオモンハタ、今泉さんが小ダイを上げるなど、単発ヒットがあっただけで午後1時の終了を迎えた。
田中さんはサイズアップのオオモンハタ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)今後の展望
今回も潮が動かず厳しいなかでの釣りとなったが、その中でもやはり姿を見せた本命イサキ。エサ釣りでもまだまだ爆釣とはいかない状況だが、潮が動けば状況は好転するはず。イサキだけではなく、ハタ類、ホウボウ、ヒラメなど多彩な魚たちが遊んでくれるようになるだろう。またハマチの回遊もあるようで、こちらもSLJタックルで遊ぶには最適のターゲットだ。
今泉さんに小ダイ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
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