PEラインのおすすめアイテムを知りたい!特徴や人気銘柄を詳しくチェック
2021年07月31日 07:02
抜粋

PEラインのおすすめアイテムを知りたい!特徴や人気銘柄を詳しくチェック
釣具屋さんに出向いてみると、所狭しと並べられているのが、PEラインです。
ネット通販サイトを見ても、PEラインのアイテム数は群を抜いていますよね。
どんな釣りにも使われるようになったこのライン、いったいどんな特徴を持っているのでしょうか?
ここでは、PEラインについて深掘りしてみます。
「めっちゃ滑るイメージが強いんだけど・・」
確かにその通り!粘り強くノットを維持する!というより、すっぽ抜けてしまう印象がありますよね。
丁寧な結び方を習得して、PEラインを使いこなせるようになりたいものです。
PEラインの特徴をひとつずつピックアップしてみよう!
PEラインとは、ポリエチレンの原糸を4本や8本・12本単位で束ねて撚り合わせたラインのことです。
構造的には、撚り糸で知られるタコ糸と同じと考えてください。
タコ糸って、とても強いですよね。
引っ張ってもなかなか切れませんし、結構な負荷が掛かっても耐えられるように出来ています。
これを“直線強度が高い”と表現し、PEラインを釣りに用いる理由のひとつに挙げられていますよ。
ナイロンは撚り糸ではなく単一構造で、引っ張れば伸びます。
伸びしろがあるからこそ耐えられるのですが、伸び過ぎたら情報伝達が鈍ってしまって、ラインに先で何が起こっているのか分からなくなってしまいます。
それを防ぐのが、PEラインの役割だと考えてください。
PEラインは直線強度が高いことで、伸びも極端に抑えられていますよ。
伸びが少なければ、ラインの先に結んだルアーがセンサーの役割を果たすようになり、例えば魚が食い付いてきたら、それをアングラーにビビッ!と伝えることができます。
底の様子が岩でゴツゴツしているのも、PEラインなら明確にとらえられるでしょう。
自分の立ち位置は陸上のままで、水中で起きていることを感じ取れるなんて最高じゃないですか!
ほんのひと昔前まで、この感覚を持つことは無かったのに、PEラインを選択するだけで得られるのです。
一気にユーザーが増えているのも、じゅうぶん肯けますよね。
ちなみに、直線強度がナイロンやフロロカーボンといったモノフィラメントラインよりも高いということは、それより細くできるということ。
細いラインなら、より一層感度も高まるので、釣りをするのに適している!とみなされるのです。
究極の相乗効果が発生していて、これからもPEラインファンは拡大を続けることになるでしょう。
PEラインは比重が軽い!
PEラインは、比重が軽いのが特徴です。
水に浸けると、浮こうとしますよ。
それが効果を発揮する釣り方に活かせば、他のラインよりも効率よくアプローチできるでしょう。
ただし、水に素早く沈めたい!と考えるアングラーもいるので、最近では沈む高比重なPEラインも市販されるようになってきました。
実際に使ってみましたが、フロロカーボンラインほども高比重ではないので、ゆっくり沈んでいくイメージ。
もっと沈下スピードの早いPEラインを開発してもらいたいものです。
PEラインにデメリットってあるの?
PEラインのデメリットについても取り上げておきましょう。
まず、根ズレに弱いんです。
「えっ、撚り糸構造だからてっきり強いと思ってた・・」
PEラインを構成している原糸のうちの1本でも破断してしまうと、全体のバランスを崩して強度が急降下します。
そうならないように、PEラインの先端にはショックリーダーラインを結んでいるわけです。
また表面が滑りやすいので、結び目がすっぽ抜けてしまうトラブルも発生しがちです。
こちらは結び方を練習すれば解消できますから、アングラー側の問題ともいえるでしょう。
PEラインの中からおすすめのアイテムを選んでみた!
数あるPEラインの中から、実際に使ってみて素晴らしい!と感じたおすすめアイテムを取り上げてみましょう。
カンタンに破断してしまったものは、除いてあります。
極細でも定められた強度まではしっかり耐えてくれるPEラインが、良いラインといえますよね。

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m 1.2号 スーパーブルー 27.0lb PL-M54R 釣り糸
シマノからリリースされている、4本撚りタイプのPEラインです。
「4本撚りなんてダメなPEラインじゃないの?」と言う人を見かけますが、そんなことはありません。
まずは価格が安いことが挙げられます。
もうナイロンラインと変わらないぐらいの安さですよね。
それでいて直線強度が高いわけですから、使わない手はないでしょう。
4本撚りタイプは、8本撚りと比べて原糸が太くなります。
その分撚った表面の凹凸が、明確に浮き出てしまいますよ。
でも選択する号数を細くすれば、気になるほどの凹凸ではなくなります。
しかもこの凹凸、ショックリーダーラインの食い込みをアップしてくれるので、ノットが滑ってすっぽ抜けるのを抑え込んでくれます。
例えば、0.4号程度の極細PEラインを用いる際に、ショックリーダーラインのすっぽ抜けがひんぱんに発生することがありますから、4本撚りタイプにするとそのトラブルを解消できるでしょう。
実際に使ってみると、強度は高めで大型魚が掛かっても、安心してやり取りを楽しめました。
キャスフィールも良好で、感度も高め。
カバーに擦れても破断にはつながりにくい耐久性も備わっているので、積極果敢にカバー周りを攻めることが可能です。
実売価格は800円台と、とても安い価格帯に収まっています。
これなら複数種類の号数をストックしておいて、釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けることができますね。
色落ちはどうしても発生しますが、落ちてからも強度はほぼキープ。
長く使い続けられるのも、大きなメリットといえるでしょう。

モーリス(MORRIS) ライン アバニ シーバス PE マックス パワー X8 8本 150M 1.5号 28.6LB ステータスゴールド
バリバスブランドから発売中の、シーバスゲーム用PEラインです。
8本撚り構造なので、驚くほどしなやかな仕上がりになっていますよ。
スプールに巻くのもスムーズで、キャストの際のライン放出もトラブルなくおこなえます。
ロッドのガイドに絡み付くようなクセは付きにくく、長い時間使い続けるのに適したPEラインといえるでしょう。
こちらは太さ1.5号で、強度は28.6ポンドもありますから、大型シーバスが掛かってもしっかり耐えてくれるでしょう。
巻数は150メートルあるので、ドリフトアプローチにも使えますね。
バリバス独自の高耐破断性工法で、原糸の1本1本を超緻密に編み込んでいます。
ラインの表面には、スーパーフッ素コーティングが施されていますから、とてもしなやかで滑らかな使い心地を体感できます。
実際にフィールドで使ってみると、キャスタビリティはバッチリ。
軽くロッドを振るだけで、しっかりと飛距離を伸ばすことが可能です。
着水したルアーが振動しているのも手元に伝わってきますし、シーバスが食い付いてきた瞬間も感じ取りやすいですね。
実売価格は2千円台と、やや高めな価格設定ですが、豊富なハイスペックに納得のユーザーも多いでしょう。
カラーにはステルスグレーとステータスゴールドの2種類がラインナップされています。
ステルスグレーカラーなら水中で見えにくいので、シーバスに余計なプレッシャーを与えずルアーを届けられるでしょう。
ガイドに絡み付いてしまうような展開は、これまで一度の経験したことがないので、それだけでも驚きです。
手返しよく次のポイントを攻めることが可能になりますから、シーバスが釣れる確率も大いにアップするに違いありません。
PEラインの特徴を理解して使いこなしてみよう!
PEラインの特徴や、おすすめのアイテムについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
細くて強度が高いので、取り扱いにはじゅうぶん注意してください。
素手で握って引っ張ったりしている人は、やめたほうが無難でしょう。
ケガを負うのは一瞬、そうなってしまっては釣りを中止するしかありません。
グローブを手に装着したり、タオルを使ったりしながら、PEラインが引っ掛かったときの対処をおこなうようにしましょう。

















