大阪南港ライトゲーム近況 「小サバ」絶賛回遊中で小物釣りの好機
2021年07月06日 11:30
抜粋
6月、いろんな魚が動き出すタイミングだ。沖ではタチウオも始まっているだろう。ショアでもアタリが増えてくる。筆者のメインフィールドの大阪南港の近況をお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


大阪南港ライトゲーム近況
LTタックルをメバリング用、アジング用と持ちかえ、2つの釣りをしている。この時期は主にはチヌ・キビレで、気配があればアジ。毎週2回釣行で、風がない日にアジをやる。
そうやって探っているわけだが、結論から言うと、この今はあまりよくない。どの釣り物もはっきりしない。近畿地方が空梅雨という要因もあるのだろうか?昨年はよく釣れていた、本命のチヌが反応してくれない。
何よりも海を支配しているのが、サバ。それも一番厄介な小サバだ。10cm程度で、アジングのハリではほとんど掛からない。その中に時折はっきりとしたアタリを出すアジがいるのだが、何よりサバが触りまくってきて、かけられないじゃれつくアタリにフラストレーションが溜まり、アジングに集中しづらい。サバも大きければいいのだが、小さいのだからどーしようもない。
10cmの小サバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)微数のアジの釣り方
幸いなことに今年は春から大阪湾近郊はアジに恵まれている。おそらく産卵アフターのパターンも終わり、今はよくわからないが居着きのアジがちょこちょこ。釣ったらサイズはまあまあいい。小サバ相手のドラグ設定で、キビレかとも思うような引きをしたので、びっくりした。
25cm級アジがちらほら(提供:TSURINEWSライター井上海生)アジは基本に忠実、前左右の3方向、表層中層ボトム上と3つのレンジ。あまり密度が濃いとはいえず、時合いの高活性もほぼないが、焦れずに釣っていると短時間で連発することもある。
小サバはどうする?
さて、困らせてくれる小サバだ。20cm級になれば独特の面白い横走りをしてくれるサバだが、10cm程度はただただ釣りにくいだけのもの。豆アジングのヘッドを試してみたが通用しなかった。おそらくアジとはそもそも食い方が違うのだろう。小サバはなんというか仲間でひとつのエサを囲って突っつきにくるような印象がある。
しかも一丁前なことに、1匹釣るとスレる。もっともっとショートバイトになる。アワせても乗せても軽すぎて外れる。そこで先日は、ハリの数が多いメタルを投げて、アタリに即アワセするとうまく掛けられた。ほぼ引っ掛け釣り。
メタルジグで掛けた小サバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)不安だ。小サバってこんなに難しかったっけ? だったら豆アジはどうなるんだろう。しかしおそらく、これは私がアジング縛りしているからで、サビキなどを使えばカンタンに釣れてしまうのだろう。小物エサ釣り師の人には、今がいいですよと伝えたい。
ブリームゲームが開始
ライトブリーム、フィネス・チニング。昨年から始めた釣りを、今期も続けている。タックルはメバルロッドチューブラーに2000番リール、PEライン0.3号に6lbのリーダー、ジグヘッド0.9~3g程度。バスワームを主に用いるが、今期の開幕は、マイクロメタルだった。
マイクロメタルで仕留めたキビレ(提供:TSURINEWSライター井上海生)マイクロメタルも2.5gと、昨年より2.5倍重くしている。これはアジングタックルでやっていた昨年と比べて、タックルの強さもちょうどそれくらいタフになったからだ。さすがメバルロッド、いい曲がりこみをして、魚の動きを吸収してくれる。ただ乗せきれないアタリが多い。おそらくカサゴだと思うのだが、まあ釣れたのもいる。本チヌはまだ私は釣っていない(実はこれを書いている今日、狙いに行く)。
今期はプラッギングメインで、数も取りながら、ハードルアーで釣る喜びを感じたい。メバル用のプラグを昨年からまとめていろいろ買っていたのも、ライトブリーム流用を睨んでのことだった。楽しみ。
ベイト豊富で盛期に期待
小サバ、一言で言うとこれに尽きる。アジングアングラーとしては厄介なやつだが、しかしサバやアジは海のベイトだ。こういう魚が多いということは、海としてのコンディションは良好なのだろう。梅雨明けには泉南でマゴチ、ヒラメ狙い。秋はアジをイヤになるくらい釣って、そしてタチウオハンティング、今年は期待が持てる。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港
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