メバリングロッド流用でイカメタルに挑戦 活性高く良型の数釣り堪能
2021年07月22日 11:30
抜粋
夏でも夜釣りで快適に楽しめるイカメタル。今回は専用ロッドがない初心者の著者が、メバルロッドの代用で挑戦してきました。当日の釣りの模様と代用の注意点を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)


メバリングロッド流用イカメタル
イカ特有の小さなアタリを感じとり掛けていくイカメタル。サオ先が持ち上がったり、引っ張られたり、もぞもぞしたり……はっきりと手にくるアタリの方が稀な釣りでもあります。
そのため、ロッドのティップは小さなアタリを最大限捉えるために軟らかく、バット部分はアクションをつけるためにしっかりとした作りのものが理想。
専用品が理想なのかもしれませんが、今回は陸っぱりで使っているメバル用ロッドを代用品としました。7ft5inchで、MAX15gまで扱える少しハリのあるモデルです。リールはスピニング2500番にPEライン0.5号をセットしました。
手返し重視のためメタルスッテにドロッパー1個の仕掛けで挑みました。
健洋丸でイカメタル
今回は山口県の健洋丸さんにお世話になりました。18時に出船し、20分ほどでポイントに到着。水深は80m弱です。まだ明るい時間なので、ボトム狙いとなります。
ポイントへ向かう健洋丸(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)ボトム狙いの時、メタルは周りに合わせて20~25号を使うことになりますが、これが想像通りしんどい。メバルロッドであるためバット部分はそこまで強くありません。アクションをつけようにもサオが負けてしまって、メリハリのあるアクションを付けることができないのです。
そうこうしているうちに暗くなりライトが点灯。少し浮き気味になったイカからようやくコンタクトがありました。パラソル級の良型をキャッチです。
パラソル級キャッチ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)その後もポツポツと追加して9時ごろになるとライトが完全に効き始め、イカのタナが一気に上に上がってきました。水面から20mのところで頻繁にアタリが出るように。ここからは入れ乗りモードです。
代用ロッドの注意点
今回私が行ったメバルロッドを代用しての釣行は、決して無理なチャレンジではありません。まだイカメタルが普及したてのころは専用ザオも少なく、アジングロッドで代用していた方も多いです。イカメタルの基本さえわかっていれば釣りは成立しますが、もちろんやりづらい点も多いです。
例えば、
・20号クラスのウェイトにサオが負ける
・ティップが硬いので目感度が悪い
・スピニングであるがゆえにタナの把握がしづらい
といった具合です。
イカが浮いてくれば10号まで軽くしても問題ないが、浮いてこない時などは正直しんどい釣りとなります。また、タナの把握が大事なこの釣りではスピニングは不利です。ラインの色でおおよそのタナはわかるが、細かい調整は難しいというのが実際です。
カウンター付きベイトリールに専用ザオの組み合わせが最も快適に釣りができるので、しっかり楽しみたいなら迷わずそちらを揃えた方がいいでしょう。
釣況よく3ケタコース
当日は釣果に恵まれ浅ダナでは入れ掛かり、ボトムまで落とせばパラソル級が連発という状態。10時ごろにはクーラーが満杯に。代用ロッドながら良型の数釣りを堪能することができました。
流用ロッドながら数釣り成功(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)夏の夜を遊ぶイカメタル。ちょっとやってみたい方は留意点もあるがとりあえず代用ロッドで遊んでみるのもいいかもしれません。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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