今さら聞けないシーバスゲームのキホン:夏の好条件と有効なルアー3選
2021年07月08日 11:30
抜粋
冬~春からのメインベイトであったバチやマイクロベイトが消え、季節は夏へ。潮の動き方もかわるので、アングラー側の動き方も少しかわってきます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)


夏は昼間の方が潮が動く
春といえば、バチ抜けシーズン。バチ抜けは基本夜にしか成立しないので、春頃までは夜の釣行が多いアングラーが多かったのではないでしょうか?シーバス自体も本来は夜行性なので夜の方が釣りやすいのですが、デイゲームでも釣れる魚です。
冬~春では昼と夜の潮の動きがほぼ同じくらいだったのに比べ、夏以降は潮の動きが昼の方が大きくなります。いわゆる昼潮に少しずつ移行していきます。タイドグラフを見てみると、昼間の方が干満の差が大きいのがわかります。シーバスは流れの中で捕食する魚なので、潮の動きは非常に大事です。そのため、夏ごろからは日中の釣行でもチャンスが大きくなって来ます。
夏は昼間に潮がよく動く(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)夏からのメインベイト
夏からのベイトは、春頃にいたマイクロベイトが少し大きくなっています。ボラであればイナっ子サイズになっている頃ですね。サイズ的には5~9cm位とかなりまちまちだと思いますが、一般的なルアーと合わせやすいサイズになっているので、若干釣りやすくなっていると思います。
その他にはイワシの接岸です。冬の低水温期に比べると陸の浅瀬周りにイワシが回って来やすくなり、イワシ着きのシーバスを釣るチャンスです。場所によってはイカパターンやサッパ・コノシロ・アジ等ベイト種類がかなり多くなって来ますので、ルアーも色々種類を持っておいた方がその場で対応しやすいでしょう。
夏シーバスの狙い場
では、そんな夏シーバスの狙い目となるポイントを紹介します。
雨後の増水河川
台風並みの雨は危険ですが、さらっと降った程度の雨の後はチャンスです。夏場の熱すぎる水温が若干さがり、流れも強くなるので一時的にシーバスの活性が上がります。雨後は足元には十分に注意し、無理のない釣行を心がけましょう。
朝マヅメと夕マヅメ
一年中チャンスの多いマヅメですが、夏ごろは特に狙い目です。特にイワシ着きを狙う場合はマヅメの時間は外せません。潮の動くタイミングとマヅメが被っていればなおチャンスが大きくなります。潮通しのいい堤防や漁港の出入り口などを狙ってみましょう。
河川の中流域~上流域
シーバスは河川の20km上流でも平気で遡上してきます。魚が乗り越えられない堰があると厳しいですが、堰がなくずっと続いている河川ならチャンスがあります。夏は涼しい川からの水も流れてくるので、シーバスとしては過ごしやすい環境になります。
夏シーバスに有効なルアー
最後に夏シーバスに効果的なルアーを三つ紹介します。
スピンテール系
スピンテール系ルアー(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)特に昼間に有効なアイテム。パワーブレード、バクリースピンなどが代表的です。堤防、漁港等のボトム付近をゆっくり探れて遠投が効くのでサーチベイトとして優秀です。
トップウォーター
トップウォーターも効果的(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)水面を意識している魚に対してシルエットをごまかしつつ最大限にアピールできます。夏は特にトップウォーターに反応がよくなってくるので、ひとつボックスに忍ばせておくといい思いができるかもしれません。
鉄板バイブレーション
鉄板バイブレーション(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)一年中使うジャンルですが、夏の河川でのデイゲームではかなり使用頻度が多くなります。速い動きと強い波動でリアクションバイトを誘発します。水深によってウェイトを使い分けるので、10、15、25gあたりを揃えておくと大抵の場所で対応できます。
夏シーバスの注意点
夏は水温が高くなり、水中の微生物が大量発生してしまうことで赤潮が起こります。酸素が欠乏している状態で、シーバスもベイトフィッシュも赤潮を避けるので注意が必要です。潮が赤茶色に濁っていて生命感が全くない場合は例え一級ポイントであっても早々に移動を検討した方が良いでしょう。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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