ナマズゲームで55cm極太キャッチ 流れの合流点をピンポイントで狙う
2021年08月25日 17:00
抜粋
三重県四日市の三滝川へナマズ狙いで出かけた。いきなりのバラシでその後沈黙したが、流れの合流点で本命がヒット。55cmの極太をキャッチした釣行をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)


三滝川でナマズ狙い
普段はシラハエなどの小物釣りを楽しんでいる三重県四日市の三滝川。ちょっといい雰囲気の場所を見つけたので、7月26日の夜にナマズ狙いで出かけてみた。
最近は流れの緩い平野部ばかりなので、こういった清流域は久々だ。もしかすると近年話題のタニガワナマズが釣れるのでは、と期待しながら午後8時ごろに到着した。
ジッターバグにヒット
タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)ルアーは定番のジッターバグ5/8oz。ケミホタルをセットし、まずは流れの比較的穏やかな平瀬から探っていく。
しばらく探ったところで、ルアーの後ろの水面が盛り上がった。そのまま同じスピードでリトリーブを続けると、足元近くまで追ってきたところでバフッ。少し送り込み、ケミホタルが水中に消えたところでスイープにアワセを入れる。
重量感のある手応えと同時に足元で激しい水柱が上がり、次の瞬間フッとテンションが抜けた。少し焦りすぎたようだ。だが、これでナマズがいることは分かった。
流れの合流地点へ移動
ところが、ひと通り探ってみるも反応はない。遠投しても届かない範囲が気にはなるが、さすがにヤブこぎは勘弁だ。そこで平瀬を見切り、次は早瀬の瀬尻や瀬頭といった部分をたたいてみるが反応は得られない。
元々広いエリアでもないので、周辺にいるナマズの数が限られているだろう。やはり、さっきのバラシは痛かった。次に狙うのは、最後の最後まで残しておいた流れの合流地点。ここで出なければもうアウトだ。
フッキング成功
ヤブこぎはしたくないので、かなりのロングキャストになる。魚の着きそうな場所は完全にピンスポットだ。アップストリームで少し上流にキャストし、流れに乗せてポイントまで送り込む。すると、ガボッという激しい捕食音と同時にルアーが弾き飛ばされた。
無念のミスバイト。しかしハリには触っていないので、また食うだろう。と思っていると、次の追い食いでルアーが吸い込まれた。今度はしっかりと重みが乗るのを確認してフッキングを決めた。
極太ナマズ55cm登場
ヒットしてみると、これが予想以上に引く。魚は上流なのに、流れに乗ったかのような重量感。ポンピングで慎重に寄せ、相手がおとなしくなったところでズリ上げる。
ルアーは定番ジッターバグ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)上がってきたのはずんぐりむっくりの極太ナマズ。長さは55cmと意外にも短い。ただ、とにかく太い。速い流れの中で生活しているだけに、平野部のナマズとは筋肉量が違うのだろう。
タニガワナマズではなかった
ここで上アゴにある2列の歯帯を確認する。タニガワナマズなら後ろの歯帯が左右2つに分かれているはずだが、この魚はつながっている。残念ながら普通のナマズのようだ。
上アゴ後方歯帯(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)この川にタニガワナマズが生息しているかどうかは分からないが、新規ポイントはワクワクすることばかり。釣りの醍醐味の何割かはポイントを探り当てた時の喜びなのだ、とあらためて実感した。また機会があれば、他の河川も含めて探ってみたいと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
三滝川
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