【2021宮城】シーズン突入の夏タチウオ入門:『低活性』の原因と対応策
2021年08月11日 11:30
抜粋
シーズン突入の宮城の夏タチウオ。今回は流行りのテンヤやジグで、低活性なタチウオをどう釣るかについて考えたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)


タチウオは神出鬼没
初夏から盛り上がりを見せる宮城の夏タチウオ。近年は安定して釣れるようになった宮城のタチウオですが、ジグとテンヤでの釣りがメインとなっています。しかし、毎日釣りしている遊漁船でも探し出すのに苦労することもあるそうです。
テンヤで釣れたタチウオ(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)そんなタチウオですから、喰いが立った時はなんでもお構いなしにガツガツ喰いますが、一旦渋り出すと何をやっても喰わないことも良くあります。
コレが夜便なら、集魚灯の灯りにどんどん浮いてきてラインをバチバチ切っていくほど喰いが立つのですが、日中の釣りはそうも行きません。今回はそんな気紛れなタチウオの喰いの立つシチュエーションとジギング、テンヤでの食い渋り対処法を考えます。
活性変動の要素
まずタチウオの活性が何に影響を受けるのか考えてみましょう。
潮
タチウオも潮の影響を受けて、喰いが立ったり、喰わなかったりがあります。一般的には潮の動きに変化が出る場面に喰いが立つことが多いです。潮止まりからの動き始めや速く流れていた潮が緩み始める場面で活性が上がり、喰いが立つことが多いです。
ベイトフィッシュの存在
鳥山が立ち青物などにイワシが追われると、タチウオはその下に集まって青物のおこぼれを待ち構えていることも良くあります。こう言った現象は真鯛にもよく見られます。水面にまでは流石に出てはきませんが、水深15m位までイワシを追ってボトムから浮いて来て捕食することもあります。
水中の光量
タチウオは眼が良く発達しています。そもそもは夜行性の傾向が強い魚で夜はとても活発に動き回り、捕食行動しています。夜便~朝にかけてタチウオ釣りをしたことがありますが、日が登り出すとタチウオのレンジはほぼベタ底ばかりで釣れるようになり、太陽が上がるにつれてどんどん食いが落ちていきます。
このようにタチウオは海中の光量にとても敏感に反応します。同じように、海水の濁りにも同様に反応します。程良く濁りが入った海水では、たとえ日中でも良く釣れることが多いですし、日中でも、中層まで浮いてきて盛んに捕食してきます。
ジギングはクイックな誘いで
食いの良い時間帯はジグのフォールや止めのタイミングでのバイトがよく出ますが、喰いが悪くなると途端にジグへの反応は渋くなります。
ジグカラーによっては、そんな時間帯でも反応することもありますが、なかなか難しいです。喰いの渋い時間帯のジギングはリアクションでのバイトを誘うように強め、速めのアクションで繰り返し誘うのがいいでしょう。フォールを意識するよりも、上げ中心でクイックなアクションが良い場面も多いです。
テンヤはスローに誘う
食い渋りのタチウオをテンヤで狙う場合、よりスローに誘うのが正解でしょう。餌のイワシに全く興味を示さなくなっても、しつこくデッドスローで誘い続けることが大事です。
テンヤは口周りに掛かる(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)微かな違和感や小さな前アタリを捉えたら、そのままの調子でスローにただ巻きして本アタリを待ちます。
スローに誘うことで食い込みを促し、本アタリに繋げますが、本アタリは僅かにテンヤを抑え込むような違和感のみとなる場合がほとんどですので、感知しにくくアワセのタイミングは難しくなります。前アタリを長く続けさせるための餌付けなども大事な要素となります。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>
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