ゼロから始めるカヤックフィッシング:漕ぎ出す前に知っておくべきマナー
2021年07月09日 16:30
抜粋
シリーズ5回目となる今回は、当たり前のことから、Noni自身もカヤックフィッシングを始めてから知ったマナーなどをお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターNoni)


天候チェックは自分に厳しく!
天気で迷ったら出ない(提供:TSURINEWSライターNoni)カヤックフィッシングは自然を相手にするレジャー。「このくらいの風ならギリギリいけるかな?」という考えは捨てて、迷った時は出さないことが大切。今年に入って既に複数の事故が報告されている。事故が増えるともちろん出艇場所の封鎖につながる。
仮に無理をして海に出たところで、漕ぐばかりで釣りにならない。そのうえ万一のことがあれば自分だけではなく、他のカヤックアングラーの迷惑になってしまうことも念頭に置いておこう。
絶対に忘れてはいけない3点
忘れ物チェックリストは有効(提供:TSURINEWSライターNoni)タックルを積み忘れてもこれだけは忘れるな!という3点セットを紹介する。
1.PFD(ライフジャケット):沈(ちん)するつもりで沈している人なんて一人も居ない。沈しないだろうと思っていても予期せぬ事態で沈してしまうからPFDは必須アイテムなのだ。
2.フラッグ:カヤックは小舟なので、目立たないとボートなどに衝突される危険が高い。蛍光オレンジなど目立つ色のフラッグを高い位置に掲げて目立つことが大切。
3.携帯電話:防水ケースに入れて、いざという時に手に届く場所(PFDのポケットなど)に携行しよう。
漁師さんの邪魔はしない
海上に浮かぶブイ(提供:TSURINEWSライターNoni)レジャー・遊びでやっている我々とは異なり、漁師さんは生活をかけて海に出られている。仕事中の漁師さんの船や、網を入れているブイの周辺などには決して近づかないこと。その他、一見分からない釣り禁止場所があることもあるので、漁師さんを見かけたら予め教えてもらうのもいい。
あいさつとゴミ拾い
片付け後は簡単なゴミ拾いを(提供:TSURINEWSライターNoni)カヤックフィッシングで訪れるポイントは自ずと限られてくる。何度も通っていると地元の方が散歩をしていたり、漁師さんが準備をしていたりするところに出くわす。そんなときには積極的にあいさつをしよう。気持ちのいいあいさつから簡単な会話をすることで、未知のポイントやその時期に釣れている魚の情報などを聞けることも。
また、気持ち程度でもいいので帰りには海岸のゴミ拾いを行うことも大切。「カヤックフィッシャー=マナーがいい」というイメージを持っていただくことが地元の方との関係構築には不可欠だ。
ちょっと意外なNG行為
ここからは番外編として、何気なくやってしまいがちなNG行為を紹介する。
海岸で魚の処理をしない
魚の処理は自宅で(提供:TSURINEWSライターNoni)Noniも「自然に還るからいいだろう」程度の気持ちで帰岸後に砂浜で魚を処理していた時期がある。しかし、先輩カヤッカーの体験を教えていただきハッとした。その方は砂浜で魚の処理をしていたところ、海岸に魚の内臓などが残ってしまうからやめて欲しいと注意されたらしい。言われて納得、全てがすぐに自然に還るとは限らず、特に潮が引いていくタイミングなら残ってしまって悪臭につながる可能性は高い。
それ以降、自宅に帰ってから処理するように心がけている。
砂を道路に落とさない
こちらも言われて納得の最近まで知らなかったマナーだ。
海で使ったカヤック、砂浜から上がると少なからず船底面に砂が付いている。これを車載する際、砂が落ちてしまうのだ。砂は砂浜にあるのが正しい。駐車場や道路に砂が上がってしまうことはできるだけ避けよう。
Noniはこれを教えてもらってからすぐに小さなホウキを購入し、常に車に積むようにしている。砂浜でできるだけ船底を掃いて砂を落としてから車載するように心がけている。
まとめ
人によって『常識の範囲』は異なる。マナーに関しても人それぞれだが、本記事にてお伝えしたことを頭の片隅に置いておいていただき、他人に迷惑をかけずに気持ちよく漕ぎ出していただきたい。
<Noni/TSURINEWSライター>
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