今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:かしこい情報収集術とは?
2021年07月15日 16:30
抜粋
以前の投稿では渡船の全体の流れについて一通り触れたが、実際には沖波止によって様々で、通り一遍にはいかない。今回の投稿では、事前の情報収集のポイントを解説したい。
(アイキャッチ画像提供:photoAC)


情報収集の方法
事前の情報収集の方法は、自分のペースでじっくり調べられる渡船店や釣りエサ・釣具店などのインターネット情報が中心になる。電話での問い合わせは聞けることと答えられることに限りがあり、夜間や早朝に電話をかけるわけにもいかないので、最小限にとどめたい。
ネット検索の優先順位
沖波止初心者にとっては、沖波止への釣行はわからないことだらけ。一から十まで調べてようやく必要な情報が一通り頭に入るという感じではないだろうか?ならば、情報取得先の優先順位は、掲載する情報量の多い公式ホームページが一番だろう。多くの渡船店では公式ホームページを設けており、GoogleやYahooなどの検索サイトで「●●渡船 ホームページ」と検索すれば見つけることができる。
公式ホームページが見つからなければ、Facebook、次いでInstagramを検索してみよう。
また、それでも情報が物足りないと感じた渡船店の場合は、その近くにある釣りエサ店が沖波止の事情に精通していることもあるので、釣りエサ店のSNSも調べてみるといい。
まずは渡船店のHPをチェック(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)初心者必見の項目
ネット情報というと、ついつい釣果情報に目を奪われがちだが、沖波止初心者の場合はそれよりも、「初めての方」、「渡船の手順」、「よくある質問」といった利用案内を重点的に調べてほしい。釣果に夢をはせるよりも、スムーズに乗船して、スムーズに波止に移り渡って、安全に帰って来ることに重きを置いてほしい。
常設店舗の有無、出船・迎えの時間、駐車場の場所、乗船受付場所、乗船場、船の形状、波止の形状と海面との高低差、注意事項・禁止事項は必ず調べておいてほしい。
また、エサ釣りの人は、渡船店でエサは基本的に販売していないと思ったほうがいいので、近くの釣りエサ店の場所も調べておこう。
初めての利用者向けのページは要チェック(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)出船・迎えの時間は事前確認を
渡船は出船時間と迎えの時間が決まっている。土日祝日や釣況が盛んな時期は便数が多く、平日やオフシーズンは便数が少ない。中には最近の釣況や天候などで、日がわり出船ダイヤを組む渡船店もある。釣行日の間際に必ず出船・迎えの時間を調べておいてほしい。
トイレの有無も要チェック
乗船前にトイレはぜひとも済ませておいてほしいが、それでも波止の上での生理現象は避けがたい。子供連れや女性の釣り人ならなおさらだ。
本来、沖波止でのトイレの便はアテにしてはいけないぐらいの気持ちで釣行してほしいが、中にはトイレ付の船で送客する渡船店もあるので、トイレの有無はチェックしておきたい。
トイレの有無も忘れず確認(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)釣果情報の裏技
利用方法はしっかり下調べを終えたとして、やはり釣果情報は気になるもの。直近の釣果情報は容易に得られるが、時に自分の釣りたい魚、自分の釣り方の情報が見つからないことがある。見つからなかった時の裏技と言うには大げさかもしれないが、試す価値ありの手を紹介しよう。
それは、「1年前の今ごろの釣果」を調べること。一年間の釣況のサイクルは毎年同じような巡り合わせになっているので、「1年前の今ごろの釣果」を調べてみると、結構役に立つものだ。
<伴野慶幸/TSURINEWSライター>
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