「ルアー釣り」ステップアップ解説:初期フックを交換すべきワケとは?
2021年07月16日 17:00
抜粋
ルアーはフックもアイも全てが揃った状態で販売されているのものがほとんどですが、実はこの「初期(デフォルト)フック」は交換して使用すべきだって知っていましたか?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター無道寺辰哉)


ルアーの初期フック
初期フックの多くは「ST系」の炭素鋼フックが使用されています。「スティンガートレブル」の略で、ST-41、ST-46、ST-47の3種類が主流になっています。
初期フック(提供:TSURINEWSライター無道寺辰哉)前の数字「4」はフックの太さを表し、1~6まであり4はミディアムヘビーに相当しています。数字が大きくなるほど太いフックです。
1 EXファイン
2 ファイン
3 ミディアム
4 ミディアムヘビー
5 ヘビー
6 EXヘビー
後ろの数字がフック形状を表します。
1「カーブポイント」
バレにくい形状
6「ストレートポイント」
フッキングしやすい形状
7「ロングシャンクモデル」
6のロングシャンク
デフォルトフックはコーティングされていないものが多く、非常にサビやすく欠損、折損、伸びなどが発生しやすくなります。
初期フックのまま釣りをするとこうなる
こちらの動画でデフォルトセットフックの欠陥について簡単にご紹介します。
このような欠陥を発生させてしまう原因は、フックを「コーティングしていない」というコスト削減によるものです。
ほんの少しのコストアップで対処できるにもかかわらず、初期フックは今も炭素鋼無垢材でセットされています。
国産メーカーのルアーなら大丈夫?
デフォルトセットフックの問題は、国産メーカーと外国系メーカーによる違いはほとんどありません。例えば、D社の1個単価2000円以上する商品にセットされているフックはST-46がほとんどですし、S社の3000円以上する商品も同じくST-46です。また、外国系メーカーが使用しているのも同じくST-46。フックを生産しているメーカーによって多少の耐久度に違いは出ますが、コーティングされていないということは「金属腐蝕しやすい状態」ということになります。
コーディングフック
コーティングされているフックには、ST-46の後に「TN」や「TG」という記号が付きます。
TN スズコーティング
TG チタンコーティング
サビが発生したらシャープナーを当てれば対処はできますが、金属の腐食を止める力はありません。コーティングされたフックに交換するのは、トラブルレスで釣りを楽しむための重要なメンテナンスなのです。
コーティングフックが安心(提供:TSURINEWSライター無道寺辰哉)<無道寺辰哉/TSURINEWSライター>
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