釣りのハイシーズン夏~秋に注意すべき「天候急変」3つのサインとは?
2021年08月21日 17:00
抜粋
夏から秋にかけては釣りのハイシーズンですが、昼過ぎから夕方にかけて発生しやすいゲリラ豪雨に注意が必要です。ここでは天候急変のサインと釣り場での対処法を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


釣りと天候変化
釣りの最中、最初は晴れていても急に雲行きが怪しくなり、突然の雷雨に見舞われて大変な思いをすることはよくあります。釣行するポイントによっては付近に雨宿りできるような逃げ場がなく、危険な状況に陥ることもあるので、天候急変の前兆をしっかり見極めて早めに行動することが大切です。
釣行前に天気予報を確認して晴れマークになっていても、にわか雨や大気の状態が不安定といった文言が含まれていれば要注意。天候急変の原因となる積乱雲の発生する場所は予報が難しいこともあり、自らの目でこまめに空の様子を確認することが大切です。
天候が急変するときには前兆とも言える変化が起こるので、安全に釣りを楽しむためにも知識を身につけておきましょう。
天候急変のサイン3選
天候急変の前兆となるサインを3つ紹介しましょう。
積乱雲が近づいてくる
山間部の上昇気流や上空の寒気の影響で発達した積乱雲が平地まで流れてくるとゲリラ豪雨が発生します。
積乱雲は急速に成長する(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)雲が遠くにある状態では白っぽく見えますが、近づいてくると雲底が低いこともあり周囲の空が急に暗くなったと感じられることも。また、ある程度離れていてもゴロゴロと雷鳴が聞こえることもあります。
急にひんやりとした風が吹く
突然風向きが変わって冷たい風が吹き始めたら近くまで積乱雲が接近しているサインです。ひんやりとした風の正体は積乱雲からの下降気流で、近くに暗い雲があればもうすぐ雨が降るサインとも言えます。
冷たい風が吹いたら注意(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)見えていた景色が白く霞む
遠くに見えていた景色が白く霞んできた場合は雨雲がかなり近づいていることが考えられます。霞んでいる場所ではすでに雨が降っており、局所的に豪雨が降っている場合は真っ白で何も見えなくなることも。少し時間が経てば自分がいる場所にも雨が降ってくる可能性が高いです。
釣行時の天候急変対策
釣り場で突然天候急変が起こることもあります。いち早く変化を察知し行動に移すことが肝要です。
雨雲レーダーを確認
積乱雲や怪しい雲が見えたら、天気予報サイトなどで最新の雨雲の動向を確認してみましょう。もし、自分のいる場所に向かって雨雲が流れてくるような場合には納竿や安全な場所への一時待機も検討します。
雨雲レーダーを活用(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)積乱雲は突然発生して流れてくることもあるのでこまめに空の様子と合わせて確認することが大切です。ただし、釣り場での歩きスマホは事故にも繋がりとても危険なので必ず立ち止まって確認するようにしてください。
雷鳴が聞こえたらすぐ納竿
雨が降っていなくても付近で雷の活動が活発な場合は落雷の危険があるので危険な状況です。このような場合は直ちに納竿して安全な場所に移動するようにします。
開けた釣り場でロッドを持っているのは避雷針を手に持っていることと同様です。大丈夫だろうと思っても命が最優先、念のためにも納竿するようにしましょう。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
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