ベイトタックルでシーバスを狙おう!初心者におすすめのタックルってどれなの?
2020年02月17日 09:18
抜粋
ベイトタックルでシーバスを狙おう!初心者におすすめのタックルってどれなの?
皆さんは、ベイトタックルでシーバスを狙ったことがありますか?
ベイトタックルにすると、遠投以外にどんなメリットが生まれるのでしょう。
ここでは初心者におすすめのロッド・リール・ラインをご紹介します。
ベイトタックルを使ってシーバスを釣ることのメリットってなに?
そもそもベイトタックルでキャストをしているのは、バス釣りのイメージが強いですよね。
着水して、すぐにリトリーブが開始できますし、太いラインを巻いていても遠投できますよ。
当然真っ直ぐにスプールに巻き取っていくので、糸ヨレの心配がいりません。
これって、シーバス釣りに絶対欲しいアドバンテージだと思いませんか?
ビッグサイズのシーバスを狙うときほど、ライントラブルは極力抑えたいもの。
ならばベイトタックルを導入することに迷いはないはずです。
初心者がベイトタックルで遠投しようと思ったらバックラッシュが怖い!
といいながらも、ベイトリールにはバックラッシュがつきもの。
これを怖れていては、使いこなせるようにはなれませんが、できればバックラッシュの心配を取り除いたベイトタックルが欲しいところ。
実は、すでにその機能を搭載したベイトリールが存在しているんですよ。
それなら初心者の釣り人にも安心しておすすめできるでしょう。
おすすめのロッド・リール・ライン
ベイトタックルに必要なベイトリールに、バックラッシュを抑えたブレーキシステムを搭載したモデルを選びましょう。
それはシマノが開発した「4×8DCエクスセンスチューン」、PEラインでトラブルなく遠投できるスグレモノです。
ラインはPEの1号を巻いて、30ポンド前後のフロロリーダーを結んでください。
ロッドは8~9フィートのシーバス専用ベイトロッドを用意しましょう。
グリップに指をかけるトリガーが飛び出しているタイプなので、ひと目で分かりますよ。
丁寧で分かりやすいベイトタックルの解説動画はこちら
ベイトタックルの場合、リール本体をしっかりパーミングする姿勢を維持しながらリトリーブを行います。
これによって手元に伝わってくる感度が、スピニングリールの場合とは異なるのです。
シーバスのバイトはもちろん、ルアーの泳ぎの変化から潮の流れを読み解くことができるようになりますよ。
ぜひあなたの釣りスキル向上に、ベイトタックルの導入を検討してみてはいかがでしょう。