【2021宮城】シーズン突入の夏タチウオ入門:魚サイズ別の取り込み方

2021年08月05日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

今回は、シーズンインした夏タチウオの魚サイズ別の取り込み方について紹介しましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

【2021宮城】シーズン突入の夏タチウオ入門:魚サイズ別の取り込み方

タチウオのバックスライド

タチウオは、一般的な魚と比較すると前に進むよりも後ろにバックするのが得意な魚です。そのため、針掛かり後のファイトは後ろ向きに身をくねらせての後進によるファイトがほとんどです。

このバックスライドする引きはタチウオやアナゴなどによく見られるもので、水中での姿勢変化も実に巧妙です。エサ取りが上手いのもこれらの泳ぎのコントロールの巧さによるものです。

【2021宮城】シーズン突入の夏タチウオ入門:魚サイズ別の取り込み方取り込み方にも工夫を(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

大型のタチウオのバックスライドは強烈ですので、無理なやり取りはせずに上手くイナして取り込むことが大切です。

中型までの取り込み方

中型までのタチウオなら、寄せてから針の掛かり所を確認して、一気にロッドで抜きあげるのも一つの方法です。抜きあげる際はロッドティップに負荷が集中しない様に、ロッドは出来るだけ水平に構えて一気に抜き上げます。

抜きあげる際、ロッドを立てすぎれば魚の重さがロッドティップ部分の一点に集中して鋭角に曲がってしまい、ティップ破損に繋がります。ロッドは魚で破損することは稀ですが、こういった間違った使用方法での破損が多く見受けられます。

そうならないためのポイントは、出来るだけリーダー部分をトップガイドから出す距離を短くしてから引き上げることです。トップガイドから魚までの距離が短くなれば、必然的にロッドを水面に向けなければ海面から魚を持ち上げられなくなるため、よりロッドが水平になって、魚の重さをロッドのバット~ベリーに分散して持ち上げることが出来ます。

大型の取り込み方

ロッドの破損やリーダー切れなどのトラブルは出来るだけ避けたいものです。タチウオは大型でも、重さはさほどでもない魚ですが、代わりに長さがありますので、船縁を越えて船に引き上げるためには、より高くロッドを持ち上げなければなりません。

ロッドは負荷が掛かった状態で持ち上げればどうしても、ティップ部分に負荷が集中してしまいます。軽いからといって、タチウオの取り込みでティップを破損させてしまうトラブルは意外と多いです。明らかに大型だと判断したら、無理をせずにリーダー部分を掴んで引き上げるか、自信が無ければネットを使うのも良いでしょう。

アシストラインはワイヤー系を

タチウオの取り込み時に良くあるのは、アシストラインが切れてしまってバラしてしまうこと。タチウオの歯は切れ味鋭く、触れただけで人間の指などスパッと綺麗にカットします。

コレがなかなか厄介で、切り口が深く流血がなかなか止まらなかったりしますので、グローブや魚ハサミなどを必ず使用してください。アシストラインの切れ対策には、ワイヤー系のアシストラインの使用が1番です。

【2021宮城】シーズン突入の夏タチウオ入門:魚サイズ別の取り込み方ワイヤー系アシストラインを使おう(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

コーティングワイヤー、通常のアシストラインの中にワイヤーを通したもの、細いワイヤーをアシストラインに編み込んだものなど、さまざま素材があります。色々、使ってみて自分に合ったものを使用すると良いでしょう。

<堀籠賢志/TSURINEWSライター>

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