エギタコ釣りで3kg級「大ダコ」御用 今期は数より型狙い?【愛知】
2021年07月19日 06:00
抜粋
最近、タコエギとサオを使うタコ釣りの人気が急上昇している。そこで今回、私もタコ専用ロッドを新調して挑戦した。数は出なかったが3kgに迫る大型をキャッチした釣行をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)


まとばや丸でエギタコ
6月20日の早朝、愛知県・南知多町師崎港のまとばやの駐車場に到着。受付を済ませて、第8まとばや丸に乗船する。釣り座は空いていた右舷ミヨシ。釣り座が決まればタックルの準備だ。
ロッドは新調したCRXJ-B562H/TAC、リールはジギングに使っているPEライン2号を巻いたキャタリナBJ200SH‐Lだ。
タコエギはカラフルなものがいいようだが、あまり持っていない。そこで以前コウイカ釣りで活躍したエギが同じ軟体系なので使えるのではないかという安易な考えから使うことにした。
コウイカで使ったエギを流用(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)左舷で良型が上がった
船長に最近の様子を聞くと「昨シーズンは数が出たんだが、今年は数が出ない代わりにサイズがいい。ただ昨日までの雨の影響が心配」とのこと。
期待と不安のなか、15人の釣り人を乗せて午前5時半に出港。10分ほどでエンジン音がスローに変わる。周りにはタコ狙いの船が集結しており、水深は15mほどのようだ。60号のオモリを付けて仕掛けを投入し、着底を確認したらオモリで底をコンコンと小突くようにして誘う。
時々タコが抱く間を取ったり、大きく誘い上げたりするが、なかなか乗りが感じられない。根が荒いようで根掛かり注意だ。根掛かりを避ける操作も誘いになるので、根気よく小突き続けるが反応はない。
また表層と底の潮の流れが違う二枚潮で、底取りも誘いもしづらい。周りのベテランからも、厳しそうな雰囲気が伝わってくる。そんななか、左舷ミヨシで良型が上がった。これでがぜんやる気が出てきた。
掛かれば良型でタモの要請(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)本命の大ダコキャッチ
そして7時ごろ、小突いていた穂先に重みを感じた。すぐにアワせたい衝動を抑え、タコがしっかりエギを抱くイメージがわくまで、じっくりと待つ。そして、ここぞというところでゆっくり大きくアワセを入れる。ズシンとした重みを感じるこの瞬間がたまらない。
ロッドを大きく曲げながらリールを巻き続ける。リールのドラグはしっかりと締めておき、テンションをかけたまま緩めずに巻き続けないと外れてしまう。
しかし船の流す方向と潮の流れで後方にかなり強く引っ張られて、なかなかスムーズに巻けない。中乗りさんもタモを持ってスタンバイ。ようやくタコの姿が見えたが、勢いあまってリールを巻きすぎてしまい、サオを立てて手前に引き寄せることができなくなってしまった。
そこで体を後ろに大きくそらして、中乗りさんがミチイトを持って無事にネットイン。なかなかの良型で逃げ出さないようにネットに入れ、スケールで測ると、2860gだった。
最終釣果
比較的早い時間帯に本命をゲットできたので、これから数を伸ばすぞと張り切って誘い続けるが、その後は沈黙状態に。根掛かりで仕掛けを3つもロストしてしまい、午後1時の終了時間を迎えた。
釣果はタコ1匹だが、船中も厳しい状況だったので大物に納得の釣果。
釣果は1匹ながら3kg近い大ダコに満足(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)関西では半夏生(7月の初旬)のころにタコを食する習慣がある。皆さんも絶品の師崎産のタコを狙ってみてはいかが。
<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>
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