フラットフィッシュ釣り分け術 ヒラメは上向きでマゴチは前向き?
2021年08月13日 17:00
抜粋
近年人気の高いフラットフィッシュゲーム。その二大ターゲットであるマゴチとヒラメ。両方底物ですが、狙い方は若干異なります。ここではその違いを解説していきます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)


上を向いてるヒラメ
底に張り付き、上を通るエサを待っているヒラメ。目の位置からしても、上を見ているのがわかりますよね。底物ではあるものの、活性が高いときは水面近くまでエサを追いかけることもあります。
水深の浅い川や波打ち際でヒラメのボイルを見たことがあるという方もいるんじゃないでしょうか?ヒレの付き方を見ても、真上に上がるのに適した形です。
ヒラメは上を向いている(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)前を向いてるマゴチ
対してマゴチは、前を通るものに反応します。ヒレの形的にも前に進むようになっています。ヒラメとは異なりボトムをはうカニやエビも積極的に探して捕食します。よほど活性が高くない限りはボトム周辺をうろうろしています。
着底寸前でアタった!というときはマゴチだったことが多いんじゃないでしょうか?
マゴチは前を向いている(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)探るレンジで狙い分ける
ヒラメ狙いの場合は、ボトムをから1~2m浮かせたところから探ってみるといいでしょう。活性の高い個体は平気で食ってきますし、水質がクリアならボトムから浮かせたところを探った方が広い範囲のヒラメにルアーが見えているはずです。
ヒラメ専用でミノーやシンペンが多くリリースされているのは、これらハードプラグの方がジグヘッド+ワームよりもスローかつ広範囲にボトム上を探ることができるからというのが理由です。
逆にマゴチを狙う場合はボトムベッタリで探りましょう。ズル引きでも釣れます。
これはルアーに限らず、泳がせ釣りでも同様です。ヒラメ狙いなら着底したら少し仕掛けを浮かせて待ちます。マゴチならなるべく底から離れないように操作してあげることが釣果に繋がります。
住んでる場所も若干違う
ヒラメとマゴチ、両方砂地にいるイメージですが、ヒラメは結構岩礁帯に居たりします。磯でヒラスズキやってたらヒラメが食ってきたなんてこともあります。ヒラメは岩礁帯のてっぺんで通りがかるエサを待ってたりするので、根掛かる場所はチャンスポイントかもしれません。
逆にマゴチは磯で釣れることはほぼなく、砂地に釣果が集中します。
両方狙える人気のサーフ
ヒラメ、マゴチに加え青物やシーバスなども狙える人気の釣りがサーフフィッシング。広大な砂浜から大遠投するのは爽快です。サーフでもヒラメを狙う場合はボトムから少し浮かせたコース。マゴチ狙いならボトム狙いというのはかわりません。
サーフでは離岸流をいかにみつけ、地形変化や流れの変化を攻略できるかがポイントになります。また、ベイトの接岸に合わせた鳥の動きも要チェック。海岸線を移動しながら鳥山を探すのもいいでしょう。
サーフは青物も狙える(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)実は釣り分けが可能なマゴチとヒラメ。ヒラメは特に朝マヅメと夕マヅメが攻略の肝になります。ボトム狙いだけでなく中層もしっかり意識してやることで釣果はかわってきます。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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